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年末の話だったの⁉ Switch版『ゴーストトリック』プレイ日記【追記あり】

ニンテンドーSwitch版『ゴーストトリックAmazonで予約して、届いて嬉しいという記事を書いたのが2023年6月という事実に驚愕しています(⇩)

mee6.hatenablog.jp

一年以上放置した報いを受け、早期購入特典をダウンロードし損ないました。気がついたらダウンロード期限が過ぎてた。受け取り期間は一年ぐらいあったのに。何が「クリアするまで生きてろよ自分!」だよ。夏バテから回復したらポケモンに没頭しやがって。おかげで登場人物も読者もお待たせしまくりじゃん。さすがにこのまま年越ししてしまうと永遠にプレイしない気がしたので、ようやくタッチペン片手にプレイし始めたところです。そこで気がついた新事実は以下。

・DS版とちがって一画面でプレイ

・キャラクターがドット絵じゃなくなってる

・作中にクリスマスツリーが登場している

・つまり舞台は冬というか年末!

いやあ驚きましたね。クリスマスツリーが置かれているということは「作中時間はイブの夜➡クリスマスの朝なのでは⁉」と。なんでこんなわかりやすい物に今まで気づいてなかったんだろう。 背景には文字がないからだろうか。攻略本のスタッフトークによると、どこの国ともとれるように、あえて背景に文字を入れなかったらしいけど。背景に英語が書かれていたら気づいたのかな…ゴーストトリック』の登場人物にはスーツかコートを着ている人が多いので、寒い時期にプレイしたほうが臨場感があって良いよな、だって最後は「冬のイモが世界を救う」んだから…なんて思ってたけど、冬どころか思いっきり年末じゃん。もう数日はやく気がついてたら、イブの夜からプレイしたのに。初日は25日の晩になっちゃったよ…まあいいか。年末の話だと思えば。時期的にはそんなにズレてないし。しかしこれ、かなり海外を意識した作品だなあ。一夜の奇跡=クリスマスというイメージがある国むけですよね。まあ、いつプレイしようが消費者の自由なんですが。それでもやっぱり寒い時期がオススメ。特に、焼き芋が流通している時期にプレイすると感動もひとしおなのでぜひ。

ということで、前フリ(言い訳)はこのへんで。Switch版『ゴーストトリック』プレイ日記、始めます!

 

Switch版『ゴーストトリック』プレイ日記

※舞台となる場所や作中時刻は過去記事と同じなので省略しました。

 

リアルプレイ日:2024/12/25

クリアした章:第1章・第2章

感想など:Switch対応タッチペンを用意して大正解。かなり快適にプレイ。実はアナログスティック操作にも対応しているものの、近距離にしか移動できない。少し離れた場所にシセルを移動させたい場合は、やはりタッチペンが良い。物語や登場人物はとっくに知っているのにワクワクする。早々にリンネが死亡するものの、過去を改変して救助に成功した。第2章のクリア手順は完全に忘れており、初見のような新鮮さでプレイできた。シセルに「狩人」と呼ばれる黒スーツ姿の刺客ジーゴ・テンゴのキャラデザはすごくかっこいいし、ふたりとも人殺しが平気な冷血漢なのにコミカルな部分もあって憎めない。私は元から悪役好きだから、そもそも憎まないけど。少女カノンと犬のミサイルを救えた喜びよりも、悪役ふたりに再会できた喜びのほうが大きい。殺し屋=黒スーツは鉄板だが、青肌×ダークグレーのワイシャツはかなりセクシーで最高。色指定を担当なさったスタッフさんには心から感謝!  悪役といえば、どう見ても組織がちがいそうな服装のシス司令も印象的。軍服を着こんだ老人の部下が殺し屋風の暗殺者なのは不思議だが。おまけにあの組織には「暗殺課」という部署があるらしい。堂々としすぎだろ。せめて「諜報課」にしとけばいいのに…おや、気がついたら悪役の話しかしていないな。まあいいか。なにせ『ゴーストトリック』は今回で4周目なのだから。画質の向上とともに見やすくなったキャラクターたちを存分に愛でよう。

 

