ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

【ネタバレ専用記事】「ゴースト トリック」プレイ日記。1章ずつ大事にプレイ。

目次

 

上の画像は、ベストプライス版のパッケージ画像です。

アマゾンへのリンクを兼ねています。

元のバージョンはプレミア化していたため、念のためにこちらを採用。


えー、今回はネタバレの記事です。ネタバレが嫌いな方はバックを推奨します。

前回アップした記事では、できるだけネタバレを避けていたので、なんかちょっと語り足りないなあと。そこで思いついたのがプレイ日記です。DS版で初プレイしていた当時は、ストーリーの先が知りたくて集中力の限界まで連続プレイしていました。しかし、オチを知っている今ならば、1章ずつ大切にプレイできるはず。本作では1日に1章ずつプレイするのが正しいプレイスタイルなのではないか。そう思って11月1日から始めたのがこのプレイ日記です。

 

前記事はなんとかハロウィンに間に合わせたものの、プレイする環境も気力もなかったので翌日からプレイし始めました。まずはアプリをダウンロード。ムービーの後にタイトル画面になったので、購入した章を復元してみました。できました!やった!
ということで、まずは無料の範囲、第2章までの感想と登場人物紹介をお送りします。

 

主な登場人物

シセル:街はずれのゴミ捨て場で命を落とした主人公。ヨミエルという男のヌケガラを自分の死体だと思い込んだせいで赤いスーツを着た男の姿になり、記憶を失っている。なぜか、死者のチカラを持つアヤツル者の1人になった。

リンネ:赤毛の女刑事。ジョード刑事の死刑を阻止するべく奔走するなか、シセルと協力関係になる。シセルに再会する時は死んでいることが多いが、そのせいで落ち込むことはない。

ジョード刑事:死刑囚。妻を殺した罪で投獄されていた。法務大臣が執行書にサインしたので、ついに死刑になるかと思いきや、シセルとリンネに救われる。

カバネラ警部:白いコートを着た、お茶目なノッポ。ジョード刑事の親友。ジョード刑事の無実を証明するために出世し続け、現在では特別捜査班の班長になっている。

ミサイル:リンネの飼い犬。アシタール公園で死んだことで、死者のチカラを持つようになる。能力は「アヤツル」ではなく「トリカエル」。後にシセルに協力する。

クネリ:シセルがゴミ捨て場で出会った、クネクネする赤い電気スタンド。シセルに死者のチカラのレッスンをしてくれた。シセルにリンネを救ってほしいという。

ヨミエル:金髪でサングラスをかけ、赤いスーツを着た男。10年前に隕石に当たって死亡したはずの、すご腕システムエンジニア。スパイ容疑で逮捕された件でリンネ・ジョード刑事・カバネラ警部を恨み、復讐を企てる。10年間、シセルとともに過ごしていた。死者のチカラを持つ、アヤツル者の1人。

 

iOS版アプリ無料の範囲 

筆者プレイ日時:2018年11月1日

第1章

作中時刻:PM7:02
主な舞台:D地区廃棄物集積所
救助対象:女刑事リンネ

一本道でミスリードがなく、短くて楽な面です。リンネが気絶している間に助けるので、まだ協力関係は結ばれません。
操れるモノは少ないですが、背景にはたくさんのモノが描かれており、制作陣のこだわりが感じられます。みんな固定電話で連絡をとりあっているので、この世界には携帯電話がないようですね。この世界にもし携帯電話があったら、シセルは人から人へ移動することになり、落ち着いてあたりを調べることは難しかったでしょう。その人物がその場から動く前に他のモノに取りつき、調べ終わったら固定電話を探して行きたい所か会いたい人の番号に電話をかけることになっていたはず。これは手間ですね。
死者と話す空間、特に「過去にモドル」画面の背景はたぶん、血管の中をイメージしているのでしょう。私は今回で3周目なので、背景までゆっくり見ている余裕があります。名作は背景にも凝るものなのですね。
クネリは「電話でつながった空間を飛び越えることができる」と言っていましたが、固定電話は有線なのですから、実際は電話線を伝って移動しているのでしょう。移動シーンのイメージからしても。

 

筆者プレイ日時:2018年11月2日

第2章

作中時刻:PM7:31
主な舞台:メゾン・ド・ナムアミ701
救助対象:少女カノンと子犬のミサイル

2章ですでにミスリードがあります。画面右端のほうでドーナツを落とし、ピンク色のネズミをおびき出してドーナツごとソファの下に弾き飛ばすのが正解です。天井裏に隠された箱をみつけたら、ついでにツリーの上に落としておくことをおすすめします。
記憶をなくす前の主人公は悪人というお約束と、ミサイルくんには番犬の素質が皆無であることを示す面。筆者の友人宅にいた小型犬たちも、筆者が訪問するたびに大歓迎してくれていました。我が家の猫との態度のちがいに驚いた覚えがあります。ウチの猫の場合、インターホンが鳴るとすぐに隠れていました。他所者恐怖症だったようです。
ミサイルくんがもし大型犬で、なおかつ軍用犬だったら今頃テンゴ氏が重傷どころか死んでいたかもしれません。そうなったら助けるかわりに任務の内容を教えてもらうという取り引きができて、それはそれでよかったのか。しかしそれではストーリーが変わってしまうので、ミサイルくんはやはり無害なポメラニアンであるべきでしょう。
ごうかなサロン→リンネの部屋に向かう時と、リンネの部屋についた直後に電話で移動し忘れたのが心残りです。次からは慎重に移動しよう。

 

以上。iOS版で無料の範囲をお届けしました。

以下、第3章からは有料なのでご注意ください。

 

iOSアプリ有料の範囲

筆者プレイ日時:2018年11月3日

第3章 

作中時刻:PM8:04
主な舞台:マダムの赤い部屋
救助対象:なし

スリードがない一本道ですが、ネズミを落として風車を回すタイミングが難しい。マダムの小説は3パターンでループしておりマダムのセリフは変化しないので、3回以内にマダムに辞書をみつけさせたいですね。この面で初めて跳びはねるものにとりつきます。この感覚をつかんでおくと、後々役に立つでしょう。この面は珍しく救助対象がいないので、焦ることなく移動できます。

