ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

【森永乳業】ミントミルクティー飲んでみた。甘くない!

みなさん、8/20発売から期間限定発売中の「リプトン  超爽快ミントミルクティーはもうお飲みになられたでしょうか。なんでも、森永乳業が紙パックの紅茶を発売して40周年の記念として発売されたとのことです(⇩)

www.morinagamilk.co.jp

私もチョコミント系は好きなので発売日の朝にセブンイレブンに行き、2個買ってきました。1個はすぐに飲む用で、もう1個は家でレビューする用です。この日はフリーだったので、1個めを飲みながら優雅に帰宅。歩きながら飲んで驚いたのは、ミント味でも甘くないことです。チョコミント系ばかり飲食していると、ついミント味と甘味を関連づけてしまいますが。よく考えれば、世の中にはキシリトールガムのように「甘くないミント味」も存在しています。ミントだから甘いというのは誤解でした。そもそも生ミントの葉をかじっても甘くないのですから。チョコミントで爽快感を得るというのは思えば遠回りというか、間接的です。爽快感がほしければ最初から潔く「ミント味」にすればよいのです。その点この「ミントミルクティー」はかなり成功しています。コンビニでミント系飲料といえばチョコミント味が多く、ミントの爽やかな出だしのあとにチョコの甘い後味がついてくるのが鉄板でした。しかしこの「ミントミルクティー」は、1個飲み終わっても甘くないのです。甘さが控えめな商品でも1パック食べ終わる頃には口の中が甘くなっていることが多いのですが、これは飲み終わっても甘くなかった。「超爽快」の名に恥じない爽快感があります。成分表によると、この爽快感の元はペパーミントエキスらしい。カロリーは1パックで150kcalほどあります。甘さを感じなくてもカロリーはあるのが怖ろしい。2個めは家でグラスに出して飲みました(⇩)

左:黒猫グラスに入ったミルクティー 右:ミントミルクティーのパケ

色は普通のミルクティーでした。この液体色に反してミント味が強く、ミルク味は感じられなかったのが少し残念。しかしまあミルクはミントと紅茶の繋ぎで、味のために入っているのではないと思えば許せる。私、ミルクティーでも茶葉の味が残っててほしい派なので。ミルクは目立たなくてもよい。これはなかなか良いお味。今回は少し離れたセブンで買ったので、次回は最寄りのコンビニで買えるかどうか確かめたい。夏季を逃すとミント系ドリンクは飲みにくいので、ミント好きの方はお早めにどうぞ。

 

以上、ミントミルクティー飲んでみた件でした。