ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

ハチドリのつけ襟は後悔しない買い物でした。

お題「#買って良かった2020

 

過去記事で「今年一番いい買い物だった」と書いたのは猫柄の5本指ソックスなんですが、この記事(⬇︎)は別のお題に応募してしまっているので

mee6.hatenablog.jp

改めて「買ってよかった2020」を考えてみました。アマゾンのアプリで2020年中の注文履歴を表示させてみると、ページ数はわずか4ページ。我ながら今年は買い控えてる。少ない注文数のうち、本・コミック以外で買ってよかったものといえばつけ襟(⬇︎)ですね!

 

海外製だけどめちゃくちゃ良いデザインでしょ!?  実はアマゾンにはデザイン系のつけ襟が色々と売られているんですけど今年買ったハチドリ柄はダントツでオシャレだと思うんですよ。もちろんつけ襟なので単体の防寒性能は皆無。上半身がこれだけだと寒いし露出が多すぎて恥ずかしいしそもそも変(⬇︎)なのは言わずもがななので

 

(⬆︎)アマゾンから探してきた別商品のイメージ。モデルさんありがとう。

重ね着しかできないのは不便っちゃ不便なんですけども、それをさっ引いても可愛くない? これを使えば前開きのカーディガンをセーターみたいに着こなすこともできるわけですよ。重ね着してる風に。あと、Vネックセーターの下に着ると首元が覆われるので防寒性能を若干上げることもできますし。あとは長袖Tシャツの下に着て、厚着しないで重ね着に見せかけて、暑い思いをせずに襟元だけオシャレにすることも可能。こう考えるとつけ襟ってすばらしくない? 何よりね、つけ襟をつけてると、いかにも今、オシャレしてますって感じがして自分のテンションが上がるんですよ。だからねオシャレ初心者はまず、つけ襟と、それに合う色のVネックセーターを買って着りゃあいいと思うんですよ。いやホントに。体温調節という点では着こなしが難しいのは承知のうえでのオススメです。つけ襟ってマジ楽しいから。最近自分の服装がマンネリ化しててつまらんなと思っている方はぜひ。なにもアマゾンで海外製のものを買えとは言わないから。たまにはブティックの片隅に置かれているつけ襟ちゃんにも目をとめてあげて。正直な話その子の実用性は低いけど、きっとアナタをオシャレにしてくれるからっ。

 

すごく可愛い猫のクリスマスツリー型カードが郵便局で買えるって知ってた?【サンリオ】

郵便局でサンリオの(キャラクターグッズじゃない)クリスマスカードが買えるって知ってた?(⇩)

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郵便局で買ったクリスマスカード。お値段は税込み550円ナリ。

しかもこのクリスマスカードはツリー型で、最初から猫がぶら下がってて、その猫のポーズはぶら下がり×3・ひっかかり・丸まりで合計5パターンもあって、猫の柄はトラジマ×2、ブチ×4、ハチワレ×1、クロで合計8パターンもあるなんて知ってた? おまけにこのクリスマスカードは立体型で、立てて飾れるなんて知ってた?

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開封して開いた状態。こんなに可愛いとまず自宅用に買うよね。

(⇧)開封して付属の円形スタンドで立てた状態。高さは約22㎝。

お値段は税込み550円。これは安い。猫好きの人に送るのはもちろんだけど、まずは自宅用に買おう。猫×木登り×クリスマスツリー=立体型クリスマスカードを考えた人は天才。今年は本局から出してよかった。父に誕生日プレゼントを送りに行ったら自分用のクリスマスプレゼントも買えた。あとはもう何も言うまい。だってこのクリスマスカードは可愛すぎてこれ以上のコメントは不可能なのだから。この記事は短すぎて文字数が自己ノルマに達してないとか、そんなことはどうでもいい。みんな、とにかく早く大きな郵便局へ行くんだ。そして売り切れる前にこのクリスマスカードを買え!

君は、すごく可愛い猫のクリスマスツリー型カードが郵便局で買えると知っていたか?

 

追記1:また読者様が増えました。登録ありがとうございます!

追記2:日本郵便のネットショップで探してみたが、このカードはみつからなかった。店頭販売限定品なのだろうか。

www.shop.post.japanpost.jp

 

同じものがほしい方へのリンク(⇩)

 

 

※2021年12月1日にリンクを追加。アフィリエイトのリンクから買ってくださった方のおかげでこの商品を発見しました。ありがたや。これで同じものが買えるぞ!