無事に電話にたどり着き、新しい電話番号を手に入れたら、D地区廃棄物集積所へ行く前に「悩める中年の館」(法務大臣執務室)へ行ってみましょう。短いムービーが見られます。物語の大筋とは関係ないといえばないのですが、事件と事件の間に、他のところでは何が起きているのか見てみるのも楽しいですよ。
第3章は、カバネラ警部が初登場する章です。カバネラ警部はシセルが殺された事件を捜査するために現場(D地区廃棄物集積所)へ赤い自転車でやってきます。この時に黄色い傘をさしているのですが、まさか片手運転だったのだろうか。この点は見落としてしまいました。
カバネラ警部の階段の降り方は、部下の刑事から「フシギすぎて理解できない」と評されています。カバネラ警部はまるで踊るように階段を降りるので、足をからませて階段から転げ落ちないのは確かに不思議です。この人はダンスが上手すぎるというか、運動神経がよすぎる。
物語が進行するのは、D地区廃棄物集積所で監察医が凶器のピストルを取り出してから。監察医がピストルをみつけるまではヒマなので、電話であちこち移動してみましょう。D地区廃棄物集積所に戻ってきた時、監察医が凶器のピストルを取り出したら、このピストルにとりつき、操って発砲します。すると、どこかから銃声が聞こえます。これが物語が動く合図です。私の記憶が正しければリンネちゃんが撃ち殺されてたはず。

 

筆者プレイ日時:2018年11月4日

第4章

作中時刻:PM8:23
主な舞台:D地区廃棄物集積所
救助対象:女刑事リンネ

案の定、リンネちゃんが管理人室で撃ち殺されています。シセルが話しかけて意識と記憶を戻したのはいいものの、勘違いしたリンネちゃんは一瞬、カバネラ警部の姿に。そっちじゃないぞリンネちゃん。これは面白い現象ですね。死者は他人の姿にもなれるらしい。死者の姿は本人のイメージしだいだと、クネリが言っていましたね。この「勘違い」によってシセルも自分の姿を勘違いしてしまい、今のスーツ姿(ヨミエルの姿)になっているわけですが。黒猫の姿だとリアクションが描写しづらいので、今の方がわかりやすくていいと思います。それに、スーツ姿のほうがカッコイイですし。
以下、私がクリアした手順です。
キッチンチキンへの移動はミスリード。出前の電話はスルーして、緑色の刑事(マッコー刑事)へ電話している時に移動します。前と同じルートで地上に登ったら、カバネラ警部の自転車を利用して右端へ移動。右端のランプをつけてテンゴを追い払ったら、警察官の警棒を利用してクレーンのレバー付近に移動し、パトランプを鳴らしてテンゴを隠れさせます。そしてまた警察官の警棒を利用して左端に移動し、シャダンキにとりついてカサを持ちあげクレーンにひっかけ、とりつく「道」をつくっておきます。来たルートを戻ってランプを消し、クレーンのレバー付近に戻り、ランプをつけてテンゴを左端に誘導します。あとは自分も左端に移動して、つくった「道」からクレーンのフックにとりつき、吊り下げられているコンテナをテンゴに叩き付けたら完了です。
攻略本によるとジーゴとテンゴは生きているそうなので、青い肌の殺し屋たちはかなり頑丈なようです。これで並の耐久度しかなかったら救助対象が増え、シセルは4分前の自分を妨害しなければいけなくなっていたでしょう。こう考えると殺し屋たちの耐久度は物語をシンプルにしてくれているんですね。プレイヤーとしては助かります。
このアプリはiOS8以降なら動くらしいのですが、iOS12のiPad mini4で長くプレイしていると、映像が音に遅れるようになってきます。この面はクリアするのにえらく手間取り、最適解をみつけるまでに1時間ほどかかってしまったので、段々、映像と音がズレてきました。このため、今回寄り道したのは一ヶ所(キッチンチキン)だけ。手早くクリアしないと寄り道できないという緊張感。不便な環境だからこその制約。これは燃えますね! 目指せ初見クリア!

 

筆者プレイ日時:2018年11月5日

第5章

作中時刻:PM8:34
主な舞台:管理棟・地下室
救助対象:女刑事リンネ

今回は運命を更新した時点でセーブして寝ました。ひとつの章を二日間にわかってプレイすることになるとは思いませんでした。疲れてて集中力が続かなかった(汗) ボールにとりついて移動するタイミングがシビアすぎる。初見クリアを目指していましたが、あきらめました。
上の部屋で撃ち殺される運命が更新されたと思ったら、すぐ下の部屋でまたしても撃ち殺されたリンネちゃん。彼女が死ぬのはこの章で通算3回目なので慣れてしまったらしく、本人のノリが軽いです。っていうか、「会いたくなったらまた死んでくれ」って言われた直後じゃないですか。再会が早すぎる!
今回は、リンネちゃんと話して過去に戻る前なら電話で移動するヒマがあるので、少し寄り道してみました。相変わらず法務大臣は苦悩しており「間違いとは何か」と自問しています。マダムとキッチンチキンには変化なし。廃棄物集積所には寄り道し忘れました。外では何が起きていたのか。もう確認できないので、気にせずガツガツと章を進めていきたいと思います。それではまた次回。

 

筆者プレイ日時:2018年11月6日

第5章(プレイ2日目)

作中時刻:PM8:44
主な舞台:管理棟・地下室
救助対象:女刑事リンネ

電話とヤカンを使って地下室に移動したら、ボール→おもちゃのケーキと移動して、床のトビラ(ハッチ)を開けます。そしてすぐにボールに戻って、ツールボックス(工具箱)に移動して待機。ボールが床に落ちて静止したらツールボックスを開き、ボーリングのボールを落としてシャベルを揺らし、ボールを弾き飛ばします。このボールがキューピッドに当たり、キューピッドの向きが変わったら救助成功です。
前日に試行錯誤してもらったヒントを活かして*1クリアできました。前日ではヒントをもらうために2回も死なせてごめんよリンネちゃん。まあ、元はと言えばわずか20分後に再び撃ち殺されるリンネちゃんが悪いんだけど。
この面をクリアすると、リンネとシセルが「お互いを利用する」という、限定的な協力関係を築きます。お互いにお使いを頼んで、情報交換をする、ということでしょうか。リンネちゃんは、「刑事としてはあなたを信用できない」とシセルに言っているので、信頼関係にはほど遠いみたいですね。
「ある囚人の、明日の予定を調べてほしい」とお使いを頼まれたシセルは刑務所へ向かいます。またあの愉快な看守2人組に会えると思うと楽しみです(私が)。

