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今回、ご紹介するのは、田中達也氏の個展、『MINIATURE LIFE』展。
大丸梅田の15階、大丸ミュージアム梅田で10月2日まで開催されていました。
図書館で写真集を見ましたが、まさか百貨店で個展を開かれていたとは!
実は9月20日からやっていたのですが、この情報をゲットしたのは
25日でした。思いつきでその日に観に行き、記事にしました。
本来なら、田中達也氏の略歴とか、
この展覧会の概要とかを先に書くべきなんでしょうが、
この展覧会は前情報ナシでも純粋におもしろい!
だから、先にリポートを画像つきでお送りします!
『MINIATURE LIFE』展リポート。一部撮影OK!
画像のデータ容量が少し大きいので、本文中には小さめに載せます。
大きくして見たい方は、画像をクリックしてください。
また、各作品のタイトルは撮影していないのでわかりません。
あしからずご了承ください。それでは!
楽譜から音符を収穫する人。
ブロッコリーの森!
クリップのテント村。
付箋を使ってボルダリング。
ノートを広げれば、海と砂浜!
こちらではアボガドの果肉が海で、タネが島。
チョコミント?アイスはまるで地球。
芝刈りが進めば、チャックが閉じる。
この他、写真だけの作品もあります。
展示されていた実物のうち、気に入ったものだけを撮影しました。
一部、撮影禁止の作品もあるので注意!
撮影禁止のものに限って、気合いの入った大作なんですよね。
アレが観られるのが、現場に行った人の特権なんでしょう。
展覧会に行くメリットには他に、好きなアングルで撮影できる
ことがあります。ポストカードとはちがうアングルで撮ると、
得した気分になりますね。来てよかった!
物販コーナーでは写真集やポストカード、クリアファイルなどが
売られています。グッズになっている作品はほんの一部ですが、
気に入ったらお持ち帰りを。
平日の午後でも混んでいました。当日券を買われる方は、
並ぶのを覚悟しておでかけください。
ちなみに、入場料は大人一名で800円。絵画展よりは安いですね。
田中達也さんって、どんな人?
この記事の本文をよく見たら「田中達也」さんに下線が引かれています。
つまり、はてなキーワードに載っているということ。
だったら、クリックしてもらって、その記事を読んでもらえばいいんじゃないかと
思ったんですが、はてなキーワードに載っていたのは
サッカー選手の方でした。同性同名の別人だ!
うーん、想定外でした。まあ、よく考えたら
サッカー選手の方が有名なのは当然なのですが。
こりゃあ、自分で調べて書くしかないな。
このまま終わったてしまったら、ただの、展覧会に行ってきました自慢だし。
ということで、田中達也氏のサイトからプロフィールを引用します。
以下、MINIATURE CALENDARより。
Profile
田中 達也 TATSUYA TANAKA
ミニチュア写真家・見立て作家。1981年熊本出身。ミニチュアの視点で日常にある物を別の物に見立て、独自の視点で切り取った写真「MINIATURE CALENDAR」がインターネット上で人気を呼び、雑誌やテレビなどのメディアでも広く話題に。広告ビジュアル、映像、装画など手がけた作品は多数。’17年NHK連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバックを担当。写真集「MINIATURE LIFE」、「MINIATURE LIFE2」発売中。
このサイトでは、一日につき一枚、作品の画像がアップロード
されているようです。展覧会に行かずして、楽しい作品が見放題!
すばらしい! もはや振り込めない詐欺! 展覧会の開催ありがとう!
少しは作家さんの収入になってたらうれしい。
以上、田中達也氏の『MINIATURE LIFE』展に行ってきた件をお送りしました。
リンクのクリックをオススメします。
ご本人サイトへのリンク
以下、もう一度、ちがう形のリンクを貼っておきますね。