基本的に単独行動派で騒がしいところが苦手なので、友達とテーマパークに行った日よりも一人で遠出した日のほうが「楽しい」と感じやすいです。もちろん友達とテーマパークに行くのも楽しいのですが、夕食を食べて帰りの電車に乗る頃には「楽しかった」よりも「疲れた」のほうが上回ってしまうのです。まだ20代だった頃からこんなだったので、我ながら体力がありません。そんな私が今までで一番楽しかった日とは…京都で万華鏡の展覧会を見た日ですね! 正確には展覧会ではなく世界大会の一般公開日だったのですが。これを見るためにカプセルホテルを予約して、チェックイン前にリプトンでランチして(⇩)
チェックインして会場に行って展覧会を観て、利用時間限度ギリギリにカプセルホテルに戻ってチェックアウトして、当時ミーナにオープンしたばかりだったMoMAデザインストア 京都に行ったことは良い思い出です。
万華鏡世界大会を観に行ったことはすでにこちらの記事で書きました(⇩)
mee6.hatenablog.jp最終日が終わってから記事にしても他人様の参考にはなりませんが、自分の思い出にはなるので無意味ではない。幸い私は日帰りできるところに住んでいたので前乗りする必要はなかったのですが、カプセルホテル「ナインアワーズ」で仮眠の予約をしておきました。ナインアワーズの内装や設備の外見はあまりにもシンプルなのでスタイリッシュを通り越してディストピア映画セットに迷い込んだ錯覚を抱かせます。ディストピアもの好きの方にはぜひ一度泊まってみてほしい驚異のカプセルホテルなのですが、残念ながら京都からは撤退してしまいました。まだ京都にナインアワーズがあった時に泊まった記事はこちら(⇩)
「今までで一番楽しかった日」の私の行動をまとめると、
・リプトンティーハウスでランチ
・ナインアワーズにチェックイン
・万華鏡展覧会を観る
・ナインアワーズをチェックアウト
・MoMAデザインストア 京都に行って買い物
以上をこなしてから家に帰りました。我ながらとても充実していましたが、展覧会に長蛇の列ができていたのは完全に計算外でした。マイナーな展覧会だと思っていたので人気があるとは思わず、入場料の安さに反して待ち時間が長くて驚きました。往復+鑑賞時間で3時間もあれば戻れると踏んでいたのですが、展示内容よりも作家さんのブースを見てまわるのが楽しすぎて時間が溶けました。このせいでカプセルホテルに戻るのが利用時間限度ギリギリになってしまい焦りましたが、焦ったことを含めて思い出です。遠出する時は、仮眠できてシャワーを浴びれて下着ごと着替えられるロッカーを確保しておくと心強い。マンガ喫茶でもシャワーを浴びることはできますが、カプセルホテルなら好きな時に外出できるので、ナインアワーズの仮眠プランは最強です。私はナインアワーズが好きですが、他にも探せば1時間刻みで仮眠させてくれるカプセルホテルがあるかもしれません。土地勘のないところに遠出する場合は、日帰りの予定でも仮眠プランでホテルを予約して拠点を確保しておくのがおすすめ。特に夏場は。
以上、京都で万華鏡の展覧会を見た日のことを話していたらナインアワーズのおすすめ記事になっていた件をお送りいたしました。なんでこうなった?