ミスタードーナツの公式キャラクターはみなさんご存じ「ポン・デ・ライオン」くんなので犬には似ていません。ではミスドのどこが犬に似ているのでしょうか。順を追って説明したいと思います。
実は私もはてなブログの特集（⇩）に影響されたクチでして
みなさんの魅力的な文章に触発され、先日久しぶりにゴールデンチョコレートを食べました。この日は夕飯がかなり早かったので少しぐらいヘヴィーなものを食べても大丈夫ということで、数年ぶりのゴールデンチョコレート。普段の私は断然ポンデ黒糖派です。今日は珍しくポンデ黒糖じゃないドーナツ食べてるなと思い、気がつきました。ミスドのドーナツには明らかな好み（派閥）があり、ほとんどのお客さんは毎回同じものをオーダーしているのではないかと。はてなブログを探しただけでこれだけゴールデンチョコレートへの愛がみつかるのですから、ネットの海をもっと広く探せばもっとたくさんのゴールデンチョコレートへの愛がみつかるでしょう。もちろんゴールデンチョコレートだけではなく、私のようなポンデ黒糖への愛（⇩）だって
無数にみつかることでしょう。このような、特定のドーナツへの偏愛は、犬種の好みに通じる部分があると思うのです。私は猫派なのですが友人には犬派がいます。猫派はどの種類でも満遍なく好きな気がするのですが（ただし無毛種は除く）、犬派は派閥がはっきりしているというか、どの種類も同じぐらい好きなわけではなく、自分が飼っている種類が突出して好きな気がするのです。大型犬派と小型犬派を同じ「犬好き」と一括りにしてよいものか疑問です。これと同じことがミスドにも言えるのではないか。漠然とした「ミスド好き」はいなくて、無数の「〇〇好き」が一緒くたに「ミスド好き」と認識されているだけなのでは？ 実はみんな、たまたま気に入ったお菓子が「ミスドのドーナツの○○」だっただけなのではないでしょうか。そんな気がしません？ 現にあなた、いつも同じドーナツをオーダーしていませんか？ 本当に、ミスドのドーナツ全部を満遍なく愛していますか？ 愛してませんよね？ ほら、それが答えです。犬好きも一枚岩ではないでしょう。同じようにミスドファンも一枚岩ではないのです。私に至ってはミスドが倒産しても同じような黒糖ドーナツが食べられるなら別に問題ありません。そんな人間はとてもミスドファンを名乗れないので、これからは「ポンデ黒糖好き」を名乗ろうと思います。
以上、ミスドのドーナツと犬種は似ている気がする件をお送りいたしました。
