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今回、ご紹介するのは、堺にあるパン屋さん「パン・ド・サンジュ」の商品。
最寄駅はJR阪和線の津久野駅で、看板商品は「とびばこパン」という
食パンみたいな菓子パンなんですが、家人は甘いものが苦手なので却下。
そのかわり、お土産にラスクなどを買いました。
とびばこパンについて、詳しくは公式サイト(⇓)でどうぞ。
とびばこパンについて ::: Pain de Singe ::: 大阪 堺のとびばこパンのお店「パンドサンジュ」
私が食べた商品
食パンとミニとびばこパン
左:食パン(プレミアム)四つ切り ¥324(税込)
右:ミニとびばこパン(カスタード) ¥216(税込)
食パンプレミアムは、やわらか・しっとりでバター風味。焼くと、バターをぬっていなくてもバターの香りがします。食パンなのにバターロールみたいな味。
ミニとびばこパン(カスタード)は、クリームもおいしいですが、パン部分がさらにおいしい。生地の目が詰まっていて、どっしりとしています。包装はコンビニのオニギリみたいに開けます。下1センチほどはパン生地です。
ミニとびばこパン(カスタード)の断面図。
このクリーム量を多いと見るか、少ないと見るか。
割らずに上からかじると、すぐにクリームに到達するので、
第一印象としては多いんですけども。少しだけ食べたいなら
二人で分けるのがおすすめ。一人で食べると少し多いかも。
ラスク・ド・プレミアム
開封済みの画像ですみません。うっかり撮影前につまんでしまいました。
これ、食べたもののなかでは、一番のおすすめ。一袋、¥216(税込)。
私、ラスクはスライスされたタイプより、こういう一口タイプが好き。
パン屋さんで買うのは初めてでしたが、これがめっちゃおいしかった!
洋菓子屋さんで売っているものよりも美味しいような。
甘くてサクサクで香ばしい! 後味はしょっぱい。
最初は甘くてくどい気がしますが、後味のしょっぱさで和らげられて
意外と食べやすいです。
初めての店で大きなパンを買うのは抵抗がある、という方は
ぜひ、このラスクをお試しください。
そういえば、ラスクってどんなお菓子?
ラスク(英: rusk)とは、ビスケットの一種で、パンを二度焼きした焼き菓子のこと(「ビスケット」は「二度焼いたパン」が原義)。
0.5cmから1cm程度の厚さに切ったパンの表面に、アイシング(卵白と粉砂糖を混ぜたもの)を塗り、オーブンで焼いたもので、消化に良くて保存性のある洋菓子の一種[1][2]。
固くなったパンを食べるために工夫されたもの。二度焼きしているため独特のカリッとした食感があり、また水分含量が少ないため保存性も高い。通常は容易に噛めるが、堅パンのように、堅く焼いたものもあり、幼児の歯固めに用いられる場合もある。
「シュガー味」や「キャラメル味」や「ハチミツ味」や「チョコ味」など甘味系の他、「塩味」や「ガーリック味」や「ベーコン味」など塩味系のラスクもある[3]。元になるパンも、食パンやフランスパンの他、メロンパンやクロワッサン、全粒粉パンやライ麦パン、などなど。最近では変り種としてバウムクーヘンやカステラやチーズケーキで作られたラスクもある。
以上、ラスク - Wikipediaより
調べてみたところ、パンを使った焼き菓子の一種でした。
菓子パンが得意なお店はきっと、ラスクもおいしいのでしょう。
以上。とびばこパンで有名なパン屋さんでラスクを買ったら美味しかった件を
お送りしました。