ロマンというほどでもない

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『紅茶の大事典』読んでみた。範囲が広いな!?

こんばんは。すでに暑さに負け始めており、書き貯めどころか更新日の午前中に書くことさえできていないブロガーのミーシックスです。暑さに加えて生活パターンが少し変化したこともあり、これからは午後~夜の間に更新します。お昼休みに読んでくださっていた読者様には申し訳ありませんが、あしからず。

それでは。更新時間がずれ込んだ言い訳はこのへんにして、そろそろ本題に入りましょう。今回とりあげるのは、日本紅茶協会編『紅茶の大事典』です(⇩)

www.seibidoshuppan.co.jp

友人ちゃんからおすすめされた漫画『猫と紳士のティールーム』を読んだことがきっかけで紅茶について知りたくなったので読んでみました。紅茶に関することがひと通りわかる入門書でありながら紅茶検定の公式テキストでもあるので、内容はかなり充実しています。日本紅茶協会編なだけのことはあり、1冊でかなりの範囲をフォロー。紅茶の淹れ方や茶葉の種類についてはもちろんのこと、お茶の歴史や茶葉の産地や茶器、各国のティータイムについても解説。さらにはフレーバーティーハーブティーまで網羅しており、素人が漠然と「紅茶について知りたいな」と思った時に思い浮かべることはだいたい書いてあります。本文のボリュームは、あとがき込みで271ページ。フルカラー印刷で紙質が良いのでページ数の割に分厚くて(厚さは約1.7cm)物理的に重たいのですが、お値段はたったの1400円+税という破格の安さです。これはかなりコスパが良いので1家に1冊は置いておきたいですね。市販品のなかでも有名なブランドについても書かれており、自分が店頭で選ぶ時の参考になりそうです。紅茶を頻繁に飲む習慣があり味にこだわるイギリスのブランドか、あるいは茶葉の産地を有する国のブランドを選びたいところですが…実際にはドラッグストアでティーバッグの50個入りを買ってしまうことが多いです。日常的にアイスティーを飲もうとするとこうなる。安物だと雑な淹れ方・飲み方をしても良心がとがめないのがいいところ。私なんか、鍋でお湯を沸かす⇨沸騰したら火を消して鍋にティーバッグを投入⇨コンロからおろして蓋をしないで抽出⇨常温になるまで放置して冷ます⇨ティーバッグを取り出して捨てる⇨紅茶を鍋からピッチャーに移す⇨冷蔵庫で数時間冷ます、という過程を経て、氷なしのグラスに注いで飲んでいます。1.5Lに対してティーバッグを1個しか入れませんのでかなり濃度が低いものの、一応は味も香りも感じられるので気に入っている飲み方です。しかしまあ庶民的すぎて飾り気も洒落っ気もありませんし、紅茶の成分を最大限に引き出す淹れ方とは言えないので、こんな飲み方はどの本にも書かれていないでしょう。だからこそあえてここで書いているのですが。紅茶に関する本を読むと「正式な淹れ方」はわかるのですが、じゃあ日常的に飲みたければどうすればいいのか、作り置きはできないのか…なんてことは書かれていないことが多い。その点このテキストはすごくて、p50にはアイスティーの作り置きについても書かれています。飲みたくなるたびに紅茶を淹れるのを面倒くさがるようなズボラな人にも優しい内容ですね。それにしたって丁寧なので、これすら面倒な方は鍋で熱湯を沸かしてティーバッグを放り込みましょう。楽なのでオススメです。特に冬場は早く冷めるので時間がかかりません。夏場だと冷めるまでに間があるので、まず3分ほど抽出して、お玉でマグカップに取ってホットティーを楽しんでから冷蔵庫に入れましょう。1回の抽出でホットもアイスも楽しめてお得ですし、アイスティーなら濃度が低くて味が薄くても気になりません。マジでオススメなんですが、さすがに手抜きすぎてちょっと…という方は本書を買って読みましょう。なんと、ティーバッグでもおいしく淹れる方法が書かれています!  缶入り茶葉を買うのは敷居が高いという人でも安心! 茶店を開きたい人から、推しの好みを理解したい人、趣味を極めたい人まで!  とりあえず、紅茶に興味が出たら本書を買ってください。きっと後悔しないので。

 

以上、『紅茶の大事典』読んでみたら範囲が広くてビビった件でした。Amazonリンクはこちら(⇩)

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