元々は父の日のために買っていた無印良品の「好みの濃さで味わう」インスタント飲料シリーズ(⬇︎)
久しぶりに無印良品の店舗に行ったら新商品コーナーにズラッと並んでいたので、味がかぶらないものを選んでいくつか買ってみたのですが。後で父の日のプレゼントを変更したので余ってしまいました。だったら家で飲もうとついに開封。まずは賞味期限が早い右端の、ピンク色のアサイー&ざくろ(⬇︎)から。
パッケージ裏のつくり方によると、本品はカップ1杯につきティースプーン2、3杯を入れろとのことでした。しかし私の場合、既製の食品をパッケージの指示通りにつくると味が濃すぎることが多い。そこで、ナベに沸かしたお湯1.5Lに対して本品をティースプーンに10杯入れてかき混ぜ、マグカップに移し、ホットで味見してみることに。それが上の画像なんですが。この時点で十分にピンク色ですね。撮影した後で飲んでみたのですが、ホットだと甘い。味はアサイーもザクロもよくわからず。砂糖を入れすぎたハイビスカスティーを飲んでいる印象でした。パッケージをよく読んでみたら果汁の比率は0.1%だわ、原材料名の筆頭は砂糖だわ(⬇︎)
カップ1杯につき50kcalあるわで驚き。ノンカフェインであることを除くと全然ヘルシーじゃない。質素なパッケージデザインにだまされた。社員さんとファンの方には申し訳ないですが今ちょっと無印良品に幻滅しています。無印良品って健康的なものを売っているイメージだったのに。とりあえずこのシリーズは糖尿病の方と糖質オフダイエット中の方は飲まないほうがいいですね。アラ還で基礎代謝が落ちている父に贈らなくてよかった。このシリーズは家で消費してみせます! これで当分ジュース類は買わなくていいな。4袋を飲み切るのに何日かかるやら。夏のうちに飲み切れるかどうかも怪しい。完食ならぬ完飲チャレンジ、始まり始まり☆(ヤケクソ)
ここからは飲んでみた感想のまとめ。随時更新していきます。
アサイー&ざくろ
1回目、お湯1.5Lに対して本品ティースプーン10杯。ホット:甘すぎる、アイス:甘すぎる。
どちらにしても甘すぎて日常的に飲むのは不可能と判断しました。味覚過敏の気がある方や、ガチで薄味派の人はこれ以下の比率じゃないと飲めないと思います。
2回目、お湯1.5Lに対して本品ティースプーン5杯。ホット:甘いが飲める、アイス:一日に2杯ぐらいなら飲める。
ホット、アイスの両方とも、起き抜けと食後なら飲めました。私の場合は300mlに対してティースプーン1杯でいいと判明。理想はお湯1.5Lに対してティースプーン3杯ぐらいですが、それだと一向に粉が減らないのでお湯1.5Lにティースプーン5杯入れて無理やり消費しました。
ブラッドオレンジ&イタリアレモン
1回目、炭酸水500mlに本品ティースプーン3杯
ファンタオレンジ的な人工味が強いオレンジソーダの一丁あがり。もうオレンジソーダは買わなくていい。それなりに美味しい。
2回目、お湯1.5Lに対してティースプーン5杯+アールグレイのティーバッグ1個
アイスティー:甘いけど美味しい。
市販の、ペットボトルのオレンジティーを自宅で再現することに成功。これがあればもうオレンジティーは買わなくていい。まずはナベにお湯を1.5L沸かして本品をティースプーンに5杯入れて溶かし、後からティーバッグを1個入れて放置。適度に抽出・放熱されたらナベから保存容器に移して冷蔵庫で冷やしてアイスオレンジティーにします。これが美味い。 このシリーズは紅茶に溶かすのが正解で単品で飲むもんじゃないな。
レモン&ライムジンジャー
アイスティー:甘さ控えめで美味しい。比較的爽やかな味。
今までで一番好きなフレーバー。これならリピートしてもいい。アイスティーにすると甘さが控えめ。お湯と顆粒の比率は他のフレーバーと同じくお湯1.5Lに対してティースプーン5杯。ジンジャーはよくわからないが、レモンとライムは少し感じる。最初はレモンで後味がライム。他のフレーバーより顆粒が小さくてお湯に溶けやすい気がする。
マンゴー&パッションフルーツ
マンゴーが強めでパッションフルーツの味がわからない。甘みと言えばアールグレイという先入観があったので今まではアールグレイに入れていたが、途中でアールグレイをきらしたのでセイロンに切り替え。そうしたら少し爽やかになって飲みやすくなった。しかし私には甘すぎることに変わりないのでリピートはなし。これでようやく4種類飲み終わった。
以上。無印良品のインスタント飲料を飲みきるチャレンジ終わり。気がつけば10月になっていました。長かった! 次回からはほうじ茶ラテを飲みます。めちゃくちゃ美味しかったらレビューしよっと。