今週のお題「叫びたい!」
ベランダの鉢植えハイビスカスが11月に咲いたぞ!
ウソだと思った人はこれを見ろ(⇩)
ほらねウソじゃなかった! ホントに咲いたんだよベランダに置いてある鉢植えの赤いハイビスカスが! なんという奇跡でしょう。今年も10月が暑かったので「まだいける!」と思ったハイビスカス氏はツボミをいくつかストックなさっていたのです。そして10月末から涼しくなり、ストックしたツボミを落とそうか迷っているうちに気温が上がって温かくなったので、すでに大きくなったツボミだけ咲かせるという折衷案が採用された模様です。植物は先端が常に万能細胞らしいので、常に作戦会議中なわけですね。私は植物の先端にいる万能細胞を密かに「先端会議室」と呼んでいます。この会議室で決まった意向によって、先端が枝葉になるかツボミになるかが決まるのだ…とか考えると楽しい。ハイビスカスも一個の生命といえど多細胞生物であり、多くの細胞の協力で生きている巨大な集団であることを思い出させてくれる一件でした。植物には枝の数だけ作戦があるのだ。それなのに私の体ときたら、左足が故障しただけで右足にも負荷がかかるとは。動物の身体はまことに不自由なり…植物がうらやましい!
追記:またしても咲きました。しかも2輪も。
ウチのベランダは日当たりが良いのに加え、11月末にしては温かったので、二十日ほどして追加で2輪咲きました。さすがにこれで年内最後の花かな。少し小さい花でしたが、それにしても嬉しい。
※本記事は、2021年11月22日に追記して画像を加え、再公開ました。