読者様が増えた記念に1回1000円の「あこや真珠ガチャ」を回してきました(⇩)
実は相互フォローしてもらえたことに浮かれて90名様到達記念の記事を書くの忘れてまして。自分へのお祝いは何がいいかなと考えていたところ、あこや真珠ガチャのマシンが設置されてる所に通りかかりまして。これや! と。自分は今日、これを回すためにここに来たんやと。運命的なものを感じながら千円札をマシンの口に入れました。私が回したマシンはなんと千円札専用機*1で、しかも自動式。手で回すレバーはなく、マシンが自らカプセルを取り出し口へ排出してくれます。「ガチャにお札を入れるなんて大富豪にでもなったみたいやな」と思いながらワクワクで待っていると、取り出し口にカプセルが出てきた音がしました。おそるおそる取り出してみたカプセルは、私の拳ぐらいの大きさ。透明なフタからのぞいてみると中身はスイングタイプの指輪でした。残念ながら一番ほしかった黒真珠の一粒ネックレスではありませんでしたが、ゆらゆら揺れる小粒な真珠もこれはこれで可愛いし、ネックレス➡指輪にはできませんが指輪➡ネックレスにはできます。このリングに直接チェーンをつけてしまえばいいのです。我ながらこれは名案。あとで試してみよ。カプセルを開封するとこんな感じです(⇩)
認定書は取扱説明書も兼ねているので本文はよく読みましょう! お手入れの仕方を教えてくれるのはありがたいですね。本物の真珠を持つのはこの指輪が初めてなので取り扱いには注意します。この指輪に使われている小粒真珠は至近距離で凝視すると微妙に歪んでいました。「あこや真珠ガチャ」はどうやら規格外品を安く流通させる試みのようです。規格外品を廃棄するのはもったいないが、ブランドイメージを落としてまで安価で流通させるわけにはいかない。どうしたものかと考えていた時にひらめいたのが「ガチャの景品にする」というアイデアだったのでしょう。これなら安くて当然だからブランドイメージは守られるし話題性もあるし、ユーザーは本物の真珠アクセサリーが安価で手に入るからウィンウィンだ! これはいける! となって実現した渾身の企画だったんだろうな。天才的な発想だ。ただひとつ残念なのは、これから夏が来ること。汗だくになる季節に本真珠なんか着けられない。汗で変質しそうだし。こうなったら秋冬まで寝かせるか? いや、春のうちに使いまくるべきだな。小粒でもガチャの景品でも本物は本物なんだから、見せびらかさなきゃ損でしょう。よし。夏が来るまで使い倒そう。みんなもみかけたら回してみ? ガチャにしては高いけど富豪気分は味わえるし、本物の真珠は手に入るし、自動ガチャが回るのを見るのも貴重な体験だし。
以上、1回1000円の「あこや真珠ガチャ」回してきた件をお送りいたしました。設置場所などや景品などの情報はこちらからどうぞ(⇩)
*1:500円硬貨2枚で回すマシンもあります。