今回ご紹介するのは、キャンメイクのマットなアイシャドウパレット
「パーフェクトマルチアイズ」シリーズです。
アラサーだし大人らしいラメなしメイクにも挑戦してみたいと思い、近所のイオンでプチプラのメイクブランドコーナーを物色してみつけたのがこのシリーズ。私が買ってみたのは以下の2点です。
左:パーフェクトマルチアイズ05(新色) アーモンドモカ 最初に買ったヤツ。
右:パーフェクトマルチアイズ02 アーバンキャメル 後で買ったヤツ。
お値段はどちらも¥780+税! 5色入りが3ケタで買えるとは、さすがキャンメイク!
なんでまた色ちがいで2個も買っているのかというと、先に買ったほうが赤っぽすぎて、一重マブタの私が使うと目が腫れているように見えたからです。売り場でテスターを使った時は赤すぎると思わなかったのに、家で使ってみたらなんか妙に赤い。一重の私には似合わない。しかしマットなアイシャドウがほしい。そこで買ったてみたのが02番のキャメル色パレット。こちらは赤みがあまりないのですごく使いやすい。一重さんには02番のアーバンキャメルがオススメ。
なぜこのタイミングでこの商品を紹介しているのかというと、新卒の面接が解禁されるのが6月だからです。「ロマンというほどでもない」は流行をほぼ無視し、イベントの紹介をしても最終日の前日だったりするテキトーなブログですが、たまには世間様の話題に乗ってみるのもいいかなと。
私は就活とともにメイクを始めたのですが、メイクの初心者すぎると面接で目元がラメラメしているのはまずいということがわからず、コンビニで買った3色のアイシャドウで面接その他に挑んでいました。今思えばマットなシャドウを探せばよかった。メイクにもTPOがあることがわかってくるのはメイクに慣れてからでした。どのアイテムをどこに塗るのかと、使ってもよい色味を覚えるのに必死で細かなちがいに気がつかなかった覚えがあります。何事もできるだけ早く始めて経験を積んだほうがいいってことですね。子供の時から読書しておけば、中学〜高校生になる頃にはそれなりの速さで長文を読めるようになっているので、薄い新書なら数時間で読了できます。長編のファンタジー小説も楽勝です。しかし、大人になってから読書の習慣を身につけるのは大変じゃないでしょうか。
これと同じで、中学生ぐらいから休日にメイクしておけばメイク自体に慣れ、どのアイテムをどこに塗るのかを完璧に覚えて使いこなせる段階になってから就活に臨むことができるでしょう。そうなれば後は使ってもよい色味を覚えるだけなので楽勝ですよね。マットなアイシャドウや、微妙に色味と形状がちがうグレーのアイブロウペンを吟味している余裕はあるはず。だから、もし中学生の娘(または息子)さんがメイクデビューしても「色気づくのが早すぎる」とか言って怒らないで、「早くも就活対策している賢い我が子」だと思って見守り、時にはアドバイスしてあげてください。お願い。どんなことも先人が有利なのは変わらないからっ。
以上。プチプラでマットなアイシャドウをオススメしていたら親御さんへのお願いになっていた件をお送りしました。いつのまにか趣旨がズレてたけどまあいいか。とりあえず就活のアイメイクに困っている方はこのシリーズがオススメです。
追記:私はこのアイシャドウで面接に挑み、幸いにして採用されました。今では出勤前にこのアイシャドウを使っています。いつ頃使い切れるか楽しみですが、数ヶ月かかりそうです。職場メイクにはやはりマットシャドウがいいですね。
※本記事は2019年6月27日に追記を加筆しました。