ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

バッテリーが死にかけてるPS Vitaで『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』の一周クリアを目指したけど失敗した。

目次

 

 

遅ればせながら明けましておめでとうございます。読者の皆さま、今年もよろしくお願いいたします。新年早々に読者様が増えて浮かれているミーシックスです。読者登録ありがとうございます! 今年の初記事は「バッテリーが死にかけてるPS Vitaで『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』の一周クリアを目指す」です。『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』ってどんなゲーム? という方はウィキペディア(⇩)をどうぞ。

ペルソナ4 - Wikipedia

 

縛りプレイの経緯

新年初ゲームは何にしようかなと本棚を物色したところ、積んでるゲームを数本みつけまして。PS Vitaを買ったのはいいけど放置してたことを思い出し、正月こそ未プレイ作を始める絶好の機会だろうと久々にPS Vitaを充電してみたら一向に満タンにならないのでしびれを切らしてプレイを始めたら、バッテリーの残量不足による強制スリープと戦うことになりました。私が所有しているPS Vitaはバッテリーが寿命なのかして数時間コンセントにつないで充電しても30分ほどプレイすると強制スリープしてしまうのです。メーカーの修理に出すことも考えましたが、そうすると13000円ほど請求されるらしいと知って保留しました。そして思ったのです。「バッテリーが死にかけのままプレイしたほうが面白いんじゃね?」と。だってこのほうがいかにもブログ記事っぽいじゃないですか? それに、何か縛りがあるプレイ日記のほうが読んでて楽しいのでは? 底辺とはいえブロガーの端くれならば縛りのあるプレイをするべきでは? これならば難易度セーフティでまったく緊張感のないストーリー重視プレイヤーのヌルいプレイ記事でも楽しんでもらえるのでは? これはもうやるしかないのでは? 

 

この記事の注意事項

ということで、この記事を読むにあたっての注意事項

・頻繁に強制スリープしてしまうので、一日に何回かプレイしています。

・セーブからセーブまでの間が空くため、プレイ時間は記録しません。

・一周クリアすることが目的なので、ストーリーの進捗があれば更新します。

以上。それでは、死にかけバッテリーで一周クリアチャレンジ、始め!

 

現在の進捗報告とプレイの感想

リアルプレイ日数:1日目

攻略中ダンジョン:なし

主人公のレベル:PLV1

パーティメンバー:主人公

感想など:主人公は都会から来た転校生で、親の都合で一年間だけこの稲羽市にいるとのこと。主人公は堂島家で、叔父の堂島さんと、いとこの菜々子ちゃんの三人で暮らし始めます。転校してきて早々に、町で事件が起こって女性の遺体が電線から逆さまにぶら下がっていたり。授業で答えを間違えてみたり(これはプレイヤーの私のせいです)、夜中にテレビで苦し気な女性を見てみたりと大変でした。おまけに、ジュネスのテレビ売り場から三人でテレビの中に落ちてしまいました。この先どうなるんだろうってところでバッテリーがスリープ。これで3回目だし今日はここまで。アニメ化されたのも納得の作品ですね。それにしても主人公の制服が黒っぽくて見えづらい。今作には衣装もあるみたいだし早く派手な色のものに着替えさせたい。

 

リアルプレイ日数:2日目

攻略中ダンジョン:異様な商店街

主人公のレベル:PLV3

パーティメンバー:主人公

感想など:テレビの中で初めてクマに出会い質問攻めにする面々。しかしクマは、人がテレビの中に放り込まれるこの事件に困っており、犯人ではない様子。三人はクマが出したテレビを通っていったん脱出。後日、主人公は陽介と二人で再びテレビの中へ。クマに、人の気配が消えたポイントへ案内させると、そこにはなんと商店街の一部がありました。テレビの中の世界は何でもありだな。構造がデタラメだ。二人目の犠牲者はここで消えたらしい。ここでシャドウと初バトル。そして陽介の影に出会い、陽介が気を失いました。次回は「陽介の影」とバトルします。 

 

