今週のお題「防寒」
今年のダイソーは防寒具が当たり年！ 300円でスエード調の「エコファー手袋」は100均とは思えないクオリティで高見えすると一部で話題らしいですね（⇩）
「エコファー手袋」は公式ネットストアで売り切れていたのでご近所の店舗をいつくかまわったところ、ついに発見しました。現物を見ると、確かに100円とは思えない出来ですばらしかったですが、私が買ったのは同じコーナーに並んでいた別の手袋でした。200円の「なめらかモール」シリーズのブラウンです（⇩）
このシリーズは太くてツルツルした手触りのモール糸で編まれており、まるでベロアのようで非常に手触りが良い。この素材で手袋を編もうと思いついた人は天才なのでは。おまけに、裏返すと手首にゴムが入っており（⇩）
軍手のようにぴったりくっついてくれます。隙間から冷気が入ってこない。何これ機能的すぎひん？ ぴったりフィットのおかげで手首が細く見えるし。機能的かつ可愛いなんて反則じゃない？ こんなの、H&Mの上着に合わせるしかないやんか！（⇩）
実際に合わせてみたら、広い袖口×ぴったり手袋で細見えして最高でした。衣類は買ってから数年経つと相棒を引き寄せるようになるんですね。この手袋は真冬にも使いたいので他のアウターにも合わせる予定なのですが、ビジュアル的には⇧の上着に合わせるのが一番似合ってるので悩みどころです。何に合わせるかはゆっくり考えるとして、とりあえず良すぎるので３つ買いました（⇩）
洗い替えだけなら２つでいいのですが落として失くしたら悲しいので予備も買いました。これで今季の準備は万端です。よし。冬将軍、バッチコーイ！…と、ここで記事を終えるつもりでしたが注意事項がひとつ。おそらく、細見えするのはブラウンのみだと思われます。なぜならば、このシリーズのカラバリは「ブラウン・ベージュ・ピンク」で、収縮色はブラウンだけだから。他は明るい色なのでむしろ膨張色なんです。しかもピンクはちょっと安っぽい。これなら200円で当然だと思ってしまう。ぶっちゃけ、ブラウンだけ高見えする。焦げ茶というほど深い色ではないですが、絶妙な青みブラウンです。我ながらまたすばらしいものを発掘してしまったぜ。これだから100均の防寒具コーナーウォッチングはやめられない。
以上、ダイソーの手袋が良すぎたので３つ買った件をお送りいたしました。
蛇足：手袋を数える単位は「双」らしい。ググるまで知りませんでした（笑）
