今回、ご紹介するのはちふれのリップ「口紅S 748 ブラウン系」
プチプラブラウンリップの特集記事ではよく挙げられる商品ですね。
以下、ウチで撮った現物の画像です。
ケースは税込¥108のプラスチック製を選択。そもそもちふれの詰め替え用口紅は本体もとにかく安価で、紫や茶色など冒険している(自分に似合うかわからない)色を試すにはピッタリ。なので私のブラウンリップ初挑戦もちふれの口紅にしました。
これを色紙に塗るとこうなります(⬇︎)
ちょっと画像が荒いですね。失礼。
上:ちふれのリップ748 税込¥378
下:メタリックブラウンのアイライナー
なんでまたアイライナーと一緒に写っているのかと言いますと、アイライナーをリップライナーに流用しているからです。ジェルタイプのアイライナーはテクスチャが柔らかいのでリップ周りに塗っても痛くない! 私はこのアイライナーでリップを縁取った後、ちふれの748を塗っています。少し色ズレしているように見えますが、ライナーとリップの境界をなじませれば意外と違和感がありません。ただし、この使い方はメーカー推奨ではないので何か起きても自己責任です。あしからず。
なんでまた私は夏にブラウンリップに挑戦しようと思ったのか。30歳を超えてついにUVファンデーションを使い出したからです。友人からは2000円代のファンデをオススメされていましたが、一夏しか使わないものに2000円以上出すのはイヤ。そこで私が去年買ったのが、セザンヌのUVシルクカバーパウター(リニューアル前)です。リニューアル前も、価格は680円と安価でした。しかしこの商品は2色展開で、「ナチュラル」というカラーを選んでも自分の肌よりはるかに白かった! 時間が経てば馴染んできますが、塗りたてはとにかく白い。自分史上最も白い顔になりました。
そこで考えたわけです。この白い顔ならブラウンリップが目立っていいんじゃないかと。色黒な私は今まで血色が悪く見えそうなブラウンリップを避けてきたのですが、今年の夏はいけるんじゃないかと。ちょうどメタリックブラウンのアイライナーも余っていることだし、これをリップライナーにするとして、合いそうなリップをドラッグストアで探してみようじゃないか!
そこで店頭にあるテスターで品名に「BR」と入っているリップを片っ端から色紙に塗って試し、色味に加えて値段と量も考えて購入したのがちふれの748でした。
実際にこの組み合わせをリップに塗って母と出かけたところ、母から「自然でステキ」と評されました。リップクリームの上から筆で塗って薄づきになっていたのがよかったようです。初めて使う色のリップはブラシで薄く塗って様子を見るといいかも。
うっかりトーンアップ系の日焼け止めを買って顔に塗り、白塗り仮面になってしまった方。買ったはいいが白すぎて使えないファンデーションを持て余している方。いっそのこと、夏に暗め色のリップに挑戦してみませんか?
以上。夏にブラウンリップデビューした件をお送りしました。
おまけ
私が現在持っているリップ一覧。
左から順に、
・リトルレディリュクス 03コーラルレッド
・キャンメイク ステイオンバームルージュT01
・エクセル グレイズバームリップGB04ハニーネクター
・キス ヴェールリッチルージュグロウ01
・ちふれ 口紅S748ブラウン系
これを色紙に塗るとこうなります。(⬇︎)
一番左はキャンメイクの赤いアイライナー(生産中止品)で、
一番右はブラウンのアイライナーです。他は左から順にリップの画像と同じ並び順。
赤いアイライナーはリップライナーとして使っています。
この色紙はペールオレンジ。こうして見るとやはり一番似合うのはオレンジ系の、
柿色っぽいキスですかね。秋冬用の渋いオレンジなので当分はお休みですが。
キャンメイクのティントリップは意外に薄づきです。
リンク集
セザンヌUVシルクカバーパウター(リニューアル後)へのリンク。
なぜか画像が表示されませんでした。
今回使った色紙へのリンク。世の中には単色100枚入りとかいう図画工作の授業にしか使えなさそうな色紙パックもあるのです。リンク先を確かめたところ、このシリーズの見本色は全部同じ色らしい。しかし商品名はペールオレンジです。イエベさんはこれに限らずペールオレンジの色紙を買って、コスメのテスターを使いまくるがいいわ! そうすればあなたの手は汚れない(科学的な意味で)。