リアルプレイ日数:3日目

攻略中ダンジョン:雪子姫の城

主人公のレベル:PLV7

パーティメンバー:主人公、陽介

感想など:初日こそ主人公の制服が黒っぽくて見えづらいとか携帯機なのに遠景の鉄塔がすごいとか十代が解決するにしては事件が陰惨すぎるとか思ってましたが今はバトルのことしか考えてないです。ザコ戦でも勝利報酬が選べるのはすごい。ペルソナの集め始めだとペルソナカードか回復・補助カードを取るか迷う。バトル後のシャッフルタイムが楽しすぎる。今回は「陽介の影」に勝ち、陽介がペルソナ使いになってパーティメンバー入り。そして陽介コミュをゲット。これからは陽介が仲間を助け起こしてくれるようです。これでダウンしても安心。自分の中の黒い部分を受け入れた陽介は少し大人になったんでしょうね。今はテレビで見た雪子を追って「雪子姫の城」に突入しており、次回は中ボスの「千枝の影」に挑む予定です。武器屋とアイテム屋が使えるようになったので準備してから3人でダンジョン入りします。それにしても、もう一人の自分に殺されるって妙な最期だな。いや、本人は苦しいんだろうけども。おまけに、わざわざそんな死に方をさせるために人をテレビの中に放り込むとか、犯人は周到すぎるだろ。そんな殺し方してたらそりゃ、自分は絶対に警察から疑われないだろうけども。妙な殺害法を思いついた奴もいたもんだ。そいつもテレビの中に入れる奴なんだろうな。

 

リアルプレイ日数:4日目

攻略中ダンジョン:雪子姫の城

主人公のレベル:PLV8

パーティメンバー:主人公、陽介、千枝

感想など:難易度セーフティのおかげかして「千枝の影」に初見勝ち。攻略本で弱点属性を調べておき、ジライヤのガルでダウンさせる➡二人で総攻撃するを繰り返し、あとは通常のアタックで物理攻撃して勝ちました。そして千枝のコミュをゲット。これで千枝もペルソナ使いになってパーティメンバー入りして、バトルで助け起こしてくれるようになったわけだ。ありがたい。千枝は自分が雪子に劣等感を持っていることと、雪子を利用していることを受け入れました。でも、それが全てなわけじゃない。両方が自分。それを知った千枝ちゃんもちょっと大人になった。それはいいんだけど、ペルソナ全書に登録ってどうやるんだ。イザナギしか登録できなかった。攻略本を読まないとな。せっかく初合体で作ったザントマンが持ち腐れだわ。

追記:後日、ペルソナ全書は自動登録であることがわかりました。ポケモン図鑑と同じですね。合体でより多くのスキルを持つ個体ができた時に上書きすればよさそうです。

 

リアルプレイ日数:7日目

クリアしたダンジョン:雪子姫の城

主人公のレベル:PLV22

パーティメンバー:主人公、陽介、千枝

感想など:ついにダンジョンボスの「雪子の影」に挑戦して初見勝ちしました。攻略本で相手の弱点属性と行動パターンを調べておき、ステータスアップ系スキルをかける➡千枝がブフで雪子の影を殴る➡雪子の影が白馬の王子様を召喚する➡主人公がジオで白馬の王子様を気絶させる➡総攻撃の提案を却下し、千枝がマハブフで両方を殴る➡白馬の王子様を倒す➡残った雪子の影を全員が物理系スキルで殴る、という流れで勝利。雪子の影戦で有利に立ち回りたいなら、トモエのレベルを上げてマハブフを覚えさせる➡いったんダンジョンを脱出して自室で休み、全回復状態で挑む➡ステータスアップ系のスキルを惜しみなく使うのが得策かと。こうして雪子ちゃんを救出。雪子ちゃんは家業を束縛だと思っていたことを認めます。そして、この束縛から逃れたいから王子様に助けてほしいと願っていたことを自覚するのでした。テレビの外に出た雪子ちゃんはお疲れの様子なので犯人の推理はまたにして、捜査隊は解散。この時点ではまだ「特別捜査隊」という自称はついていないようですが。

 

プレイ日数:10日目

攻略中のダンジョン:なし

主人公のレベル:PLV22

パーティメンバー:主人公、陽介、千枝

感想など:雨の休日にマヨナカテレビを見るも、誰も映らず。次の救助対象が現れるのはまだ先のようです。翌日には雪子ちゃんが無事に登校してきました。放課後、屋上で会話しながら被害者の共通点と犯人の動機を推理。私は被害者の共通点を「女性」、犯人の動機を「口封じ」と推理しました。プレイヤーの私は攻略本を持っているので次の被害者は完二くんであり、犯人は女性ばかり狙っているわけではないことを知っているのですが、この段階で自分が主人公だったら、こういうふうに推理するんじゃないかなと思いまして。こうして、他愛無い会話➡推理によって特別捜査隊のコミュランクがアップしました。