猫柄の5本指ソックス買うついでにタイムセール初体験して焦った。

今週のお題「自分にご褒美」

 

油断すると私はとめどもなく可愛いものを買ってしまいそうな気がするので、ずっと自分に2つのルールを課していた。ひとつは「キャラクターグッズは実用品しか買わない」というものである。マスコットだのぬいぐるみだのを買っていると自分の部屋に際限なくキャラクターが増えていきそうで怖かったのだ。だからたまに友人とテーマパークへ遊びに行っても、買って帰るグッズは厳選していた。実用品しか買わないと決めていれば、どうしても使い勝手を考える。いくら可愛くても使いにくそうなものは買わないので、自然と買う数が減った。

もうひとつのルールは「安さで買わない」だ。たとえば1,000円以内のグッズなら買って良いなどという甘い基準にしておくと、アマゾンで1,000円以内のグッズを探し、(送料をタダにするために)合計金額が2,000円以上になるよう組み合わせ、これまた際限なく買ってしまいそうである。だから、安いからという理由では買わないことにしていた。

そんな私だが、先日ついに「可愛くて安いから」という理由で猫柄のアイテムを買ってしまった。一応は実用品だったのが不幸中の幸いだが。今までアマゾンのタイムセール会場をチェックしてもこれといって欲しいものなどなかったのに、このアイテムには一目ぼれしてしまったのだ。これが自分へのご褒美である。そのアイテムとは(⇩)

 

タイムセールで4足1,400円ぐらいだった猫柄の5本指ソックスである! 外国製なのは置いといて、猫の後ろ姿がめちゃくちゃ可愛い! いまだかつてこれ以上に可愛い柄は見たことない! おまけに色合いが渋い! よく見ると柄はプリントなので洗濯するうちに剥げてきそうだが、ちょっとくすんだ色味ですごく自分好みだし。5本指ソックスにはポップカラーかモノクロしかない印象だったから、スモーキーカラーはそれだけで新鮮だし。そうそうこういう地味さとポップさの中間の色味を探してたんだよアンタなかなかわかってるじゃん。ポチッとな。

気がついたらカートにこの靴下(4足セット)を入れていた。今回がタイムセール初体験だった私は、お会計にまでタイムリミットがあるとは知らなかったので焦った。規定時間以内にお会計しないと無効になるというのだ。急げ自分! 早くほしいものリストから600円ぐらいのものを選ぶんだっ。

なんとか時間内に文庫本を1冊選んで合計2,100円ほどでお会計。届くのがめちゃくちゃ楽しみだった。今日履いてみたらプリントの位置がちょっと残念で、メッセージの部分が足首にかかって読みにくい。正直もう少し下の位置にプリントしてほしかったがまあいい。だってこの猫の後ろ姿が可愛いから。今年で一番いい買い物だった(確信) アマゾンと宅配便のお兄さん、ありがとう。これで私は当分の間、5本指ソックスに困らなくなったよ!

 

 

自ブログ内で「ありがとう」と書かれた記事を数えて感謝の頻度を計算してみた。

今週のお題「感謝したいこと」

 

自分のブログは「○○のおかげで××できた。ありがとう○○」って書いてることが多いよな、ブログ開設して3年目で記事数もたまってきたし、お題が出たから「ありがとう」をブログ内検索して記事数を数えて感謝の頻度を計算してみるか。と思って当ブログ「ロマンというほどでもない」内で「ありがとう」を検索して数えてみた結果、本文に「ありがとう」を含む記事数は50でした。当ブログで現在公開している全体記事数は(この記事を除いて)324なので、全体記事数に対する「ありがとう」記事数の割合は324分の50=50÷324=0.154…

となりました。ここでは小数第3位を四捨五入して15%とします。しかし15%と言っても私にはピンときません。つまり私は、何記事ごとに感謝しているのか。そこでさらに計算してみました。

100÷15=6.6…

うん。これでわかりやすくなりました。少数第1位を四捨五入すると7です。つまり私は7記事ごとに「ありがとう」と書いているわけですね。7回に1回の感謝か。意外と少ない頻度だな。私はあまり「ありがとう」と言ってない。このブログは他人様がつくったモノに乗っかってるだけで紹介系のブログとしては底辺クラス*1だし、記事で紹介したモノには毎回感謝を表明しろよって話ですが、1回も感謝を表明しないよりはいいんじゃないかな、うん。

