なぜかバーガーショップの店主がお悩みを解決するグルメマンガ。それが『本日のバーガー』である。

目次

 

今回、ご紹介するのは、グルメマンガ『本日のバーガー』。

芳文社から現在、5巻まで出て言います(以下、続刊)。

今月中に6巻も出ますので、まとめ買いがオススメです。

 

マンガのお話をするのなら、表紙をお見せしなければ。

以下、リンクを兼ねた画像です。

 

はい、こちらが1巻のカバーです。

このように、ハンバーガーの絵がタイトルの上に

どーんと描かれているのが特徴。

いまのところ、ずっと同じ構図ですね。バーガー+人物で、

背景の色も同じ。パンを連想させる、おちついた色合いです。

 

今回、このマンガを紹介しようと思った理由は、

単純に自分の前記事からの流れです。ついでに過去記事もどうぞ。

以下、リンクです。

 

mee6.hatenablog.jp より。

 

せっかくなので、この流れでこちらのマンガも紹介しようと。

毎度、新刊を楽しみにしている作品です。

 

このマンガの内容(主役はハンバーガーだけど)

内容、ねえ。あらすじはもうタイトルに書いてしまいましたが。

もう少し詳しく書けば、

博識の店主が世界各地のハンバーガーを自店でつくり、

お客さんが持ち込む人間関係のお悩み(頼みごと)を解決していくグルメマンガ。

 

こういう、一つのテーマがあるマンガで、ひとつのお店が舞台になる場合、

「いや、なぜその悩みをこの店で解決しようと思ったんだ」

感じることがしばしば。

 

しかし、これには作者の事情があります。ただの紹介だけなら図鑑でいい。

マンガにするからには「お話にする」ことが必要です。

 

この独特のムリヤリ感を楽しめない方、

現代日本が舞台になっている作品にはリアリティ(現実味)を

求める方にはオススメできない類のマンガもあります。

この『本日のバーガー』もそのひとつです。

 

同じ商店街の和菓子屋さんや、

ライバルのバーガーショップの店主や、

お客さんの高校生とその周辺の人たちなどからの依頼が、

なぜかハンバーガーショップ「アンリミテッド・ソウルズ」の

店主・神宮寺さんに持ち込まれます。

 

なかには、「アンリミテット・ソウルズ」の味を気に入った投資家が、

投資をするかどうか見極めに来店、なんてマトモな話もありますが、

ほとんどは人間関係のお悩み相談です。

 

お悩み相談の詳しい内容は割愛しまして、

この作品で紹介されたバーガーの一部をあげてみます。

 

ザリガニがパティになっている「ポーボーイ・バーガー」。

羊の内臓の料理、ハギスがはさまれた「ハギス・バーガー」。

グレイビーソースをかけてタマネギをトッピングし、

ナイフとフォークで食べる「ボフサンドイッチ」、など。

 

以上、作中に登場するバーガーのうち、

文字で説明するだけでもおもしろいバーガーを選んでみました。

ハンバーガーも高級になってくると、大人の食べ物になるんですね!

 

このほかにも、おもしろい・おいしそうなバーガーがたくさん

紹介されています。一読すれば、ハンバーガーのウンチクを語れるようになるかも。

ハンバーガーに詳しくなることは間違いないでしょう。

 

マンガの「お話」は世界各地のバーガーを読者に紹介するための

前フリなのです。この作品の主役はハンバーガです。

 

まとめ 。思えば貴重な作品です。

 「不自然な話の展開でも大丈夫。メインはテーマに沿ったものの紹介だもんね」

と思える方にはオススメ。

この作品の場合、ハンバーガーが好きで、世界各地のハンバーガーが見たいけど、

図鑑じゃ味気ない、という方むけですね。

 

世にグルメマンガはたくさんあるのでしょうが、

ハンバーガーにフォーカスしているマンガは珍しいのでは。

思えば貴重な作品です。

 

まあ、私の場合はタイトルがおもしろいと思ったのが

購入のきっかけなのですが。このタイトルの潔い短さ。

そのくせ、何をメインにしているのかがすぐにわかる明瞭さ。

本当にいいタイトルだと思います。

 

以上、なぜかバーガーショップの店主がお悩みを解決するマンガ、

『本日のバーガー』の紹介でした。

 

※本記事は、8月16日に改題しました。