 

筆者プレイ日時:2018年11月7日

第6章

作中時刻:PM9:03
主な舞台:刑務所・独房
救助対象:なし

救助対象がいないので余裕がある面。しばらくはメモを飛ばして看守たちの話を聞き、トランプのタワーが完成したら、てっぺんに乗せられたワイングラスを経由して隣の電話室へ。囚人(C38号)のギターにとりついたら、持ち主と共に独房へ。独房に着いたら非常ベルに移動して非常ベルを鳴らします。続いて囚人(C38号)がトイレに流す紙にとりついて他の独房に移動し、わざとトイレのベルを鳴らして囚人(C74号)を呼び寄せます。あとはスプーンを経由して隣の独房へ。そこに目当ての囚人(D99号)がいます。この人がジョードさんです。この人は絵を描くんですね。しかし、画材の差し入れはともかく、よくもまあ壁のペイントが許されたものです。さすがは死刑囚。
今回は救助対象がいないので、のんびり寄り道してみました。まずは外のゴミ捨て場へ。いつの間にかシセル(ヨミエル)の死体がなくなっていますが、シセルとクネリはその点にはノータッチ。前回、ここに寄り道できていれば、そのあたりの会話も聞けた(読めた)のに! 残念です。公園にも寄り道してみたら、リンジュー刑事がトイレに行きたがっていました。しかし、目を離したすきに何か起こりそうなのでトイレに行けないそうです。かわいそうに。見張りは2人以上じゃないとダメですね。さらに法務大臣執務室にも行ってみたら、大臣が「バクハツしてしまいたい」と言っていました。だめですよ大臣さん。あなたは一児の父なのですから。爆死したら娘のエイミンちゃんが悲しむからダメ!
以上の場所を経由して来た「制服たちのオフィス」。ここは看守の詰め所ですね。後輩看守は職場で酒を飲みながらトランプタワーを作るというダメっぷりを発揮しています。よく見たら机の下に酒瓶が。いつも飲んでいるらしい。
シセルは青い肌の人たちの言葉どころか、自国語さえも読めないことが判明。そりゃそうだ。だって正体は猫なのだから。こんなことならヨミエルから文字を教わっておくべきだったなシセルくん。ま、イッパイアッテナの飼い主みたいに猫に文字を教える酔狂な飼い主なんて、そういないでしょうけど。
「制服たちのオフィス」に戻って得た番号は、特別捜査本部につながっていました。そこには久しぶりのカバネラ警部と、本部長がいます。ここで再生されたビデオの内容にショックを受けるシセル。シセルがゴミ捨て場でリンネに撃ち殺されたのはある意味では事実。この事実を知ってなお、リンネを救い続けるシセルがかっこいい。
捜査本部でカバネラ警部が無駄にスタイリッシュにお茶を飲んでいますが、このカップ、口の広さからして、カフェオレボウルなんじゃないか。本部長がわざわざカフェオレを淹れてくれたのか。カバネラ警部は甘党とみた!
リンジュー刑事は出発前にトイレに行けたのだろうか。スピーカーからは何やらヤバげなクラッシュ音が。これはリンジュー刑事が死んだ時の音ですね。初プレイした当時は、まさかこの人まで救助対象になるとは思いもしませんでした。私の記憶が正しければ、次回はリンジュー刑事の回です。

 

筆者プレイ日時:2018年11月8日

第7章

作中時刻:PM10:05
主な舞台:キッチン・チキン
救助対象:女刑事リンネ、帽子の刑事リンジュー

リンネが死ぬまでの4分間ではリンネを救ったとは言えない。何より、リンジュー刑事はやはり死亡している。そこで、さらに4分前に戻ってリンジュー刑事を救う。合計で8分前に戻るという異色の面。やはりリンジュー刑事の回でした。キッチンチキンはモノが少なく、一本道で移動は簡単な面です。ただし、電灯から巨大チキンの骨に移動するタイミングと、チキンの骨からリンジュー刑事のコアにとりつくタイミングはシビアなので気をつけて。無事に公園に移動できたら、リンジュー刑事が車に放り込んだ双眼鏡を運転席に移動させます。その後にパトランプを鳴らし、リンジュー刑事に双眼鏡をみつけてさせて電話まで運んでもらいます。電話からキッチンチキンに移動したら、キッチンをわざと煙たくしてメメリの目をそらし、チキンを入れ替えたら完了です。
自分を撃ったのはリンネだと知っても、リンネを救うと決めたシセル。まだ青い肌の人々の正体がわかっていないという指摘は正しい。正体も目的もこの時点では不明です。彼らの目的は隕石「アシタール」の入手だとわかるのはずっと後の章ですから。
青い肌の彼らは外国人らしい。攻略本によると、一目で悪役だとわかるように彼らの肌を青くしたんだとか。確かに、現実の地球には生まれつき青い肌の人々はいない(はず)。これならポリコレ棒*2に叩かれない。ナイスアイデアですね!
ちなみに、今回、マークされていたのはリンネではなくシセル、いや、ヨミエルです。ゴミ捨て場で「死体」が回収されているのにマークされてるのは、彼は死体を操って移動できるからでしょう。過去にも、死体を操って脱出に成功しています。今夜は「取り引き」がある以上、必ず現れるだろうという予想のもと、警察はキッチンチキンを見張っていたのです。いっそ、相手が動く死体(ゾンビ)だったらまだしもやりやすかったんでしょうが、なにぶん、ヨミエルは幽霊です。生きた人間さえ操れるヨミエルを前にして、大勢で取り囲むのは得策とは言えない。だからキッチンチキンは監視されるだけで包囲されていなかったのでしょう。

死刑が執行される前にジョードさんを救ってほしいと頼まれたシセルは、再び刑務所に向かいます。次回は看守たちの愉快なやりとりを眺めてるヒマはないか。
ジョードさんの救出は長くて複雑で大変だったはず。気合いを入れなくては。

 