リアルプレイ日:2024/12/26

クリアした章:第3章・第4章

感想など:第3章はマダムの部屋を移動するだけなので楽ちん。第4章のリンネはシセルの到着時にはすでに死んでいることはわかっているので、落ち着いて寄り道。大臣は苦悩していた。「マチガイとは何か」という問いは深い。何をもって間違いとするかは人と状況によるので難しい。マダムの部屋からゴミ捨て場に移動すると、リンネがまたしても死んでいるが、今回の死因はテンゴによる狙撃。リンネからは「フラチ(不埒)」呼ばわりされているテンゴだが出世欲は旺盛。「暗殺課長」の座を狙っているところ申し訳ないが、狙撃は阻止させてもらう。三ヵ所あるライトのうち、真ん中だけがついている状態にすると、テンゴを左端に追いやれる。テンゴを左端に追いやるとコンテナの下に来てくれるので、クレーンを操作してコンテナを叩きつければテンゴを退治できる。サーチライトには注意するのに頭上への注意は怠るテンゴは詰めが甘い。やはり、昇進していない人間にはそれなりの理由があるものだ。第4章は意外と苦戦した。ステージの両端に移動しないといけないのに、移動する方法や順番を完全に忘れていたので手こずった。狙撃の3秒前に阻止したせいでテンゴのセリフが読めなかったのは残念。登場人物に近づかないとセリフが読めないのは不便だが、遠近感の演出になっているので、これはこれでリアリティがあって良い。

 

リアルプレイ日:2024/12/27

クリアした章:第5章・第6章

感想など:第5章ではまたしてもリンネが死んでいる。しかし同じ建物の地下で死ぬとは近距離すぎるのではないか。まあ、今回のハンニンは装置なのでしかたないといえばしかたないのだが。なんとかボールを弾き飛ばして矢の向きを変え、ピストルのかわりにクラッカーを鳴らせば成功。成功後はリンネからおつかいを頼まれ「特別刑務所」に行くことになる。この看守ふたりの会話もなかなか良い。堅物な先輩とちゃらんぽらんな後輩。しかしふたりともリンネのことを知っている。どうやらリンネは関係者一同から愛されているらしい。ちょっとうらやましい。刑務所➡捜査本部へと移動するとシセルを撃ったハンニンの映像が見られる。それにしてもカバネラ警部の「ベイビイ」呼びはなんとかならないのだろうか。あの呼び方、下手したらセクハラだと思う。これはカバネラ警部だからこそ許されている呼び方だろう。恋愛感情もなく女性を「ベイビイ」呼びできる人はそういないと思う。それにしても第6章は移動が多い。しかも、青い肌の悪役はひとりも登場しないとくる。はっきり言って退屈だ。物語を理解するには必要な章なのだが、あとから「章をえらぶ」モードでプレイするかというと、まずしないだろう。どちらも単独では魅力に欠ける章である。

 

リアルプレイ日:2024/12/28

クリアした章:第7章

感想など:救助対象が2名になり、2段階で過去に戻る異色の章なのだが、私はビューティー姉さんの美しさにみとれた。画質が上がったことで、小さな画面でもあの完璧な顔立ちがよく見えるようになったのだ。特に横顔が美しい。最高。もうこれだけでSwitch版をプレイする理由になりうる。ついでに言うと、帽子の刑事リンジューの気絶シーンもかなり好き。盗聴器が破壊されたことで耳に強い音が流れ、意識を失ってハンドルに倒れ込むシーンだ。ちょっと癖に刺さった。実は人が倒れるシーンが好き。意識を失っているとなお良い、というのが私の癖である。ダンディ&ビューティーの悪役ペアにも再会できたし、癖の再発見もできたし、かなり良い章だった。2段階で戻るため所要時間が長く、集中力がいるので今回は1章だけで力尽きた。次は脱出回だっただろうか。ジョードさんと話すのも楽しみ。

 

