前記事の予告通り、リップモンスタースフレマット05番「泥霧」をチークのかわりに頬に塗ってみました。結論から言うと、予想通りチークとして自然な色でした。ただし画像はありませんのであしからず。まずは大まかな手順ですが、そもそもクリームチークを使う順番・塗る位置・塗り方の全てがわからなかったので調べました。ググったところ、クリームチークを使う場合、ファンデーションがリキッド/クリームタイプならファンデーションの後に使うことがわかりました。これで使う順番はわかったので、次は塗る位置です。いつか買ったコスメ雑誌でチークの塗り方コーナーがあったので切り抜いておきました。本棚を探したら無事に発見できたので、切り抜きを確認。その記事「顔形別 小顔見せチーク術」によると、丸顔さんは
・チークを顔の中央に横長に入れる
・最後だけ潔くハネ上げる
・サイドに向かってちょいハネ
・黒目の下から真横に広げて目尻の下からスッと上げる
⇧のようにするとフェイスラインがスッキリして小顔に見えるそうです。これで塗る位置はわかったので、今度はツールの使い方を確認。切り抜きによると練りタイプのチークと相性の良いツールはスポンジだそうですが、ここはシリコンパフを使うとして、次に使い方を見ます。
・頬に直のせ&スライドは厳禁
・手の甲で調節してツールになじませる
・ボボボッと軽く連打する
という塗り方が良いとのこと。リキッドチークの場合は頬に直のせ➡指でそっと伸ばすらしい。スフレマットの使い心地がどちらに該当するかわからなかったので、念のため片頬ずつちがう塗り方をして、塗りやすさと発色を比較してみました。実際にやってみた感想は⇩
クリームチークの塗り方:なじませる工程をとばしてシリコンパフでいきなり頬につけたら発色が濃すぎたので、伸ばしたあとに念入りにテイッシュオフ。ティッシュオフしてちょうどいいぐらいだったので、手の甲などで伸ばす工程は必須らしい。
リキッドチークの塗り方:手順は簡単だがテクスチャが固いので伸びにくいかと思いきや、意外にも薬指で伸ばせた。マットで色が濃いので、雑誌では「2点置き」となっていたが、シリコンパフから小指につけて頬に置く➡薬指で伸ばすをくりかえした。こちらは軽くテイッシュオフするだけで済んだので、こちらのほうが適している。
つまり、リップモンスタースフレマット05番「泥霧」をチークのかわりに塗ってみて、よかったのはリキッドチークの塗り方のほう。色を置く指と伸ばす指を使い分けるのがコツです。これならなじませる工程がいらないので手の甲などが汚れないのが良いところ。私はメイクする時に指先以外を汚したくないのです。後はリキッドチークの手順に慣れることと、塗る位置を安定させることが課題ですね。この塗り方をマスターすれば「泥霧」は使い切れそう。もしかしたらUZUのリップスティックも、クリームチークとして使えるかもしれない。こう考えるとリップアイテムの可能性は無限大。ただし、自己責任だけど(笑)
以上、リップモンスタースフレマット05番「泥霧」をチークのかわりに塗ってみたら使い心地はリキッドチークだった件をお送りいたしました。マスターしたら、このチークに合うアイメイクも研究しないとな。
⇧幸いにも値上がりしていない「泥霧」
⇧幸いにも値下がりしている「深紅の闇」。探している人には朗報。