筆者プレイ日時:2018年11月9日

第8章

作中時刻:PM10:55
主な舞台:刑務所・独房
救助対象:死刑囚ジョード

1回目の、看守室への電話はミスリードですが、攻略本を見ないでクリアしたいなら移動してみましょう。ここでヒントを得てからやり直すのも一つの手です。この面では左下の独房を目指してひたすら下に向かって移動していきます。ジョードさんの独房に着いたら、ジョードさんがナプキンを広げるのを待ってゴミ箱を操り、ケチャップの缶でナプキンに○のようなスタンプをします。このあとすぐにナプキンにとりつきます。続いてジョードさんがこのナプキンをトイレに流すのを利用して移動し、再び右の独房へ。そこでスプーンにとりついて地下にたどり着けば、無人の処刑室でイスを爆発させることができるでしょう。
ジョードさんを脱獄させるのは次の章でした。しかしこの、ケチャップの缶で○をスタンプするなんて初見でわかるのか。偶然発見した人のほうが多いのではないでしょうか。私は覚えていたのですぐに実行できましたが。
処刑の失敗パターンにコメントするシセル。シセルの正体は猫なので、処刑の成功パターンを知らないからこそのコメントですね。ジョードさんはまだシセルの正体を知らないので、記憶をなくすのも悪くないとコメントしていますが。ジョードさんの心がこもっていないコメントの数々は、ジョードさんの飄々としてつかみどころがない性格が感じられて好きです。ジョードさんは意外と言葉遣いが軽い。

次こそはジョードさんを脱獄させる面。長丁場ですが、がんばります!

 

筆者プレイ日時:2018年11月10日

第9章

作中時刻:PM11:13
主な舞台:刑務所・独房
救助対象:死刑囚ジョード

ジョードさんの指示に従い、とりあえずスプーンを目指します。すると、トイレの鐘の音がして、囚人(C74号)がスプーンを持ったまま独房に戻るので、そこから左に向かって移動し、ジョードさんと話します。ジョードさんは霊感が強いらしく、シセルの誘導に従ってくれるとのこと。これはありがたい。私は攻略本の推奨ルートとはちがい、階段下に隠れるルートを使いました。この面をクリアするルートは二つあるようですが、私が使うのはいつも同じ、階段下に隠れる→床下で左端まで行って床上に上がるルートです。これ以外のルートに「章ヲエラブ」から挑戦したこともありますが、ジョードさんが気の毒すぎたのであきらめました。
脱獄に成功すると、することもないし自分の独房に戻ろうかな、と言うジョードさん。冗談がきつすぎます。床下でコロコロ転がる、丸くてピンク色のかわいらしい姿を見ていなかったら激怒していたところです(私が)。
ジョードさんの電話で移動した先(中庭)では、ジョードさんがカバネラ警部にみつかり、銃を向けられていました。親友に銃を向けられながらも、長々とシセルと話すジョードさん。死者が話す赤い空間に入ると、生者の時間が止まるようですね。ちなみに、ジョードさんが言うハンニンとはヨミエルのことです。ジョードさんは、ハンニンと同じ顔をしたシセルを前にして、君を撃ち殺したのは自分だが、本当に助けるのかとは聞いていないんですよね。シセルが記憶を失っているからって、黙っているのはヒドイと思うんですが。ジョードさんは言葉遣いの軽さに反して神経が図太い。もしかしてフィクションのキャラって、言葉遣いの軽さに比例して神経が太いのだろうか。
ジョードさんによると、カバネラ警部の白いコートは、一切の汚点なく出世し続けるという決意表明なんだそうです。なるほど。
ジョードさんに時計をプレゼントするカバネラ警部。金色の懐中時計をこれまた無駄に格好つけて目の前にいるジョードさんに投げ渡します。このシーンは印象的でしたね。大きな満月が美しい! 作中の季節は秋のようです。
これで中盤の難関が一つ終わりましたが、次も難関だったような。次はたしか、法務大臣の回ですね。苦悩に沈む哀れな紳士を救ってあげましょう。何度も言うけど、娘がいる身で死んじゃダメですよ大臣さん。

 

筆者プレイ日時:11月11日

第10章

作中時刻:PM11:41
主な舞台:法務大臣執務室
救助対象:法務大臣

再会したリンネちゃんが珍しく生きている章。この面にはミスリードがあります。ビューティーからの電話で移動してしまうと閉じ込められるので、無駄がお嫌いな方は移動しないように。まあ、わざと移動してやり直すのも一つの手ですが。ビューティーからの電話で移動すると、エイミンちゃんの声が録音であり、誘拐は成立していないことがわかります。

この面は運命更新のタイミングがシビア。カウントダウンになって焦りましたが、どうすればいいのかは覚えていたのでなんとかなりました。水差しからシーリングファンにとりつき、書類に乗り換えて薬ビンまで移動するところまでは覚えていました。問題はこの先のステップ。モノが多くて混乱しましたが、最終的にはテコの原理で地球儀を跳ばせて左の剣に突き刺し、この剣を振り回して薬ビンを大臣に届けることに成功。

規定では2粒のところ何十粒も薬を飲んでいる大臣さん。現実的に見ると飲みすぎで、あとでまた死ぬんじゃないかと心配になります。しかし、ニンテンドーDSの小さな画面で、ビンから薬を飲んだことを伝えるためには大げさに表現するしかなかったのでしょう。発売当時の環境を考えると、この表現は必然ですね、

法務大臣執務室にやたら落ちやすいモノが置いてあるのもゲーム上の必然。大臣の机の近くに大量の私物を置いておくのは不自然なので、あのようないかめしいアイテムが机から離れたところにたくさん配置されることになったのでしょう。

このゲームをプレイしているといつも思うのですが、もしも現場に動かせるものがなかったらシセルは誰も助けられませんでした。もしかしたらこの世界は、10年かけて各現場にシセルが動かせるモノを用意して適切な位置に配置し、この夜に備えていたのかも。だとしたらこの夜にシセルに救われた人はみんな、世界の総意で助かったってことですね。みんな、胸を張って生きてほしい。

今回も少し寄り道してみました。刑務所に行ってみたら先輩看守さんがまだ踊っていました。すごい体力だな。

寄り道はゴミ捨て場がオススメ。ストーリーの進行に合わせてクネリがコメントしてくれます。法務大臣さんを助けてからゴミ捨て場に行くと、クネリが弱っていました。次の面が終わったら沈黙しそうです。あれ? ということは、コメントしてくれるのはこの章が最後なのか。

次回はエイミン回に見せかけたカノン回だったはず。珍しく生きている相手の救助ですね。

 