リアルプレイ日:2024/12/29

クリアした章:第8章・第9章

感想など:ジョードの処刑をなかったことにして、さらに脱獄させることがシセルの目的になる。第8章・第9章は実質的にひとつの章なので、一気にクリアすることをオススメする。古びた電気椅子が爆発してしまい、ジョードは命を落とす。同じ部屋にいた看守たちが死ななかったのは奇跡だと言える。死人が増えれば増えるほどシセルの救助対象が増えてしまうので、看守が死ななくてよかった。ジョードを脱獄させる手順は覚えていたので、床下を転がっていくルートで脱獄させた。ジョードはシセルに同行しただけでシセルの力の性質を見抜き、ルートを構築する頭脳の持ち主。体格には恵まれているが根性論や力業に頼らない優秀な刑事だったことがうかがえる。中庭に出たジョードはシセルを案じて電話をかけてくる。中庭に出るとカバネラ警部にみつかり銃をむけられており、最後は連行されてしまう。カバネラ警部は、処刑時刻を過ぎても生きている「相棒」ジョードに会っても「生きていてくれて嬉しいよ」とは言わず、懐中時計を投げ渡す。「ラブリーなプレゼント」だそう。ジョードの処刑が中止されるルートまで見据えていたとはさすが。カバネラ警部が時計を投げるシーンは月夜の背景も相まって非常に美しいので、マフラーやコートが広がっている瞬間を狙ってスクリーンショットを撮った。我ながらベストショットだ。これからもどんどんカバネラ警部のスクショを撮ろう。

 

リアルプレイ日:2024/12/30

クリアした章:第10章・第11章

感想など:ジョード刑事のおかげで法務大臣の執務室へ移動できた。よく考えたらカバネラだけでなくリンネも法務大臣に直訴しており、この国の警備体制はどうなっているのか不思議になる。それだけ「アヤツル者」の関係者は重要視されているのかもしれない。第10章では法務大臣を救助する。剣に突き刺した地球儀で薬瓶を弾き飛ばせば成功。大臣が助かると、誘拐犯から電話がかかってくる。ビューティー&ダンディーのペアだ。どうやら大臣の娘が誘拐されたらしい。シセルが誘拐犯のアジトに向かうと第11章になる。大きなトランクの中身はエイミンではなくカノンちゃんだが、かたわらにはジュースと本がある。どうやらダンディー君が用意してあげたらしい。この章は何度プレイしても「ダンディー君は優しい」と思う。「キタナイのは、このオジサンのココロのほうだったサ」は作中屈指の名言だ。ダンディー君はこんなに良心的な人物なのに、いったいどんな経歴をたどれば諜報組織に属することになるのか疑問だ。おまけにダンディー君は若い。見たところまだ20代だろう。この若さでこんな組織にいるということは、実はあの組織は大したことないのかも。組織そのものが国の掃きだめで、いわゆる「お荷物」のような人材ばかり集まっているのかもしれない。それにしてもこの案件にアサインされているということは、シスからは信用されているのだろうか。こんな風に考えているとつい、深刻な事態を忘れてしまいそうになる。カノンはジョードの娘で、ジョードはカノンをかばって「殺人犯」になり、死刑を望んだこと。カノンが作った装置は母の誕生日を祝うための物だったのに、母を死なせてしまったことなどが語られる。そういえば、元はと言えばジョードの死刑を取り消させるためにここまで来たんだった。悪役が登場すると嬉しくて、つい彼らのバックボーンを想像してしまう。目的を忘れないようにしなければ。

 

リアルプレイ日:2025/1/1

クリアした章:第12章・第13章

感想など:死刑執行を中止させる権限を持つ大臣に直訴するリンネだが、大臣は娘の身を案じているので中止してくれない。誘拐されたのはエイミンちゃんではないが、エイミン自身から電話をかけさせ、無事を確認させなければ大臣は動いてくれない。そこで、シセルの次なる任務は「エイミンから大臣に電話をかけさせること」になる。マダムの赤い部屋に戻り、マダムをシャンデリアで宙づりにして足止めし、エイミンのもとへ電話機を届ける。するとエイミンがパパである大臣に電話をかけるので、親子のほほえましい会話を聞くことができる。大臣のシワまみれの表情が和らぎ、微笑みが見られるので貴重。娘の無事を確認した大臣は、過去の過ちについて話してくれる。どうやら、何者かに「操られて」死刑執行書にサインしてしまったらしい。しかしそれを公にすれば司法が崩壊するから、と黙っていたそう。それに気づいた妻のエンマは怒り、娘のエイミンを連れて家出。リンネ家のお隣で暮らしていたらしい。自分の過ちを告白した大臣のもとへ、今度はリンネから電話がかかってくる。ジョードに頼まれた「証拠品」はみつかったのか?  リンネが死なずに連絡してきたことに感謝しつつ、次なる目的地アシタール公園へ向かう。

