ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

【リップアーマー】06番「熱帯のバラッド」レビューします!

今回はKissのリキッドリップ「リップアーマー」の06番「熱帯のバラッド」をアマゾンしたのでレビューします。マンガを1冊注文するだけだともったいないので抱き合わせで何か注文しようと思い「そういえば友人ちゃんからおすすめされてたな、ついでに買うか」ぐらいの軽いノリで買ってみました。それでは以下、06番「熱帯のバラッド」のレビューをお送りします。まずは画像(⇩)

リップアーマーは外箱がおしゃれ。

こうして見ると茶色いけど実物はボルドーぽい。

リップアーマー 06番 熱帯のバラッド:⇧の画像ではブラウンに見えるが実物はボルドーぽい色。原液は意外と青みがかっているが、唇に塗って時間が経過すると(体温が上昇すると?)赤みが強くなり、結果的に⇧の画像のような色になる。下地の上から塗ると色が薄かったので、後日に直塗りしてみたが、一度塗りでは公式画像のような仕上がりにはならない。ツヤのせいかシアーな発色なので、公式画像のようにしたければ重ね塗りが必要と思われる。白くなっている薄皮に塗るとそこだけ濃くなってしまうので、唇は均質にしておいたほうがキレイに仕上がる。ある程度乾かすとカップにつきにくい。リキッドリップはマット系よりもシアー系のほうが色移りしにくい気がする。公式サイトには「レッドブラウン」と書かれている。原液の色を見て青みがかった仕上がりを予想してパープルのアイシャドウを合わせたが、後で鏡を見たら本当にレッドブラウンになっていて驚いた。逆に言うと青みがかった仕上がりを求めるなら他のカラーを選んだほうがよい。外箱がプチプラとは思えないすっきりとしたデザインで、いくつか並べて飾っても目障りではなさそうなのが良い。この外箱は少し厚くて固い紙でできており、開閉しやすく保存性が高いので外箱ごと保存することを推奨。情報量は少なく、カラーの区別はしやすいパッケージが私の理想なので、この外箱はかなり理想に近い。

 

リップアーマー06番のレビューは以上です。実はもうマットだけスティック型に戻ろうかと思ってるぐらい、プチプラリキッドマットにはこりごりしました。プチプラの場合、リキッドリップが本領を発揮するのはシアー系だと思われます。リップアーマーはシアー系なのでリキッドリップとして正しい方向性で開発されたと言えるでしょう。それではみなさま、良きメイクライフを!