 

プレイ日数:14日目

攻略中のダンジョン:なし

主人公のレベル:PLV28

パーティメンバー:主人公、陽介、千枝、雪子

感想など:初バイトしてみたり新コミュを発生させてみたりクエストを受けまくったりしながら雨の日を待っていたら、ついにマヨナカテレビに完二くんがはっきり映りました。コレは雪子ちゃんの時よりも強烈ですね。自分だったら絶対に他人に見られたくないですが。これはペルソナ使いの素質がなくても見えるものなのだろうか。とにかく完二くんの情報を集めることにした特別捜査隊。完二くんと仲が良いのはあの、帽子の少年(直斗くん)。主人公たちはまだあの少年の名前を知りませんが、手がかりをたどってなんとか発見。少年の話によると完二くんは何かコンプレックスを抱えているとか。この情報でクマに完二くんのダンジョンをみつけてもらうことはできるのか。

 

プレイ日数:15日目

攻略中のダンジョン:熱気立つ大浴場

主人公のレベル:PLV32

パーティメンバー:主人公、陽介、千枝、雪子

感想など:クマに完二くんの気配を探してもらい、ついに完二くんのダンジョンに突撃。主人公のレベルがPLV30を超え、ペルソナの所持限界数が12体にアップ。レベルアップしたらいったん脱出➡セーブしているので、ついでにベルベットルームでペルソナを合体させて所持数をその都度減らしつつダンジョンを攻略しています。今回は3フロア進んで完二くんの影をみつけましたが、フンドシ姿の完二くんの影は、出会いを求めてさらに奥へ行ってしまいました。おまけにこの状況、マヨナカテレビを見ている人たちにも見えてるらしい。完二くんが正気に返って外に出たらすごく気まずいパターンだなこれは。それでも君は閉じこもってはいけないのだ完二くん。なぜなら君のお母さんが死ぬほど心配するからだ! ていうかきっと今も心配してるから早めに救出してあげないと。

 

プレイ日数:16日目

攻略中のダンジョン:熱気立つ大浴場

主人公のレベル:PLV36

感想など:キツネがテレビの中に同行してくれるようになり、いったん脱出すればアイテムを使わずともSPが回復できるようになりました。有料だけどすごく便利。今回は中ボスに勝ちました。相手のステータスを下げるスキルは使わず、味方のステータスを上げて対応。間違って△ボタンを押してラッシュを発動させてしまい焦りましたが無事に初見勝ちしました。気づけば脱出アイテムのカエレールがラスト1個になってしまったのでこのままフロア11まで突撃します。

 

プレイ日数:17日目

クリアしたダンジョン:熱気立つ大浴場

主人公のレベル:PLV36

感想など:ついにボス戦。完二の影に勝ちました。完二の影は3体セットなので、攻略本に従って回復役のナイスガイを先に撃破。次にタフガイを撃破。最後に本体を攻撃。陽介のマハガルで相手のHPが半分以下になってしまい、陽介に電撃属性の攻撃が飛んできて陽介がダウンし、相手にワンモアを取られて焦りましたが、次の行動をされる前にゴリ押しで倒しました。完二くんは自分が女嫌いになっていること、好きなことが自分の外見に似合わないことで悩んでいたのを認め、ペルソナを得ました。完二くんは例によって倒れてしまったので一同はテレビから脱出。あとは完二くんの回復を待つばかりです。次にテレビに入った時には、完二くんを連れて雪子姫の城でクエストの依頼品を集めようかな。主人公の後ろをついてきてくれる完二くんなんて想像するだけでかわいいし。

 

以上。この記事での更新はここまでとなります。なぜならバッテリーが充電不能になり、ダメ元でケーブルを買い換えたらなんと満タンまで充電できてしまったからです。これでは企画が続けられないので、次からは別記事でフツーにプレイ日記を書こうと思います。更新お待たせしまして失礼いたしました。