 

リアルプレイ日:2025/1/2

クリアした章:第14章

感想など:公園に着いたら新たな死人を発見する章。哀れにも犬のミサイルがダンディー君のバイクで命を落としており「トリカエル」力を持つ死者に。そして死人はダビラ君。本来であればカノンがダンディーを突き飛ばし、レバーが倒されてミノくんが降ってきて、カノンが死んでいた状況。この状況でダンディーはカノンを死なせてしまったことに動揺し、死んだカノンに謝っている。任務の失敗よりも少女の死に動揺する心を持っているのはすばらしいが、まずはどこかに報告するべきではないのかダンディー…この状況をミサイル君が回避したと思ったらダビラ君が下敷きになったらしい。ここからさらに運命を更新し、ダビラ君の死を消してオルゴールを届けさせることが目的に。トリカエルしかできないミサイル君だけではできないことも、シセルと組めば可能に。完全にクリア手順を忘れていたので苦戦したが、なんとかクリア。ダビラ君の死は消えて、リンネと会話。ダビラは十年前にリンネを見たと言い、この公園に落ちた隕石について話してくれる。それにしてもとんでもない力のある隕石だ。質量よりも性質がヤバイ。魂に変な力を与えるうえに、力の内容がランダムだとは。ダビラと話したリンネはジョードにオルゴールを渡し、中身の銃は大臣の手に。これで死刑が中止になるかと思いきや、なんとカバネラ警部から「処刑を急げ」という連絡が。そういえば人質が救出されていない!  淡々と電話してくるカバネラ警部は毎度おそろしいが、よく考えれば彼にはこの電話をかける動機がある。自分が担当する事件の犯人ジョードが「無実でした」では、刑事としての面目丸つぶれなのだ。だからといって人質を取ってしまうと犯罪なので、警察官としては一線を越えてしまっている。完璧なるカバネラ警部がそこまでするものなのか。これはこれで経歴に傷がつくだろう。ではなぜ人質まで取っているのか…という謎は次の章で明かされる。友を救いたいはずなのに、友も、友の娘も守りきれない。人間としても刑事としても辛い状況だろう。おまけに自分も重傷とくれば気分は最悪にちがいない。次の章で助けてあげよう。

 

リアルプレイ日:2025/1/3

クリアした章:第15章

感想など:この章は、アクションシーンよりもテキスト量のほうが多い。ゴミ捨て場の管理人室にてカバネラ警部と管理人を救う章。二段階で戻るうえにミサイル君の力をかりる。ヨミエルの視線をかいくぐりながら、管理人を床下へ逃がして爆発から助ける。カバネラは重傷を負うものの、一度に2人は助けられない。カバネラ警部は激痛に耐えながら階段を登ったことを考えると痛々しい。またしてもヨミエルの視線をかいくぐり、ヘルメットを床に落としておく。そこからキャスターで右に移動し、ニットキャップを調達。本ととりかえてフックにかけたら、最後に弾丸とトリカエル。カバネラは衝撃で床に叩きつけられるがなんとか生存している。ただし重傷のまま。10年前のヨミエルに強迫じみた取り調べをした報いを受けたとも言える。処刑が中止されて一時的に自由になったジョードと、かけつけたリンネにあとを託し、カバネラはリタイアする。それにしても、死んでなお「踊り出したい気分」になるとはブレないキャラだ。「お調子者が躍り込んできた」と言われてもしかたない。体のない幽霊がどうやって「踊る」のか見てみたかった。床に倒れているカバネラは机に手をついて立ち上がろうとするものの、立ち上がれない。このあたりのアニメーションは本当にすばらしいので見てほしい。カバネラ警部ほど動きが魅力的な人物はそういない。踊りながら階段を降りるシーンもすばらしいが、この重傷シーンも必見。痛々しいが実にセクシーだ。

 

