ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

キラキラしてるだけの美容誌にウンザリしている人へ。ガチ検証誌のLDK the Beautyを読もう!

キラキラしているだけでイマイチ情報量が足りない美容誌にウンザリしているそこのアナタ。「世界でただ1つ、コスメを本音で評価する雑誌です。」がキャッチコピーのコスメ情報誌「LDK the Beauty」はご存知でしょうか。 

化粧品メーカーによるブランドのイメージによって夢を売る戦略を完全に無視し、ユーザーからの高性能・低価格でコスパがいいものが欲しいという実用本位なニーズに見事に応えている異色の美容誌です。この雑誌の主なターゲットは、コスメは実用品と捉えている人だと思います。以下、条件を列挙すると

・特定のブランドにこだわっていない

・似たような効果があるなら安いほうがいい

・似たような製品のちがいを知りたい

・できるだけ使用イメージを見たい

以上。このように思っている人にはぜひ読んでほしい雑誌です。この雑誌は通常サイズ・ミニサイズの2サイズ展開しているのも特徴的ですが、何より面白いのは美容誌でありながら表紙にモデルさんの写真があまり使われておらず、表紙のほとんどが文字で埋まっている点です。はっきり言って表紙からして情報過多であり、本文に至っては情報量が多いものが苦手な私だと避けたくなるような情報密度です。しかし、この雑誌の情報は量もすごいですが質もいいのでたまに買っています。何度でも言いますがガチで情報量が多い。なので私には定期購読する勇気はありませんが、コスメの使い心地・効能・効果的な使い方など、コスメの実用的な情報がほしい方にはかなりオススメの雑誌なので、一冊読んでみて気に入ったら定期購読するのもアリだと思います。この雑誌に小冊子以外の付録がついているのは見たことがありませんが、美容誌とファッション誌は情報ではなく付録目当てに買う派の私でも、付録なしで満足できるのがすごい。あと、本文で読者に、ダメなコスメは買うなとハッキリ言ってしまうのもすごい。商品の写真を載せるのはもちろんのこと、商品名も全く伏せないで掲載。ダメなコスメも名指し。これはちょっとした営業妨害なのではないかと心配になるぐらいですが、発行が続いているということは、メーカーから特に苦情は来ていないのかもしれません。ここまで検証したうえでのダメ出しだとぐぅの音もで出ないのか。具体的な検証方法は例えば、

・唇に塗って5分後にパンを食べて口紅の落ちにくさを確認

・真夏の東京の最高気温・平均湿度を再現した部屋で汗を流してファンデの崩れにくさを確認

・男性モニターの背中に塗って日焼けサロンで焼いて日焼け止めの効果を確認

・人工皮革に塗った口紅をきれいに落とせるかでクレンジングの効果を確認

などなど。もちろん、本当に実験しているのかという疑問は浮かぶでしょう。しかし、記事の内容を全部でっちあげで書くよりは実際に検証した結果を元に記事を書くほうが簡単ではないでしょうか。私はこう考えるので、この雑誌の内容を信用しています。コスメ使用のビフォーアフター画像も豊富なのがありがたい。特に口紅は、コスメのニュースサイトによくあるスウォッチ+色名だけの紹介記事とはちがって使用イメージがわかりやすいのもいいところ。他の美容誌だと似た色のリップを数本紹介しておきながら、モデルが使用しているのはそのうちの1本だけで、わざわざ「Use it」と書いてあることも。使用イメージどころかスウォッチすらなく商品を紹介できる神経が理解できないというかコレって紹介とさえ言えないのでは。よく考えたらただ列挙してるだけだし。こう考えるとLDK the Beautyは親切というか、読者(購入者)への誠意が感じられます。 

この他にありがたいポイントと言えば、同じジャンルの商品を大量にテストして、ABC評価したりランキングを作ったりしてくれているところ。例えば、現在の最新号ではクレンジング製品を90製品テストしてくれています。ここまで大量にしてくれると、市販品のほとんどは網羅されていそう。テストする製品は編集部だけではなく、時にはヘアメイクさんやデパコス販売員など外部の人が選んでいることもあるようです。マニュアンなど流通経路が限られているものは除外されているというか、最初から候補に入っていないようですが、ドラッグストアとデパートで売られているものならお任せあれ。気になっていた商品を買うかどうかの基準にしたり、使っているものの効果が良くないと知って他のものに変えるきっかけにしたり。活用のしかたは様々。オススメなのは、各号からお気に入りのランキングや特集のページをコピーしたり切り取ったりしてホチキスで冊子状にまとめること。いらない・興味ない部分は容赦なく捨て、いる・興味がある部分だけでできた理想の1冊を作れば、あなただけの最強のLDK the Beauty が完成します。私はミニサイズを買って家庭用コピー機でコピーして冊子を作っています。コスメはブランドイメージよりも使い勝手がよくてナンボ。雑誌は切り刻んで使ってナンボ。コスメオタクじゃないけど実用的な情報がなくてキレかけているアナタ。LDK the Beautyを使い倒して情報強者になろうぜ。

 

以上。キラキラしてるだけの美容誌にウンザリして(あるいはキレかけて)いる人へ、ガチ検証誌「LDK the Beauty」をご紹介しました。

 

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