ついでに、記事内で何に感謝しているのか大まかに分類してみました。分類は人・企業・その他の3項目です。

人(実在人物・読者様など):21

企業(メーカー様など):8

その他(サービス・架空の人物など):14

このような結果になりました。人への感謝が一番多くてよかった。自分のまともさに安心しました。どんなモノも実在する人ありきですもんね。

さて。鋭い方はもうお気づきかと思いますが、上記の数を足しても50にはなりません。

21+8+14=43

これはどういうことかと言いますと、実は「ありがとう」を含む記事の本文をよく読むと「ありがとう」という文字列が書かれているだけで何かに感謝しているわけではないことがある*2のです。ですのでこの分類では、明らかに感謝を伝えている「ありがとう」を含む記事だけを数えました。この結果をふまえて先ほどの計算をやりなおしますと43÷324=0.132…

ですので、少数第3位を四捨五入して13%とします。

100÷13=7.69…

となりました。約7.7記事につき1記事、つまり8回に1回の頻度ですね。計算しなおしたら頻度が下がってしまいましたがこちらのほうがより正確な計算ですし実態に近いと思います。そうか私は8回に1回しか感謝しない人間なのか。このまま何も考えずにぼーっと生きてたら、一週間に1回も感謝しないで翌週を迎えてしまうかもしれないわけだ。そう考えると私は人生における感謝の頻度が足りない気がするな。毎日何かに感謝できるように、自分の中で感謝のハードルを下げないといかん。これからはもっと気軽に、隙あらば感謝することにしよう。

 

以上。自ブログで「ありがとう」と書かれた記事を数えてみたら意外と感謝してなかった件をお送りしました。

 

追記:この記事の公開後に読者様が増えました。読者登録ありがとうございます! もちろん、星をくださった方にも感謝しております。ありがたや。そして(株)はてな様ありがとう。さっそく感謝する機会を与えてくれた全てのものに感謝!

 

※本記事は、公開日に追記して脚注を加筆しました。

 

*1:底辺というのは私の主観なので当ブログ「ロマンというほどでもない」に関する具体的な数字を明かしますと、2020年現在で開設して3年目、最高PV数は月間7000PVほどです。グーグル検索エンジンアルゴリズムが変わったとかで個人ブログが検索でヒットしにくくなったこともあるのでしょうが、3年経ってもこれ以上PV数が伸びてくれません。素人が匿名・顔出しナシで運営する、何の専門性もないブログの場合は、月間1万PVが最初の壁になるようです。いつかこの壁を越えられる月は来るのか。

*2:例「ありがとうございましたという声に送られて喫茶店を出る。」や、「ありがとう的なセリフがない」など。当ブログの筆者が感謝を述べているわけではない文字列。

自転車のパンクと惜しい喫茶店。

いつも通り近所のショッピングモールに自転車で行った翌日、なぜか自転車の前輪だけ空気が抜けていた。前日にせっせと空気を入れたはずなのだが仕方ないので理由はさっぱりわからないまま商店街の中にある自転車屋さんへ。言葉少なで、どちらかというと無愛想なおじさんに愛車の小型自転車を預け、時間潰しに近くの喫茶店へ入る。

男性の声だなという以外には何も印象に残らない、特に高くも低くもなく特徴のない声に、いらっしゃいませと迎えられた。この喫茶店に入るのは初めてだ。目についたのは2人がけの席。この席で入口側を向いているイスに腰を下ろすとウェイターさんがおしぼりとお水を持ってきてくれた。注文が決まったらボタンで呼んでくれとのこと。声からすると先程の声の主はこのウェイターさんらしい。ウェイターさんが離れるのを待ってメニューを眺め、一番珍しそうなものを選ぶ。今回私が選んだのは「黒糖ミルク」だ。ホット・アイス両方とも提供可らしいが、この日は寒かったので素直にホットを頼むことにしてテーブル上の黒いボタンを押した。来てくれたウェイターさんにホット黒糖ミルクを注文し、カバンから文庫本を取り出す。タイヤの修理に時間がかかることを見越して家から持ってきたのである。我ながら準備がよかった。

私がこの喫茶店で読もうとした文庫は、日本で新型コロナウイルスが流行する以前に某百貨店で開催されたとある古本系イベントで買ったうちの1冊だ。買ったこと自体を忘れて本棚で眠らせていたのを引っ張り出してきた。これを読みだしたら周りのことは目に入らなくなってしまいそうだ。それではもったいない。この本はいつでも読めるから、初めて入った喫茶店の内装を一通り眺めてから読み始めよう。私は席についたままで見える範囲をざっと見た。そして発見した。この店は、惜しい。

