ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

書籍

『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』読んでます。ポスアポ映画が観たくなる。

今週のお題「読書の秋」 目次 本書の趣旨 感想。ポストアポカリプス映画が観たくなります。 当ブログ「ロマンというほどでもない」には元から「書籍」というカテゴリがあるんですが、気がついたらこのカテゴリでマンガの話ばかりしてました。ライトノベルな…

マンガ10選。スッキリした線の画風で静かな作風が好き。

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」 目次 「アタゴオル」/ますむらひろし 『25時のバカンス』・『虫と歌』/市川春子 『惑星9の休日』・『夜とコンクリート』/町田洋 「ニッケルオデオン」・『メランコリア』・『バビロンまで何光年?』/道満清…

【ネタバレ注意】星新一が描くディストピア「ピーターパンの島」を読んで

最近は電車を待つ間に星新一のショートショート集を読んでいる。今読んでいるのは『悪魔のいる天国』だ。この中の一篇に「ピーターパンの島」がある。タイトルに反してピーターパンは登場しないのだがウェンディという名の少女は登場するし、子供たちが想像…

個人的『銃夢』自由人ランキング、ベスト5

今回はタイトルそのまんまの内容でお送りします。ぶっちゃけ私生活はネタ切れしてるもんで。『アタゴオル』シリーズを分析した記事と、『ヘルシング』のペンウッド卿について書いた記事が意外と好評だったしこの調子で他のマンガも、とか考えたんですけど有…

『アタゴオル』は爽やかなので子供でも一気読みできました。

今週のお題「一気読みした漫画」 私は両親が選んだマンガを読んで育ったが、いかんせんそれは子供むけではなかった。あくまでも親たちが自分で読むために買い集めたものだったからだ。だから古い少女マンガだったり、エロ・グロな作風だったりした。覚えてい…

【ネタバレ注意】マンガ『亜人』が完結したので語ります。佐藤さんがかっこよくて問題提起もすばらしかった!

目次 ほぼ主役の敵役、佐藤さんについて このマンガの問題提起。不死身の相手でも尊重するべきか? 今月、ついに最終巻が出て単行本派にとっても『亜人』が完結しましたので(全巻セットで処分しちまう前に)このマンガについて語ろうと思います。ちなみに連…

小説家志望者にオススメの本『文体練習』には99パターンも文体が載ってて感動した。

お題「読書日和」 やばい。仕事が立て込んできててブログを更新するヒマがない。このままだと10日以内更新が達成できない。だから今日、更新する! ということで温存していた奥の手その2をお送りします。その名も『文体練習』という本です。小説家志望の方…

謎の間取りを紹介する本『ヘンな間取り』は怖い間取りも紹介してておもろい。

今週のお題「間取り」 このお題を見た瞬間にこの本を思い出して紹介しようと思ったはてなブロガーさんは私の他にあと百人、いや千人はいそうだと思ったし、おまけに今はもう手元にないんだけど存在自体が面白い本なのでこの機に紹介してみます。一時期はまっ…

オタクじゃない人もフィクションの世界で生きている!? 『ヒトの目、驚異の進化』

お題「読書日和」 目次 色の見え方というフィクション 視点の位置というフィクション 現在というフィクション 3つのフィクションまとめ 今回はマーク・チャンギージー著、柴田裕之訳『ヒトの目、驚異の進化 視覚革命が文明を生んだ』(ハヤカワ・ノンフィク…

登場人物のほとんどが迷子の小説『ダブ(エ)ストン街道』 道に迷うのも悪くない。

お題「読書日和」 あらすじ 主な登場人物 感想。道に迷うのも悪くない(希望が持てれば) 第8回メフィスト賞受賞作、満を持して当ブログに登場(古い)! ということで霧が出た日の読書におすすめの小説、浅暮三文作『ダブ(エ)ストン街道』をご紹介します…

この機に吸血鬼マンガ『HELLSING』について語ります。ペンウッド卿がカッコいい。

今週のお題「鬼」 実は「鬼」そのものという種族のキャラクターはあまり知らない。なので「鬼」というお題を見た時に思い浮かべたのは少しズレた種族「吸血鬼」だった。私の中で吸血鬼は鬼系の種族でもっともメジャーな種である。だからこの記事で話題にする…