 筆者プレイ日時:11月12日

第11章

作中時刻:AM12:10
主な舞台:誘拐犯のアジト(ジョード宅)
救助対象:少女カノン

近くにあるモノを順に操っていると解けてしまう面。弾き飛ばせるモノは弾き飛ばし、回せるものは回し、燃やせるものを燃やしていけばカノンちゃん入りトランクにたどり着けます。

今回も寄り道してみました。刑務所に行ってみたら、先輩看守さんが本部長からの電話を受けていました。本部長が刑務所に来るようです。独房の囚人たちは元どおりでした。続いてゴミ捨て場の管理室の地下に行ってみたら、老人が人を待っていました。奴とはヨミエルのことでしょうか。

さらに、マダムの部屋にも寄り道しました。エイミンちゃんがベッドから消えています。しかしマダムは気がついていないようです。1周目だとやはりエイミンちゃんは誘拐されたのかと思いますが、そうじゃないんですよねこれが。実はエイミンちゃんと間違われてカノンちゃんが拐われています。1周目では、トランクから現れたカノンちゃんを見て驚きました。

誘拐犯は、独創的な髪型の美女ビューティーと、紳士な小男のダンディー。この2人はいつの間にかキッチンチキンから脱出しています。さすがですね。ダンディーが囮になったらしく、バイクがオシャカになったとのこと。お気の毒です。この報告を聞いたビューティーは、次は三輪車を買えと言います。これはあまりにも名セリフなので思わずスクショを撮りました。ニンテンドーDSでプレイしていた時と違い、iPad だとスクショが撮りやすくていいですね。

ダンディーは囮になる度胸とレディへの優しさを持つ紳士だと思います。ダンディーくんはきっと、あの組織の良心なのでしょう。カノンちゃんにおじちゃん呼ばわりされても怒らないなんて本当に優しい。ビューティーさん、ダンディーくんはいい夫になると思うから、チビでも相手にしてあげて。結婚してとは言わないから。お付き合いぐらいしてあげて! きっと大事にしてくれるから、ね?

さらにビューティーさんの話を。ビューティーさんは霊感が強く、シセルの存在に気づいてプレイヤーのほうを見ます。キャラクターの正面図を見ることが少ない本作で、貴重な正面図を見せてくれるビューティーさん。これは1周目では驚く演出です。このシーンもスクショを撮りました。

そろそろ話をカノンちゃんに戻しましょう。実はカノンちゃん、ジョードさんの娘です。ママのお誕生日を祝うためのしかけが予想外の動きをしてママが死んでしまい、ジョードさんが娘をかばって自首したというのが真相。

さて。死者のコアを持つカノンちゃんを一度救ったのは誰なのか。それが判明するのは次の章、だったっけ? とにかく、法務大臣さんに報告に戻ってあげましょう。娘の心配をしすぎてまた死なれたら大変ですし。

 

筆者プレイ日時:11月13日

第12章

作中時刻:AM12:25

主な舞台:法務大臣執務室

救助対象:なし

カノンちゃんを救った相手はわかりませんでした。大臣さんはまだ安心してくれないし、ジョードさんは娘が誘拐されたという新事実を知らされて死ぬに死ねない状況になるしで関係者たちが気の毒な章です。本にとりついていたのに置いていかれて、カノンちゃんを助けられなくてごめんねジョードさん。でもこれはシナリオだからプレイヤーの私にはどうしようもなかったんだ。

この章は救助対象がいないので、のんびり寄り道しまくれる章でもあります。しかしこの章は会話とムービーが多いので、あまり寄り道しているとまた音と映像がズレてしまいそう。だから寄り道は控えめにしました。ゴミ捨て場に行ってみましたが、私の記憶通りやはりクネリは沈黙していました。どこに行ったんだろう。

この章には久しぶりにカバネラ警部が登場します。口笛のあとに登場したカバネラ警部のひざまずくモーションが素敵! 折り畳みイスの取り出し方までスタイリッシュなのはいいとして、その赤い折り畳みイスはどこから取り出したんですかカバネラ警部。まさかカーテン裏に隠していたの? いや、それ以前に、一介の刑事が法務大臣に会えるとか。この国の警備態勢はどうなっているの? ガバガバじゃないですか。カバネラさんが特別なの? カバネラさんって本当にただの警部なのかな。これは3周目にして初の疑問です。衛兵に命令できる警部なんているのか。

カノンちゃんのために妻が死んだ事件を解決しようと決意するジョードさん。法務大臣さんの説得をリンネから丸投げされたシセル。わかりました。プレイヤーの私もがんばろうじゃないですか。リンネちゃんの正面図も見られたことだし。

さあ、次回こそはエイミンちゃんの回ですよ。ミッションはエイミンちゃんからパパの法務大臣さんに電話をかけさせること。やってやるぜ。

実は全18章の本作。気がついたら3分の2が終わっている。さみしいけど気を引きしめてプレイします。

 

筆者プレイ日時:11月14日

第13章

作中時刻:AM12:51

主な舞台:マダムの赤い部屋

救助対象:なし

この面はミスリードがない一本道なので手順は簡単ですが、マダム(エンマ)の上にシャンデリアを落とすタイミングが難しい。マダムに2回もシャンデリアを避けられたので、本当にこれで正解なのかと一瞬疑ってしまいました。しかし、エイミンちゃんから法務大臣のパパに電話をかけさせるにはマダムを足止めしないといけない。なので、申し訳ないですがマダムにはシャンデリアにはまった状態でぶら下がっていてもらうしかありません。これも気の毒なのですが、この面をクリアするとモノの位置が変わってしまい、マダムを降ろしてあげることはできないのです。ごめんね。

それにしても。まさかマダムが使用済みマッチをワインに入れてしまうとは思いませんでした。このシーンは記憶になかった。それは飲んで大丈夫なのかマダム。いや、これもゲーム上の必然で、マダムがマッチを捨てに行ったらあっさり退場してしまってゲームにならないからなんですけども。それにしても不自然だろ。マダムのワイングラスの中身が水だったらまだよかったのに。

