ポケモン勢のみなさん、いかがお過ごしでしょうか。次作『Z-A』の発売は10月で、店頭では7月に予約受付開始との情報が公開されましたね。ようやく発売日の具体的な日時を知ることができ、ファンとしては万々歳です。これで次のポケモンにかかりきりになる日々の始まりが知れたので、そこから逆算して積みゲーを消化することができるようになりました。ありがたや。ということで今回はSwitch版『ダンジョンエンカウンターズ』を始めましたというご報告です。
『フォー・ザ・キング』はどうしたんだって? いい質問ですね。お答えしましょう。ずばり挫折しました。3日ほどプレイしてキャラクターのレベルを5まで上げていたのですが、メインクエストのクリアを急ぐあまりうっかりパーティを全滅させてしまい、ゲームがリセットされてしまったのです。セーブデータはなくなり、はじめからやり直しになるという仕様でした。なんてこったい。どこが「初心者むけ」だよ。今までプレイしてきたどのゲームよりもバランスがシビアだぞおい。予想外のリセットで心が折れてしまったので『フォー・ザ・キング』はいったん中断し、以前のセールで1700円ほどで購入した『ダンジョンエンカウンターズ』を始めました。『フォー・ザ・キング』はシナリオこそクリアしていませんが、一応は起動させてプレイしたので積みゲーではなくなったという認識です。そう、私にとって「積みゲー」とは「買ったけど一度もプレイしていないタイトル」のことなのです。一度でもプレイすれば当分は放置してOKという基準にしています。なので、次のポケモンが発売されるまでの4ヶ月間にもう1本ぐらい長編をプレイしようと思い立ち、積みゲーから『ダンジョンエンカウンターズ』を選びました。実はアクション系の長編も積んでいるのですが、サムネイルや世界観に惹かれただけでアクションが苦手なことには変わりありません。おまけに3Dともなるとますますお手上げなので、先にRPGを片付けようと思ったしだいです。そもそも私が『ダンジョンエンカウンターズ』を知ったきっかけは、どこかのゲーム専門サイトで見た、スクエアエニックスのSwitchソフトセール情報でした。その記事には『ダンジョンエンカウンターズ』も含まれており、そのシンプルな世界観に惹かれました。しかしその時点では購入する決意ができず見送ってしまったのです。次のセールを待ち、再び安くなったタイミングで購入。気になっていたタイトルを購入できたことに安心し、そのまま放置していました。これはいけない。いくら商業的な動機でつくられたものとはいえ、課金されさえすればプレイされなくていいというわけではないでしょう。ゲーム制作者が本当に提供したいものは体験なのであって、代金はその対価として支払われるものなのですから。物語のあるソフトならば物語の結末を見るところまでが消費者の責任でしょう。なので私は『ダンジョンエンカウンターズ』をプレイしています。ゲームとしてのレビューはまた別の記事でお送りいたしますので、今回はここまで。以上。