当ブログで星が多い記事ランキング、ベスト5(☆20以上)

1位 ☆30獲得 2020年9月6日「テレビを買ったこと自体が災害対策。非常食より先にテレビじゃない?」 mee6.hatenablog.jp 2位 ☆28獲得 2020年8月31日「読書好きだが読書感想文なんて文化は滅べばいいと思う」mee6.hatenablog.jp 3位 ☆26獲得 2020年9月3日「バ…

迷宮系SFマンガ『百万畳ラビリンス』の礼香が友達だったら迷惑だけど楽しそう。

私の読書量は多くないしマンガもそんなに読まないので、オススメのマンガはすでにだいたい過去記事で紹介している。私の本棚にあってまだ個別記事が書かれていないマンガといえばこの『百万畳ラビリンス』ぐらいのものだ。まだ紹介していないのにはそれなり…

バットマン『アーカム・アサイラム』 アメコミを題材に大人の読書感想文をお送りしよう。

今週のお題「読書感想文」 本作のジョーカーは口元どころか目元の筋肉までひきつっているらしく、まるでハロウィーンの仮装に使われる仮面のような顔をしている。しかし今回の彼はその外見に反して妙に正気だ。バットマンとの追いかけっこを主催しておきなが…

課題図書の処分はどうする? どうせなら売って寄付してみない? 「きしゃぽん」で。

今週のお題「読書感想文」 読書感想文の後に残るモノと言えば課題図書である。いつの間にか自由図書とかいう選択肢ができたようだが今回は置いておこう。 課題図書制度の何が問題かと言えば事務処理が面倒くさくて図書館員(司書)の負担が増えることだけで…

読書好きだが読書感想文なんて文化は滅べばいいと思う。

今週のお題「読書感想文」 正直な話、読書感想文なんて文化は滅べばいいと思う。あんなモノ書かせなくても幼少期から本好きは本好きだし、本嫌いは本嫌いである。大人になったらビジネス書や専門書を読まなくてはならないのだから、進路の文・理を問わず、と…

キラキラしてるだけの美容誌にウンザリしている人へ。ガチ検証誌のLDK the Beautyを読もう!

キラキラしているだけでイマイチ情報量が足りない美容誌にウンザリしているそこのアナタ。「世界でただ1つ、コスメを本音で評価する雑誌です。」がキャッチコピーのコスメ情報誌「LDK the Beauty」はご存知でしょうか。 化粧品メーカーによるブランドのイメ…

【ネタバレ注意】映画『JOKER』を観てジョーカーのにわかファンになったのでバットマンの翻訳版コミック買ってみた。

今週のお題「好きな漫画」 目次 『エンドゲーム』 『バットマン:ヨーロッパ』 『喪われた絆』 『ロング・ハロウィーン』 『バットマン:ホワイトナイト』 『ロング・ハロウィーン』の続編『ダークビクトリー』 『バットマン:ウエディング』 『バットマン:…

ハロウィンなので『バットマン:ロング・ハロウィーン』の話を。絵もお話も素敵な一作!

(⬆︎)これは2冊セットのリンク。ただしアマゾンでは売り切れ中です。 本日は10月31日! ハロウィンですね! 日本では渋谷のコスプレが有名ですが、今回はアメコミ作品の翻訳版『バットマン:ロング・ハロウィーン』の話をします。実は映画『JOKER』を観て…

「ニッケルオデオン」と『25時のバカンス』と「アタゴオル」。短編集っていいよね。

お題「「好きなマンガ」ベスト3」 今まさに好きなマンガということは、売りも捨てもせずに本棚に残っている作品だろう。つまり、現在本棚に残っているラインナップの中に、お題に答えられる作品ベスト3があるはずだ。そう思って自分の本棚をしげしげと眺め…