アヤツル者の存在を知っていた法務大臣。この章でリンネが操られてシセルを撃った可能性が示されます。この推測が正しかったことがわかるのは後の章ですが。

特別な能力を持つ死者が他にもいること自体は問題ないというシセル。「現に、私にはクネクネする電気スタンドの知り合いがいる」と独白しますが、「クネクネする電気スタンドの知り合い」って。とんだパワーワードですやん。どんな知り合いだ。いや、プレイヤーはクネリを知ってるからわかるんだけど。クネリのキャラを知らずにこの独白を読んだらインパクトがすごいと思うんだ。

この章には救助対象がいないので、のんびり寄り道できます。今回は刑務所とゴミ捨て場に寄り道してみました。刑務所にはまだ本部長さんが到着しておらず、ゴミ捨て場のクネリは沈黙したまま、戻っていないようです。

電話でアシタール公園に移動したら次の章へ。リンネちゃんはたしか生きていたはず。次の救助対象はビラ撒き青年のダビラくんだったっけ?  プレイして確かめます。

 

筆者プレイ日時:11月15日

第14章

作中時刻:AM1:28

主な舞台:アシタール公園

救助対象:ビラ撒き青年のダビラ

リンネちゃんと話さないと過去パートに行けないのに、リンネちゃんと話すために公園内を移動しなければいけない。しかも、過去パートに行ったら行ったでミサイルくんと再会し、トリカエルという新たな要素が増えてややこしいです。まずはトリカエルことに慣れるために、小手調べの面をプレイしているはずなのに4回ぐらいやり直しました。正解は左端にタイヤ、シーソー上にバスケットボール、遊具内に野球ボールが入っている状態。バスケットボールが傘に入ったらバスケットボールとタイヤをとりかえればクリアできます。

巨大なコンクリート塊に潰されているダビラくん。このコンクリート塊の名前は「ミノくん」というらしい。ミサイルくんによると、何度か試したけれど、どうしてもこれ以上コンクリート塊を移動させることができなかったとのこと。もしかして、ダビラくんはミサイルのやり直しに付き合わされて何度か死んでいるのだろうか。ミサイルくん、カノンちゃんを助けたのはグッジョブだったのに。いや、元はと言えば、バイクでミサイルくんをはねておきながら、それに気がつかないダンディーが悪いんだけど。暗いなかで体重が軽い小型犬をはねたとはいえ、気がつかないのはヒドイだろ。ダンディーくんは女性には優しいのに小動物には冷たいのか。私は悲しいぞダンディーくん。

この章でダビラくんの話を聞いて(読んで)プレイヤーの私が思い出したのは、隕石の名前は公園の名からとられた、ということ。アシタールというのは元々、公園の名前だったんですね。逆だと思い込んでいましたが、現実的に考えれば公園が先で隕石が後です。

隕石アシタールが起こした奇跡を目撃し、公園を守る決意をしたダビラくんは、ホームレスまたは自然主義者の過激派だと思われます。なぜならダビラくんの立ち姿の足元を見ると裸足だからです。これは3周目にしてやっと気がつきました。

色々な新事実が判明し、自分が誰なのかわからなくなってしまったシセルはお気の毒ですが、私はカバネラ警部から法務大臣に電話がかかってくるシーンと、次の章が楽しみでそれどころじゃありません。カノンちゃんを人質にジョードさんの処刑を要求するカバネラ警部。口調が淡々としすぎている。まさかの悪堕ちか。カバネラ警部は時々、人を脅しているので敵に回したら怖そうだとは思っていましたが。カバネラ警部と対立するシナリオもプレイしてみたい。悪徳警部どころか、国を売るカバネラさんが見たい。 今の白いコートから、返り血が目立たない黒いコートに着替えて殺人も厭わず目的を果たそうとする怖いカバネラ警部が見たい! でも公式じゃ無いんだよね。自分で妄想するしかないな。

正直な話、本作の登場人物で一番怖いのはシス司令官じゃないと思うんですよ。一番怖いのは、(合法的な範囲で)手段を選ばず、ジョードさんを救うために出世してきたカバネラさんでしょう。執念深すぎじゃないですか。

次の章では、カバネラ警部がなぜ処刑を求める電話をかけてきたのかがわかります。銃を突きつけられて脅されている警部って情けないとは思いますが、苦しげに事務イスに身を預けているカバネラさんがセクシーなので許す。私の性癖的にドンピシャなんだよね。苦しげな美中年。もう、この章だけリピートしてプレイしようかな。そうすれば苦しげなカバネラさんが見放題なわけだし。我ながら名案!

というわけで次の章は、私が一番楽しみにしている章です。シセルにとっては、もう1人の自分がカバネラ警部を撃ち殺すところを目撃してしまうので一番ショックな章ですが、そんなことはプレイヤーの私の知ったことじゃありません。

 

筆者プレイ日時:11月16日

第15章

作中時刻:AM2:55

主な舞台:ゴミ捨て場管理棟

救助対象:警部カバネラと管理人の老人

救助対象が2人いて、合計で8分前に戻る面。どちらの救助もミサイルのトリカエルなしには成立しません。おまけに、もう1人のシセル(ヨミエル)の視線をかいくぐる必要があります。色々とイレギュラーな面ですが、2人を救うためにはやるしかない!

地下室では、さらに地下にいるネズミたちにご注目。ゴミ箱に登らせてあげれば、ゴミ箱のフタを転がしてくれます。ゴミ箱のフタが静止する前にタイヤととりかえ、さらに、地下への扉(ハッチ)ととりかえれば老人の救出は成功。

次にカバネラ警部の救助です。シセルが背を向けている間にヘルメットを落とし、床下のモーターで待機してキャスターにとりつき、部屋の右側でニットキャップをキャスターに乗せます。ニットキャップにミサイルをとりつかせてキャスターを移動させ、本とニットキャップをとりかえてニットキャップをフックにセット。あとは発砲された瞬間にニットキャップと弾丸をとりかえれば成功ですが、初見では達成できないかも。私の1周目ではニットキャップを調達できず、弾丸をヘルメットととりかえてしまいました。結局は失敗判定。ごめんねカバネラ警部。ニットキャップじゃないとダメなのか。

この章ではミサイルと再会します。枯葉にとりついたまま風に飛ばされたミサイルくんは下水に流されていたようです。よくもまあ都合よく管理棟の地下に流れてきたものだ。さすがはフィクション。

この章では、ヨミエルの復讐対象がジョード刑事・リンネ・カバネラ警部であること、ヨミエルを取り調べて追い詰めたのはカバネラ警部だったこと、管理人の老人が警察で働いていた過去を持つことがわかります。あと、緑色のコートはジョードさんのものだったことも判明。

