ロマンというほどでもない

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【アイムミミ】リップシルエットのミニサイズ、レビューその2

今回はアイムミミのリップシルエットグロス、ミニサイズのレビューその2をお送りいたします。記事数の水増しにおつきあいいただいて申し訳ありません。前振りがご不要でしたら画像が現れるまでスクロールして、この部分は読み飛ばしてくださってかまいません。まあ、ブログなんて暇つぶしに読むものですから、私のブログを読んでいる=読んでいる人は暇である=急いでいない、と解釈しておりますが。だからこそ文字数稼ぎにダラダラと前振りを書いていられるわけです。もしかしたらダラダラとした前振りこそがブログの醍醐味なのかもしれません。素人による映画レビューが読みたければヤフー映画でも見ればいいし、コスメのレビューが読みたければLIPSでも見ればいいわけで。それなのにあえて専門外の個人ブログなんて読んでる時点で、簡素なレビューは求めてないわけで。むしろ書き手の語り口(小説でいうところの文体)が読みたくて見るものですよね個人ブログって。少なくとも私はそう信じているので、ここまで400字ほど書かせていただきました。ここまで読んでくれた人、前振りにつきあってくださってありがとうございます。

ということで。お待たせしました。レビューに移りたいと思います。今回は03番のダンディブリックです(⇩)

パケの色からは想像できない液色。

アイムミミ  リップシルエットグロスミニ  03ダンディブリック:韓国コスメにしては珍しくパッケージの色と中身の色にズレがあり、ボトルの色からは想像もつかないほどのダークカラー。公式サイトでは「誰にでも馴染むモーヴ」と紹介されているが、誰にでもなじむモーヴなど存在しない。ついでに言うとブラウンも感じるので、ますます似合う人が限られる色だと思う。赤レンガを想像させる「ブリック」と名乗っておきながら青みがあるので使いどころが難しいが、ファーストがブルベでセカンドがイエベの人なら使いこなせるかもしれない。ちなみに私は唇が冬の民なのでかなり似合うものの、濃い色なのでアイメイクも濃くしないとバランスが取れない。秋冬むけの色だがつやっつやの質感。前々から思っているがダークカラー×ツヤのニーズはどこにあるのか。大人っぽい色を使いたいティーンエイジャーだろうか。もしかしたら韓国コスメのメインターゲットは十代なのかもしれない。大人が色つきグロスを使うと「揚げ物を食べた直後の唇」になりがちなので、30代以上はティッシュオフを推奨。薄皮が浮いていると目立つので唇がフラットな時に使うべきだが、それではグロスの意味がない。矛盾という概念を具現化した物がダークカラーグロスなのかもしれない。ダークカラーのリップグロスを買えば矛と盾を買わなくても矛盾が手に入る。

以上、リップシルエットのミニサイズ、レビューその2でした。矛盾は意外と身近なところにある。Amazonで買える矛盾へのリンクはこちら(⇩)

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