ロマンというほどでもない

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「かわいい~」にお金を払わなくなると自分の感性がわかる。

最近…いや、二十歳を超えたあたりからすでに「かわいい」にお金を払えなくなりました。せっかくキャラクターショップに行っても「かわいい~」と連発するばかりで肝心のグッズは1個も買いません。グッズが並んでいる棚に貼り付けられた値札を見て「これらはすべて売り物である」ことを思い出すと我に返るからです。版権キャラ物の場合は版権料が乗っている分、無地の同アイテム(たとえばペンケースとか)と比べると値段の割に品質が低い(悪くはないけど)と思っているので「本当に必要になったら無地でいいから使い勝手のよい物を買おう」と決めています。要するに私はキャラクターショップに行くと心にシャッターが下りるのです。最近では「ここはキャラクターショップだな」と思ったとたん、自動的にシャッターが下りるようになりました。今となってはキャラクターショップは大人が遠慮なく「かわいい~」と言うための空間と認識しており、お買い物するところだとは思っていません。それこそテーマパークというか、ちょっとした展示だと思っています。同じキャラクターのグッズで埋め尽くされた異常に統一感のある空間はキャラクターショップかオタクのお宅にでも行かないとお目にかかれないので、視覚的に貴重な空間です。キャラクターショップでお買い物する時といえば、友達へのお土産を探している時ぐらい。友達が好きなキャラクターをはっきり知っている場合は便利なのでたまに利用していますが、自分のためのお買い物はめったにしません。わざわざキャラクターショップに立ち寄る人は「かわいい」と「ほしい」が直結しているのかもしれませんが。少なくとも「あ、これカワイイ。ちょうど修正テープきらしてたから、これ買って帰ろう」ぐらい思うのでは。しかし私はそれすら思いません。下調べしないでふらりと訪ねた店に、自分がほしい(または必要な)物が並んでいるとは思っていないからです。私はたまにポケモンセンターやディズニーストアを利用するのですが、まず公式サイトで下調べしてからお店に行きます。下調べしてからお店に行くと心のシャッターが上がっているので、少しはお買い物できます。逆に言えば下調べしてから行かないと心のシャッターが上がらないのです。若いころは「かわいい物」に対して基本的にシャッターが上がっていたのに対して、アラフォーの今となってはシャッターが下がっているのがデフォルト。キャラクターショップで心のシャッターが上がっていることのほうがまれになりました。なので、うちにあるグッズのほとんどは下調べしてから買った物。例外は、カプセルトイのブドウちゃんぐらいとすねこすりさんぐらいです(⇩)

mee6.hatenablog.jp

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ショッピングモールのガシャポンコーナーに立ち寄ったのは、手持ちのマスコットに合いそうなミニチュア系を探すのが目的だったのですが。当初の目的を忘れるほど一目ぼれし、衝動的にお迎えしてしまったのが⇧のブドウちゃんとすねこすりさんです。このように、心のシャッターを突き抜ける物との出会いこそが俗にいう「運命の出会い」なのだと思います。「かわいい」と「ほしい」が直結しなくなり、基本的に心を閉ざしているからこそ、自分の感性がわかるようになりました。こうすると自分の部屋には自分の感性に合った物しか置かれない状況になるので心地よい。みなさんもショッピングモールへ行ったら心を閉ざすことをおすすめします。

 

以上「かわいい」にお金を払わなくなると自分の感性がわかると気づいた件でした。

 

蛇足:下調べしてまで買ったフィギュア(⇩)

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これはこれでかわいさに惹かれたんだけど、ほしいものリストに入れてから実際に買うまでに数年を要した。それでも数年越しに買ったんだから、本当にほしかったんだと思う。