入口の脇にぶら下げられた、百円均一ショップで見た覚えのあるオブジェ。吹き抜けだが天窓はなく、梁についている木製ファンは静止していて本来の機能を果たしていない。せっかくの出窓は小さな衝立のせいで外が見えず、観葉植物が所狭しと置かれている。おまけに、ペンダントライトには作り物のツタが巻き付けてあった。この喫茶店には埃が溜まりそうな物が多い。あまり金をかけずにオシャレな雰囲気を醸し出そうとしたのだろう。プロには相談せず素人が頭を寄せ合って懸命に考えた気配があった。

「惜しい。目指した方向はなんとなくわかるけど。そこに到達してない」

私は内心でつぶやいた。自分だってインテリアデザインとは無縁の人間のくせに。

気が済んだ私は内装から目を離した。幸いにして私がついた席の上にある照明はほどほどの明るさだから本を読むことはできそうだと思った時にウェイターさんが、お待たせしましたとホット黒糖ミルクを持ってきてくれた。見たところ、うっすらと黒糖の色がついたミルクだ。一口すすってみたら見た目通り、ほんのり黒糖味がするホットミルクだった。

私は本を汚さないよう先に黒糖ミルクのカップを空にした。時計を見ながら文庫本を読み進め、キリのいいところで中断して席を立つ。財布と伝票を持ってレジのありそうなカウンターに近づくと、先程のウェイターさんが気づいてお会計してくれた。お釣りを待っている間にふと視線を左に向けると、大きな水槽がある。中には大きな魚が3匹泳いでいた。銀色で細長い体つきの1匹はアロワナであろうか。

立派な水槽ですね、と金魚とベタを飼っていた私が思わず言うと、ウェイターさんは、どうも、と特にうれしそうな様子もなくフラットに応えてくれた。ここで下手に熱帯魚ウンチクでも聞かされようものなら自転車屋さんで約束した時間に遅れていただろう。この時はウェイターさんのドライな対応に救われた。

ウェイターさんの、ありがとうございましたという声に送られて喫茶店を出る。あの水槽には大きな魚が3匹も泳いでいたが、水草の一本どころか底の砂さえなかったなと思いながら。都会によくあるアクアリウムが売りの店でも参考にして挫折したのか、前オーナーが趣味で飼っていた魚を押しつけられたのか。これまた惜しい。

つまらないことを考えながら自転車屋さんへ愛車を迎えに戻った。今回の料金はなんと700円だという。いくらなんでもそれは安すぎるのではないか、こんな値段で本当に直ったのかと疑いながら千円札を出し、お釣りを受け取って帰った。今のところ、自転車の前輪に異常はない。

自転車のパンクを直しに行ってみつけた喫茶店。あの殺風景な水槽で、あの魚たちはあと何年生きるのだろう。

 

 

 

オリジナルの面白いWEB記事を表彰する企画「オモコロ杯2021」に応募してみたけど落選した。

突然だが、みなさんは「オモコロ」というWebメディア(⬇︎)をご存じだろうか。

omocoro.jp

運営会社は「バーグハンバーグバーグ」という飲食業界を思わせる社名だが、キャッチコピーは「あたまゆるゆるインターネット」で、とても非実用的な内容の記事を日々この世に送り出している。それがオモコロである。実を言うと私はこのオモコロをよく読んでいる。正確なニュースはニュースサイトに任せておけばいいし、実用的な情報は専門サイトに任せておけばいい。私が求めているのは実用性とも正確さとも無縁で、そのくせ面白い記事なのである。自分の頭ではとても思いつかないほどカオスな内容であればなお良い。

