ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

Zielのバッグが不便だけど好き

今日、ご紹介するのは「Ziel」というブランドのduffel bagです。

このバッグは封筒のような形をしていて、封筒好きの方にはたまらないデザイン。私は封筒好きではありませんが、見た目重視で買ったのは確かです。それでは、素人写真ですが現物の画像を(⇩)

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こちらが表、時計の柄。

 

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こちらが裏、潔く無地!

 

キャンバス地の生地に柄が手描きされています。表の写真でおわかりかもしれませんが、一本のヒモを中心のボタンに巻きつけて口を閉じます。背中にまわすと、あまりにも無防備。人の多いところ(特に繫華街)には出かけられません。私はご近所用にしています。容量のわりに口は狭いので、あまり大きなものは入れられません。小さな物をたくさん持ち歩く人むけでしょうか。肩ヒモは取り外し不可。写っている銀色のビョウでとめられています。持ち手はないので、強制的に斜めがけです。うーん、改めて見ても不便そうな構造! 前述のとおり見た目重視なので、いいといえばいいのですが。横幅は約65cmで、たしかMサイズだったかと。

では、これをみつけて買うに至るまでをお話ししましょう。これをみつけたのはネット上でした。たしかキュレーションアプリが集めてくれた情報だったと思います。内容を要約するとこんな感じ。

「カフェ・ビブリオテーク各店でハンドメイドブランドの受注会を開催!」

トキメキませんか? 私はトキメキました。ですから向かったのです。ビフリオテーク大阪・梅田店に! この「ビブリオテーク」というカフェは、片隅に雑貨も置いています。メニューはいかにも女性むけです。梅田の地下街にあるだけあっておしゃれ。あ、話が脱線しましたね、すみません。とにかく「Ziel」というブランドはハンドメイドなのです。普段はネット通販ぐらいでしか買えません。それが実店舗で買える。通販はアマゾン限定の私としては、ここでしか買えないも同然です。見た感じ、宣伝文句に反して使いにくそう。でも、おもしろいのは確か。この機を逃したら自分にはもう買えない。どうするんだ、自分。どうするもなにも行こう。そして買おう。買い物に関しては判断は早いほうですし、日程には限りがあります。この受注会の日程は、2016年の5月中頃でした。買ってから一年ほど経ったことになります。そんなに使用していませんが、たまに眺めてはニヤついています。友人からは「どこで買ったの」と言われました。自慢しました。今でもお気に入りです。いいですよ作家モノ。一つぐらい持っておくと話のタネになります。

さて、今回ご紹介したバッグの詳細は「Ziel」(⇩)

ziel.bz

カフェの詳細は「ビブリオテーク」(⇩)

www.bibliotheque.ne.jp

梅田の地下街におこしの際には、お茶するカフェの候補にしてみては。

 

以上、「Ziel」duffel bagの紹介でした。

 

※本記事は、2023年2月10日に修正し、リンクを加えました。