ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

実はイブって父の誕生日なんだけどラスボスを倒した喜びのが大きい。

今週のお題「クリスマス」

 

お題の趣旨からズレてる気がするけど言わせて。ついに、トータル260日間ほどかけてプレイしていた初代セブンスドラゴン裏ダンジョンでラスボスを倒した! 洗濯機をまわしている間に。

洗濯機を働かせながらエクセルでメモをとりつつ朝っぱらから最終決戦。ここまで長かった! 年内に裏ダンジョンをクリアできてよかった。長かったけどあっけなかった。初代セブンスドラゴンの裏ダンジョンはレベリング(レベル上げのことかな?)の効率が悪くてゲームバランスが悪いとどっかのスレで読んでいたので、どんなもんかと身構えていたけど最終的にラスボスとプレイヤーキャラのレベル差が20ぐらいあったにも関わらず費やしたのはわずか13ターンで意外とあっさり倒せた。正直中ボスのほうがよっぽど手こずった。相手は母なる竜ND+コノハナチルヒメコノハナサクヒメの3体セットで、ラスボスなのに作中では「モンスターの群が現れた」って言われてた。複数匹が同時に現れると自動的にこう表現されるのは知ってたけどまさかラスボスのドラゴン(しかも真竜)まで「モンスターの群」呼ばわりされるとは哀れな。最終決戦なのに思わず出だしから笑ってしまったではないか。さらに、8bitロナムの効果で重厚さが薄れた軽快なBGMのおかげで適度に緊張がほぐれたわ。お待たせND。お疲れさま私。今日はいい日だ。あとでプレイ日記を更新しよう。

ここで終わったらただの報告じゃないか。実は今日が父の誕生日だから、今では離れて暮らす父にLINEでお祝いのメッセージを送ってやらないといけないのにラスボスに勝った喜びですっかり忘れてたよ。また晩に連絡しよ。いや本当はクリスマスって、自分がプレゼントをもらう日➡︎父の誕生日という認識に変わって、ゲームソフトを買ってもらってた私はいつの間にか父に誕生日プレゼントを贈る側になっていて、プレゼントってもらうより贈るのが楽しいと思えるようになり、この認識の変化こそが成長というもので、クリスマスで一方的にプレゼントをもらう側から贈る側になったら大人だよね、クリスマスを誰かに何かしてもらう日➡︎誰かに何かしてあげる日って思えるようになったら本人が何歳でも大人だよねっていう心温まる話をしようとしてたんだよ。でもさあ、よく考えたらこんなことあたりまえじゃん? 別に心は温まらないじゃん。もう大人の人からすると。で、今は人に何かしてもらう、与えてもらうことで頭がいっぱいの人に、君もいい歳なんだから与える側になりなよって言うのは大きなお世話じゃん。だから説教臭い大人から無邪気な童心に帰ってゲームクリアの報告をしてみたわけで。いやあ今年のクリスマスは本当にめでたい。あまりにもめでたいので今夜はまた去年みたいに予約も入ってないのに無計画に仕入れられて売れ残ってるクリスマスケーキがないか近所のコンビニに確認しに行こう。以上。