ポケモンSVの終わりが見えてきてさみしい。次作ソフトは発表されてしまったし、来年にはニンテンドーの新機種が出る。その頃には次作が発売されているだろうから、そもそもSVはシリーズ最新作ではなくなる。長く遊んだ世界、テラスタルがある世界とお別れするのはさみしい。テラスタルが全ギミック中で一番好きなので、ぜひ次作にも実装してほしい。
以上が、ソフト全体としてのさみしさである。あまりにもさみしいので、伝説はあまりゲットしていない。伝説までコンプしてしまうと本当にやることがなくなってしまうから。この他、個人的にさみしいことは、図鑑に加えてボックスもうまりそうなこと。ボックスにいるストックを大量整理してからは新規ゲットを控えている。毎日のように挑んでいた☆5・☆6にはもうチャレンジしていない。今でもたまに開催される☆7レイドには挑んでいるが、ストックを大量整理した後は攻略に適したポケモンが残っているかヒヤヒヤしながら選出している。残したものだけでもなんとかなっているので、過去の自分に感謝したい。
ストックを大量整理してからも、することは大して変わらなかった。学校最強大会で使えそうなメンツを選び、大量発生の群れに突撃してレベル上げして、レベル98の個体ができたら学校最強大会を開催する。たまにゲットする色違いと、☆5・☆6個体の混合チーム。学校最強大会でレベルが99になったら、ブルーベリー学園で特別講師を呼んでバトル。ひたすらこの繰り返しだった。たまったレベル99のストックを眺め、タイプの偏りをみつけだし、どのトレーナーを呼べば有利になるか考える。テラ岩モスノウでグルージャと戦ったり、テラ岩ランクルスでカエデと戦ったりしたのは楽しかった。
でも、それももう限界が来た。学校最強大会で使えそうなポケモンはだいたいレベル100になってしまった。しかたないので今は、悪タイプばかり集めてライムとバトルしている。しかしこれは日に一回が限界。特別講師はリアル時間で2時間経つと帰るということだけど、さすがに同じ人と2回戦うと飽きる。だからリアル時間で翌日にならないと呼ばない。となると、現状ではトレーナー戦は日に一回ということになる。これはかなり退屈だ。バトル面がヒマになってきたので、ここ数日はブルレクのサンドイッチづくりのついでに、ピクニックでポケモンを繁殖させている。懐いている個体だと産む数が増えるのかして、一度に6個以上の卵がみつかることもある。卵は1個ずつしか受け取れなかった旧作とはえらいちがいだ。厳選勢からすれば大幅に効率が上がって良いだろう。今では少し悪知恵が働き、卵を孵すブルレクのために卵を温存するようになった。何個もできるとこんなこともできる。
…と、ここまで書いてシメの言葉に困っている。よく言えば遊び尽くした。あとは伝説を捕まえるぐらいしかやることは残っていないから、次作の発売日が発表されたらパルデアに散らばる伝説と、学園のメロエッタをゲットしよう。それまではもうちょっと遊ぼう。
以上、ポケモンSVの終わりが近くてちょっとさみしい件でした。