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今回、ご紹介するのは、イギリスのお菓子メーカー
「シンプキン(SIMPKINS)」のキャンディー
「アフターディナーミント」。輸入品です。
一時期、友人の影響でチョコミン党になっていた私。
アマゾンでミント系のお菓子を検索していたところ、
こちらの商品(⇓)をみつけました。
容器はスチール缶ですが金色で豪華な印象。
そのくせ、写真とラベルはシンプルで上品です。
この缶入りドロップはシリーズもので、他の味には
トロピカルフルーツ・フォレストフルーツ・チョコミント・ミックスミント
などがあります。
缶の裏面には日本語のラベルがついているのですが、
ラベルを撮る前に開封してしまいました。
このせいでラベルは撮影不可に。すみません。
アフターディナーミントって、どんな味?
実は前評判を一切調べず、名前と見た目だけで判断して買いました。
通販して届いたものの中身がこちら(⇓)
素材は 砂糖・膨張剤・香料 の三つだけ!
味もシンプルで、砂糖の甘さとミントの爽やかさのみ!
後味は、最初の甘さからは意外なほど爽やかです。
けっこう強めのミント味。
最初に感じる砂糖の甘さに驚きながらなめていると、
すぐに舌の上で溶けてしまいます。
食感は、ドロップというよりラムネに近いかな。
高級なラムネ、と考えると貴重な製品です。
甘いものとミントが大丈夫な方は一度、お試しあれ。
一缶買うと当分楽しめますし、一食する価値はあります。
シンプキンって、どんなメーカー?
検索エンジンbingで「シンプキン」と検索してみたところ、
一番にヒットしたのは、輸入元の宝商事(株)の
商品情報のページ。買い物カゴのマークはないので、
販売は別のページのようです。
以下、
シンプキン キャンディ
シンプキン社は1924年、レスリーシンプキン氏により、家族経営で始まりました。90年余経過した今でも、銅製の釜でゆっくりゆっくり練り上げる一粒一粒は、余計雑味のない、素朴な風味の逸品です。
うーん。これだけだと、こだわりのキャンディーをつくっていることしか
わかりませんね。食べるだけなら十分な情報ですが、せっかく記事に
しているので、もう少し詳しく知りたいところ。
そこで、二番目にヒットしたページも読んでみました。
宝商事(株)のグループ企業、東京タカラフーズ(株)の
web小売部のページです。
以下 http://takara-direct.ocnk.net/product/379 より
鉄鋼の町として世界的に有名なイギリス中部の都市「シェフィールド」、1921年にレスリー・シンプキン氏により同社はこの地に創業されました。創業以来、銅鍋でコトコト煮る手作りの製法をひたすら守り続けており、その為かキャンディ自体にまろやかなでやさしい風味があると、世界のシンプキンファンから絶賛されています。また地元である鉄鋼の町シェフィールドに敬意をこめて、創業以来からトラベル缶(スチール缶)を採用しています。当然品質には定評があり、ハロッズや世界の高級ホテルのプライベートブランドも作っております。
だそうです。本場のイギリスでは知名度が高いのかもしれません。
このページを読んだおかげで、缶入りで売られている理由がわかりました。
しかし、売り文句にある
「世界のシンプキンファンから絶賛されています」ってところには
つっこみたいですね。絶賛するからファンになってるんでしょ?
ファンが絶賛するのはあたりまえでは?
それ、第三者からの評判として載せていいの?
せめて「世界のキャンディーファンから絶賛されています」って
書いてほしかったですね。なんか自画自賛の感じがして、少し残念です。
以上。「シンプキン」の素材と味がシンプルなキャンディー、
『アフターディナーミント』の紹介でした。