【完結マンガ】星をつくるSF漫画『果ての星通信』はモフモフの宇宙人がかわいくてほっこり

目次 主な登場人物(主に異星人) こんな人にオススメ! 今回ご紹介するのはウェブ漫画「コミックPASH!」で連載されていた、メノタさん作『果ての星通信(はてのしょうつうしん)』です。単行本は5巻が出て無事に完結しました。 1巻の表紙。アマゾンへのリ…

漫画『ヘテロゲニア リンギスティコ』 若き言語学者が魔界でモンスターの文化を学ぶ。ワーウルフのススキちゃんが可愛い。

目次 主な登場人物(登場種) あらすじ こんな人にオススメ 今回、ご紹介するのは、瀬野反人さんの漫画「ヘテロゲニア リンギスティコ ー異種族言語学入門ー」です。若き言語学者が魔界に1年間滞在し、現地語を学ぶというお話。ファンタジー好き・考察好き…

漫画『コスモファミリア』 作者のハノカゲさん、がんばって!【完結マンガ】

目次 主な登場人物 『コスモファミリア』あらすじ 半獣化と美少女がお好きな方にオススメ! 百合要素もあるよ! 今回、ご紹介するのは、漫画『コスモファミリア』。この記事を執筆している、2019年9月に3巻が出てついに完結しました。作者は「魔法少女まど…

『コンテナ物語』 20世紀の物流業界を駆け抜けたマクリーン青年が広げた、コンテナ輸送についての物語。

目次 本書の概要 読んでほしいところ。2章・6章・7章はドキュメンタリーみたいで面白い。 マルコム・マクリーン氏の軌跡 最後に。本書は意外と厚くないんですよ。 今回、ご紹介するのは、『コンテナ物語ー世界を変えたのは「箱」の発明だった』。 マルク・レ…

『セックスと恋愛の経済学』は赤裸々で笑えるライトな学術書です。

今週のお題「読書の秋」 目次 『セックスと恋愛の経済学』概要 個人的に面白いと思った部分 読書の秋ということで、久しぶりに読み返した本をご紹介しましょう。 タイトルは『セックスと恋愛の経済学』です。マリナ・アドシェイド著、酒井泰介訳、東洋経済社…

【Amazon】プライムに入ってないので送料をタダにするべくまとめ買いしたものを公開します【アンダー2500円】

目次 2018年中にあわせ買いした商品(合計金額¥2500以下) 1回目 シンプキンとともに。 2回目 本日のバーガーとともに。 3回目 ポンポさんとともに。 4回目 伝説のお母さんとともに。 5回目 たぶん惑星とともに。 6回目 秘密のレプタイルズとともに。…

マンガ『映画大好きポンポさん』=映画愛×創作論×成長物語

目次 映画大好きポンポさん1・2あらすじ(ネタバレ注意) 読んだ感想 今回、ご紹介するのは、漫画『映画大好きポンポさん』。ウェブ漫画が書籍化された作品で、出版社は(株)KADOKAWAです。以下、リンクを兼ねた表紙の画像。 こちらが1巻。この少女がポ…

マンガ『数学と文系ちゃん』 数学が苦手な人に。男子高校生が、身近な数学の使い方を解説します。

目次 このマンガの内容(目次など) 読んだ感想。面白かったのは第12話! まとめ 今回、ご紹介するのは、マンガ『数学と文系ちゃん』。タテノカズヒロさん作で、少年画法社から2016年に出ています。以下、リンクを兼ねた表紙の画像です。 手前にいる女子が主…

マンガ『伝説のお母さん』 異世界の子育て事情なのに既視感があるのはなぜ?

目次 『伝説のお母さん』あらすじ 読んだ感想(ネタバレ注意) 子育て事情の歪みは古い男女観と悪い待遇のせい。 優しいお母さんが(ある意味)カッコイイ! 魔王が義賊と化してて笑える。 よく考えたら何も解決していない! おわりに 追記:続編が連載中で…

『左利きの本』の付録は、左利きのお子さんにオススメ!

目次 付録について 左利き用定規 左利き用メジャー ハンドブックの内容 終わりに。私の左利き度がわかる過去記事 今回、ご紹介するのは、まんま『左利きの本』というタイトルのムック。 宝島社から¥1180+税で出ています。以下、リンクを兼ねた画像です。 …