クリア後に寄り道をしたら、法務大臣さんが法的なことには目をつぶろうと言ってくれます。おい。職権濫用はダメだろ大臣。

カバネラ警部の口から「とんだ悪の使者だったね」と。そうか。この人がもし悪堕ちしたら「悪の使者」になるのか。覚えておこう。

ヨミエルは死なないとわかっていて、ヨミエルに銃弾を撃ち込んだカバネラ警部。これは後の章で役に立つのだろうか。この章でカバネラ警部は迫真の演技*3を見せてくれます。床から半身を起こし、机に手をついて立ち上がろうとして脱力するシーンなんて、DSの小さな画面で見るのはもったいない!  私、このシーンはスクショしました!  みなさん、「ゴースト トリック」はiPadでプレイするべきですよ。スクショも撮り放題のことだし。ヨミエルの悪そうな笑顔なんて、攻略本にすら載ってないのでスクショは必至。

一番好きな章が終わっちゃったのは残念。でも、シセルには仲間ができました。リンネはジョードさんをシセルに任せた時点でシセルを信頼してくれたようです。ジョードさんも協力してくれるし、この面子に恐いものはないでしょう。復讐の鬼と化したヨミエルを追って、次回、いざ潜水艦へ!

 

追記:12月に入ってから再びこの章をプレイしたところ、地下室でカバネラ警部が座っているイスは赤い折り畳みイスであることが判明。これはおそらく法務大臣執務室で取り出したものと同じイスですね。つまり、カバネラ警部はあの赤い折り畳みイスを持ち歩いている! この人、実は足が悪いのだろうか。歩き方が変なのはそのせいだったりするのか。いや、それならあんな風に階段を降りることは不可能か。本当に謎が多い人だなカバネラ警部は。

 

筆者プレイ日時:11月17日

第16章

作中時刻:AM4:19

主な舞台:潜水艦ヨノア号

救助対象:女刑事リンネ・少女カノン

この章が始まった時には、満身創痍だったカバネラ警部が退場しています。ちゃんと病院に行ってくれたんですね。よかった。管理人の老人は潜水艦からかかってきた電話をとり、シセルの道をつくってくれます。そして「さあ…行くがいい」とシセルを送り出す時に、貴重な正面図を見せてくれました。

潜水艦ヨノア号に移動してからの攻略は長いので、詳細は攻略本(iBooksでの配信版もあり)で確認してもらうとして。これで3周目なのにほとんど忘れているので、初見のように楽しみました。ミサイルのジャイロを止めるタイミングがわからず2回もやり直し、3回目でついに攻略本を見ました。そして、AM4:50からの機関室直立パートで挫折。蒸気が吹き出すパイプの攻略法がわからず、集中力が限界だったので就寝。ここまでプレイして思ったのは、ラストの3章は少し多めにプレイ時間をとり、一気にクリアするのがいいのではないかと。だって、17・18章は実質的に一つの章だから。

この章で、カバネラ警部がヨミエルに撃ち込んだ弾が発信器だったことがわかります。また、カバネラ警部がジョード死刑囚に渡した懐中時計は受信器だったことも判明。ジョード刑事いわく、あいつ(カバネラ警部)がくれるプレゼントはいつも趣味に合わないが、役に立つとのこと。いいなあ。そんなの理想の友人じゃないですか。

さて。次回こそは16章クリアなるか。できれば最終章までクリアしたいところ。

 

筆者プレイ日時:11月18日

第16章〜最終章

作中時刻:AM4:50〜AM5:41、10年前の午後5時頃

主な舞台:潜水艦ヨノア号と10年前のアシタール公園

救助対象:幼少期のリンネ、10年前のヨミエル

攻略本を見て16章をクリアし、ほぼ会話の17章を経て、最終章のアシタール公園へ。ヨミエルの死の4分前を見れば、するべきことがほぼわかる親切な面。アシタール公園のマスコット、ミノくんが意外に役立ちます。ポンプでイモを動かす際、ポンプからイモに移動するのを忘れずに。ヨミエルの「冬のイモは世界を救う…」というセリフは間接的に事実になります。イモが顔面に直撃し、ポールが突き刺ささり、ミノくんの下敷きになる10年前のヨミエルは気の毒ですが仕方ない。しかし、最後の一手をプレイヤーに操作させないとはすごいですね。悲劇には当事者が終止符をうつべきだからでしょうか。プレイヤーはしょせん、この世界の住人ではないことですし。

シス司令官に裏切られ、身体を持ち逃げされたヨミエルは仕方なくガラクタを寄せ集めて体をつくります。この姿は攻略本には載っていないのでスクショしました。

ヨミエルが何者だったのか明かされるのは最終章なので、リンネはヨミエルのことを「名も知らぬ犯人」としか思っていません。ヨミエルが潜水艦でリンネに語ったことは、幼いリンネを公園で人質にとったこと。自分は10年前に公園で隕石アシタールに当たって死んだこと。そのことで3人を恨み、今夜、リンネとジョード刑事とカバネラ警部を消そうとしたことでした。

あとは、主にシセルに対して、死者のチカラについての説明。隕石アシタールが放つオーラの中で死ぬと死者のチカラを得られること。死者のチカラは時間とともに変化し、操れるモノが変わること。また、できることには個人差があることが明かされます。電話線を伝って移動するのはシセルにしかできないことでした。

なんと、ジョードさんの時計(受信器)を持っていたリンネは、格納庫からミサイルを発射し、シセルと犬のミサイルをジョードさんの元に届けることを思いつきます。すばらしい。これによってシセル・犬のミサイル・ヨミエルの3名がジョードさんと合流し、4名で10年前のアシタール公園に戻ることになります。隕石を抜かれた身体はヌケガラではなく亡きがら。この変化が肝です。

ヨミエルの亡きがらにとりついて10年前に行く前。死者の世界では生者の時間が止まるのをいいことに、ヨミエルは自分の正体について語り出します。青い肌の連中には「シセル」という偽名を名乗ったこと。本名は「ヨミエル」であること。すご腕のシステムエンジニアだったこと。国家プロジェクトに参加したこと。スパイの容疑にかけられて逮捕されたこと。カバネラ警部の銃を持って公園に逃げ込んだこと。ジョード刑事に追い詰められたこと。アシタールのチカラと引き換えに、青い肌の連中に復讐の手伝いを要求したこと。ここまで聞いた後、4名はようやく10年前のアシタール公園へ。幼いリンネちゃんはかわいいし、やはり攻略本に載ってないのでスクショ必至。