リアルプレイ日:2025/1/4

クリアした章:第16章

感想など:ジョードによって電話番後を入手したシセルは潜水艦に赴く。ジョードに合流できたと思ったら、ジョードは部屋ごと射出されてしまった。おまけにヨミエルはヌケガラとアシタールを一度に失い、リンネは死亡している。合流したら死んでいるのはいつものリンネと言えなくもないが、カノンがここにいるのはとても危険だ。まさか潜水艦にいたとは。用心深いシス司令はなんと、アシタールとともに脱出し、潜水艦は魚雷で沈めるという暴挙に出る。シタールひとつのためにものすごい損害が出ている気がするが乗組員は死んでいないし、これはこれで採算が取れるとふんだのだろう。ずいぶんとおもいきった作戦である。リンネとカノンは浸水する部屋から脱出しようとするが、肝心のハッチが開かない…と思いきや向こう側から開けられ、巨大なアームがリンネとカノンを救出する。初見の時は続きが気になりすぎて一気に最終章までプレイしてしまったが、ここから先はテキストが多い長丁場。16章でいったん休憩することをおすすめする。

 

リアルプレイ日:2025/1/5

クリアした章:第17章・最終章

感想など:ヨミエルは体を部屋ごと射出されてしまったがゆえに、ガラクタを寄せ集めて体をつくったらしい。あの巨大アームの正体はヨミエルだった。リンネの機転によりシセル・ミサイル・ヨミエルは魚雷に乗ってあの部屋に到達し、ヨミエルの亡骸にとりつくことで過去へ戻る。ヨミエルが死んだのは10年前、アシタール公園で隕石に直撃された時のことである。この隕石は止められないが軌道をそらすことはできるだろうと、シセルとミサイルが協力する。なんとか隕石の軌道はそらせたものの、今度はジョード刑事の足に当たり、ジョードはやはり発砲する。しかしヨミエルはなんとか生きており、最後はヨミエルが自身の体を操って幼いリンネを救う。過去のヨミエルは背中を負傷し、ミノくんの下敷きになりながらも生き延びる。かくして10年前の運命は変わり、登場人物たちには新たな「現在」がもたらされた。もしかするとプレイヤーの中には、初見でシセルの正体を推理できた人もいるかもしれない。しかし、さすがにクネリの正体を見破った人はそういないだろう。攻略本によるとクネリの正体はシナリオ執筆中に何度か変更されて今の形(老ミサイル)になったとのこと。不幸な10年間が消滅したため、自分もこれから消滅するという老ミサイルの話を聞き終わったら、リンネの刑事課配属祝いのシーンとなる。このシーンが終わると登場人物たちのその後が姿が見られる。終盤には刑務所のシーンになり、ついにヨミエルが生きて出所する日を迎えたことがわかる。ヨミエルが描いた絵からシセルが飛び降り、リンネたちの写真のなかへ移るシーンは必見。リンネたちの集合写真にはなぜかジョードの妻アルマが写っておらず、まるでカバネラとジョードが両親で、リンネとカノンが姉妹のように見える。シセルとミサイルは重要な役でありながら足元にいるので、まるでただのペットのようだ。しかしシセルには重大な異変が残っている。隕石が当たって命を落としたシセルは子猫のまま身体が止まっているし、おそらくあの「アヤツル」力を持ったままだろう。そして、ヨミエルは蘇った人間の証として「コア」を持っているにちがいない。おまけにジョードとミサイルには「あの日」の記憶が残っているとなれば、また一騒動が起きそうな予感がする。そこまで考えると純然たるハッピーエンドとは言い切れないものの、なんとか最善の形に着地したといったところ。エンディングに殺し屋のふたりが登場しないのは、彼らのシゴトがうまくいくと人が死ぬからだろう。せっかくみんな助かったのに、エンディングでさらに人が死ぬのはどうか…ということで登場しないのだろうが、それでは、ダンディーとビューティーは無事なのだろうか。金庫室の床が抜けるほどの爆発で生きているとは思えないが…気になる。ひとつ救いなのは、潜水艦ヨノア号も参謀も使い捨てられることなく稼働していることだろう。あの10年がなくなったおかげで、あの国の損害はかなり抑えられた。やはり、最後に笑うのは悪役であってほしいものだ。シス司令のご長寿をお祈りしよう。

 

以上『ゴーストトリック』プレイ日記でした。

 

2025/6/22  追記:ファミ通の記事によるとDS版の発売日は6/19だったとか(⇩)

www.famitsu.com

つまり『ゴーストトリック』は、はれて満15歳になったわけだ。ファンとしては非常にめでたい。2023年からはカプコンストアにグッズが置かれたというし(⇩)

www.capcom.co.jp

ゴーストトリック』のマイブームはまだまだ終わりそうにない。