ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

ハロウィンなので『LONG HALLOWEEN』ジョーカーのリップ再現してみたら成功した。

二日連続更新はしないと決めているのですが、ハロウィーン当日なのでしかたない。前々から『バットマン:ロング・ハロウィーン Vol.1』P111のジョーカーさんリップ再現したいと思っていたのでこの機に挑戦してみました。結論から言うと成功。個人的には満足できる出来になりました。それでは使ったリップの解説を。

まず、ベースはメイベリンのスーパーステイマットインクCF280(⇩)

mee6.hatenablog.jp

このリップ、開封記事を書いた当時は未使用だったのですが、後日、使用してみたところ明るいところと暗いところでは見え方がちがう不思議なリップなことが判明いたしました。薄暗い・白い照明の下でCF280を見ると暗いディープパープルで、明るい・黄色い照明の下で見ると濃いダークブラウンです。「パープルの明度を極限まで落とすとダークブラウンに擬態させることができる」と発見した人は天才です。このリップ、ブラウンに見える時は、どちらかというとパケ本体よりもキャップに近い色に見えます。アマゾンではプレミア化していることを考えると(⇩)

手放すのが惜しいですが、いまいち使いどころがないのが玉に傷。

次に、上に塗った(置いた)リップ。これはセザンヌのウォータリーティント「07ビターレッド」を使いました。これを重ね塗りではなく点置きするとこうなります(⇩)

すごく再現度が高い組み合わせ。

ね!? すごい再現度じゃないですか!? 画像では伝わりづらいかと思いますが、肉眼で見るとかなりいい線いってます。もう少し朱色っぽいほうがそれらしいですが、かなり近い。実はセザンヌのウォータリーティント07は未開封で置いてあったのですが、まさかデビュー戦が再現リップになるとは思いもしなかったでしょうね。ちゃんと綿棒を使って置いたので混ざってはいません。その点はご安心ください。とにかくこれで、暗いところでは黒く見えて明るいところでは赤く見えるリップは、点置きによって再現できることが証明されました! 実は私の唇も今こうなっているんですけど、出来が良すぎて落とすのがもったいないんで寝れないんですよ! どうしてくれるんだ。このリップつけたままじゃ昼寝できないじゃないかっ。もういい。今日はもう風呂に入るまでリップはこのままにして、日中はずっと起きててやる!これもコスプレといえばコスプレだけど、コスチュームプレイじゃなくてコスメプレイだ! どうだ参ったか!

 

以上、ハロウィンなので『LONG HALLOWEEN』ジョーカーのリップ再現してみたら成功した件をお送りいたしました。みんな、奇抜色を使うなら今日中だぞ!