無事に幼いリンネと10年前のヨミエルを救うと、ヨミエルのさらなる過去とシセルの正体が明かされます。ヨミエルには「シセル」という名のフィアンセがいたこと。そのフィアンセは、ヨミエルの無実が証明される前に自害して亡くなったこと。公園で出会った子ネコにシセルと名付け、10年間一緒にいたこと。自分とともに外国に連れて行くつもりだったこと。

ここまで聞いたシセルは自分の正体を思い出します。主人公シセルの正体はヨミエルの相棒である黒猫だったのです。 ヨミエルがリンネを操り、今夜、誤ってカバンの中にいた猫のシセルを撃ち殺していました。少しして目を覚ましたシセルは、倒れたヨミエルのヌケガラを自分の死体だと思い込み、自分は赤いスーツを着た人間の男だと思ってしまったのです。この世界の死者は、自分の姿を勘違いすると記憶を取り戻せないらしい。

最終章ではさらに、クネリの正体も明かされます。シセルの正体は推理できるかもしれませんが、クネリの正体は意外でした。クネリはなんと、10年前の、犬のミサイルだったのです! ミサイルの老犬バージョンも攻略本に載っていないので、スクショしてはいかがでしょう。

リンネとカノンを救えなかったミサイルは、一度、シセルに協力を断られ、単身でヨミエルを追い、10年前に戻り、再び「今夜」が来るのを待ってシセルに声をかけました。リンネを救ってほしいと。

なんという執念と忠誠心でしょうか。まさに忠犬です。おまけに、シセルに「魂は夜明けとともに消滅する」なんて大嘘を吹き込みました。神経が図太いですね。これもリンネとカノンを救うためですが。

新しい現在で猫のシセルはどうしているのかというと、ジョード一家の飼い猫になっています。シセルはヨミエルのかわりに隕石をくらい、命を落としているのでずっと子ネコのまま。結局、自分の死は回避できなかった猫のシセルですが、気にしていないようです。

エンディングでは幸せなジョード一家が見られます。カノンのママ、アルマも攻略本には載っていないのでよければスクショを。

少し残念だったのは、殺し屋ジーゴ・テンゴと監察医がエンディングに登場しなかったこと。他の脇役は登場しているのに。またしてもジーゴとテンゴがしくじって、2人が組まされる展開が見たかった。

10年間、服役していたヨミエルはフィアンセのシセルの元へ。「ありがとうシセル」というヨミエルのセリフはダブルミーニングですね。猫のシセルが、ヨミエルが描いた絵からリンネたちの写真に移るシーンは必見! 私はリンネたちの写真もスクショしました。

リンネは猫のシセルと再会し、また会えたねと言います。どっちの意味やら。この点はプレイヤーの想像にお任せですね。

予定通り1日に始めて18日に終われてよかったです。

 

以上。プレイ日記終わり。

 

ゴースト トリック オリジナル・サウンドトラック

なんと、2013年からサントラが配信されていました。

知らなかった! この機会に購入しました。バリアブルカードって便利ですね!

¥1500以上¥3000未満のものを買うなら、バリアブルカードがオススメ。

 

攻略本のiBooks版です。しかし、iPadでプレイする場合、これを参照しながらプレイできるのかどうか。攻略本は紙のほうが実用的だと思います。電子版はむしろ、キャラクターや設定などを見てニヤニヤしたい人むけかと。

 

ゴースト トリック

ゴースト トリック

  • CAPCOM Co., Ltd
  • ゲーム
  • 無料

こちらがアプリ版です。シンプルながら印象に残るアイコンですね。メーカー様が移植してくれたおかげで今回の記事が書けました。ありがとうございますメーカー様。

 

追記:私はシセルとリンネのねんどろいどがほしい!

ゲームキャラはアニメやマンガのキャラよりも認知度が低いのはわかります。

だから、フィギュア化されるのは一部の、超有名キャラクターに限られる。

わかってます。それでもやっぱり私は、シセルとリンネをねんどろいど化してほしい! 

この2人の立体化した髪型を私は見たいんですよ。特に、シセルのトンガリ頭が見たいというかさわりたいというか先っちょをつまんでみたいんですよ! 

なんでfigmaじゃなくてねんどろいどを希望するのかというと、ねんどろいどのほうが小物が充実してそうだからです。「シセル」のねんどろいどに赤いスカーフを巻いた黒猫を付属させてくれれば、ヨミエル&シセルのコンビも再現できるし。

または、figmaでビューティーちゃんを立体化してください。あの独特の髪型はすごく立体映えすると思うので。販売時期は再来年、10周年になる2020年を希望します。

どうでしょうかグッドスマイルカンパニーさま。作ってくださったら、きっと売れると思うんですが。

 

※11月20日に登場人物を、12月8日に追記とリンクを加筆しました。

 

 

 

 

 

 

*1:このブログではあえてこちらの表記(活かして)を使っています。たまに~が生きる・~を生かした・~が生きたという表記を見ますが、「うまく活用できた」という意味ならば活きたという表記が正しいでしょう。ら抜き言葉が大勢を占めて許容範囲になりつつあるように、いつかは「活きる」でも「生きる」でもどちらでもよい、ということになるかもしれませんが。その日が来るまではこの表記を使いたいと思います。

*2:ポリティカル・コレクトネス棒の略。ポリティカル・コレクトネスとは政治的正しさという意味で、宗教・人種・年齢・性別・職業などで差別や偏見を受けないような表現のこと。ポリティカル・コレクトネスに配慮していないとみなされて言葉で攻撃されることを「ポリコレ棒で叩かれる」と言う。詳しくは次のリンクからどうぞ http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1611/17/news101.html

*3:本作はゲームなので本来ならばモーションと書くべきところなのでしょうが、真横から見た部屋の断面図という不自然な背景を見つづけているとだんだん映画を観ている気分になってくるので、あえて演技と書きました。登場人物が2次元のキャラクターではなく役者さんに見えてくるから不思議です。思わず楽屋パロを妄想してしまいましたが、これって私だけなのだろうか。