ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

今さらになって気づく。「自分、マットいけるじゃん」

メイクを始めて5年ほどになりますが、今年になってようやく気づきました。自分はマットなアイシャドウが似合うことに。今まではマットアイシャドウ=モード=上級者むけだと思い込んでいたのですが、新年早々にリップベルベティストの限定色「LV10 グリオットチェリー」(⇩)を瞼に塗ってみたところ、

この色でこの質感のアイシャドウがほしい。

リップベルベティストのレア質感による密着感と「LV10 グリオットチェリー」のダークな発色のおかげで瞼になじみ「自分、マットアイシャドウ全然イケるじゃん」と気づきました。ついでに言うと、リップベルベティストが真価を発揮するのは唇よりもむしろ瞼だと思います。リップベルベティストはマットでありながらレア質感なので適度なテカりがあり粉っぽさはなく、ダークな色味でも軽やかにみせかけてくれるので重たくなりません。メーカー様にはリップベルベティストの原料を流用してクリームアイシャドウをつくっていただきたい、と思うほどにアイシャドウむきなアイテムでした。私はリップベルベティストのおかげでマットアイシャドウに目覚めたのです。思うに「マットアイシャドウを塗ると瞼が浮く」「キメすぎでモード臭がする」という人は単純にマットアイシャドウが似合わない性質なのでしょう。黒髪・一重瞼・高い鼻の三拍子がそろえばダークカラーのマットアイシャドウは怖くない。それどころかむしろ味方です。プチプラでもマットアイシャドウが売られているのはみんな秋冬になるとマットを試してみたくなるからなんだろうけど、試してみてマット好きになるのは一握りなのでしょうね。「自分にはマットアイシャドウが似合う」ことを発見した人がマットアイシャドウの愛好家になるのだと思います。マットアイシャドウめっちゃいいじゃん。全然アリじゃん。私はシングルアイシャドウの愛好家でもあるので手始めにケイトの「ザ アイカラー」でも買ってみようかな。とりあえず「LV10 グリオットチェリー」と色味がかぶらないやつを探そう。今季はリップだけじゃなくアイシャドウでもマットを探究してやるぜ!

 

以上、今さらになって「自分、マットアイシャドウいけるじゃん」と気づいた件をお送りいたしました。

 

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