私は昨日もオモコロにアクセスした。そして、サイトのトップページに燦然と輝く金色の記事をみつけた。その記事は、オリジナルの面白いWEB記事を募集して表彰する企画、オモコロ杯2021の募集内容を告知するものだった。タイトルは「オモコロ杯2021 〜WEB記事復古の大号令〜」である(⬇︎)

omocoro.jp

締め切りは2021年1月17日、最優秀賞の商品はアマゾンギフト券10万円分。

私は即断した。これに応募しよう。これはもう応募するしかない。しかし、自分にはものすごく面白いと思えるようなアイデアがない。仕方ないので、自分のブログ内で「してみた」を検索してヒットした記事の中から、一番長くて気合いの入った記事を探すことした。そして選んだのが「映画館でグッズが売ってなかったから自分でジョーカーっぽいTシャツ作ってみた」である(⬇︎)

mee6.hatenablog.jp

「してみた」というワードでブログ内検索をかけて改めてわかったのは、このブログ「ロマンというほどでもない」の筆者はあまり物を作っていないこと。私は自分の手を動かして何かを作ることへの興味が薄いらしい。だからこそ「日常以上、ロマン未満のモノを紹介する」を自ブログの基本方針にしたのである。要するに他人様の作品や商品に便乗する気が満々なのだ。我ながらこれでよくオモコロ杯に応募しようと思ったな。

受賞した場合はWEBサイトなどに貼りつけられる電子ラベルがもらえるらしいので、受賞したら当ブログ「ロマンというほどでもない」をプロバージョンにアップグレードしてもいいかもしれない(そうしないと貼りつけられない気がするし)。この賞の結果発表は2021年の2月上旬を予定しているそうだ。今から結果が楽しみである。(私が覚えていれば)この記事で応募結果をお伝えしよう。

以上。アマゾンギフト券に釣られてオモコロ杯に初応募してみた件をお送りしました。

 

追記:2021年2月、ついに「オモコロ杯2021」の結果が発表された。今回はレポート記事に限った募集だったが、それでも443記事の応募があったようだ。当然だがこのうちの1記事は私がお送りした記事である。残念ながら私が送った記事は落選したが、受賞した記事はタイトルを読むだけで面白そうな、私などは足元にも及ばない傑作記事ばかりなので皆さんに読んでほしい(⬇︎)

https://omocoro.jp/cup-2021/

今回は最上の賞「大賞」を決めるに至らず「優秀賞」を3名に与え、優勝賞金10万円が3分割されて33、333円になるという異色の結果になったらしい。つまり今回は同率1位が3名いるということだ。ゆるいところがやってる賞は結果までゆるいのである。自由でいいなあ。

 

※本記事は2021年2月26日に追記しました。

 

永谷園の赤だしに八百屋さんのなめこを入れて飲んでみた。寒くなると汁物が美味しくていいよね。

今週のお題「急に寒いやん」

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左:パック入りなめこ 右:粉末の赤ダシ

寒くなると汁物がおいしいので汁物好きとしては嬉しい季節の到来である。この記事で赤ダシをとりあげているのは、私の好きな汁物ランキング1位が赤ダシだから。ということで今回は、市販の赤ダシ、永谷園の「サッとおいしい粉末タイプ赤だし」に、八百屋さんで買ったパック入りなめこ「信州のチカラ」を入れて飲んでみたレポをお送りする。

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お湯に溶かした粉末の赤ダシになめこを入れた図。

少し荒い画像だが、赤ダシの中になめこが入っているのが見えるだろう(元から入っているお麩の方が目立っているが)。見た限りでは、お店で出てくるなめこの赤ダシとそんなに変わらない。ビジュアルからして期待できそうだったのでワクワクしながら飲んでみたところ、これが美味いのだ! 永谷園の粉末赤ダシには具材による味がなく、塩気と味噌の味で構成されている。この赤ダシはシジミなど個性の強い味がしないので、なめこを引き立てる。この控えめな赤ダシによって、味気ないなめこが主役の座に輝いているのだ。なめこ本来のツルリとした食感に、塩気と、ほのかな味噌味。うまい。ぜひ一度お試しあれ。

なお、後日この商品をなめこ抜きで飲んでみたところ、そこまで感動しなかった。この商品を買う場合は八百屋さんなどでなめこを確保し、投入してから飲むことをお勧めする。

ちなみに、私が好きな汁物ランキングは

1位:なめこの赤ダシ

2位:お吸い物

3位:アサリの味噌汁

4位:ミネストローネ

5位:カボチャのポタージュ

である。以前はモスバーガーでミネストローネが飲めたのに、現在のメニュー表にはクラムチャウダーしか載っていなかった…悲しい。

おっと。話がズレたうえにしんみりしてしまった。失礼。この記事でお伝えしたかったことは一つ。

「せっかく寒いんだから家でなめこの赤ダシを飲め」

以上。iOSをアップデートしてみたら、変換速度が妙に早くなっててビビッたブロガーより。