みなさん、いかがお過ごしでしょうか。特にゲーム生活のほうは。プレイ中のタイトルは順調に攻略できていますか? …ふむ。 詰まってはいないけど、攻略本と画面を見比べながらプレイするのが不便だと。なるほど…わかります。私もそうでした。攻略本は分厚くなりがちなのでブックスタンドに立てられなかったりしますよね。しかもシナリオのクリア後だったりすると、いわゆるエンドコンテンツのページしか読まなかったりする。ほんの一部の情報が見たいだけなのに、分厚い攻略本をめくるのは面倒くさいと思うことがありますよね。
私の場合はポケモンSVのクリア後に攻略本を見ることが激減し、攻略サイトで探したサンドイッチのレシピ(色違いを出すかがやきパワー用)を見るようになりました。しかし毎回ネットにつなぐのも面倒なのでExcelで簡単な表を作成。それを印刷した紙を見ながらプレイしていたのですが、その紙が傷んできました。なにぶんありふれたコピー用紙(500枚で500円以下のやつ)を使っているのではじめから強度が低く、あまり耐久性がありません。新たに印刷するのは紙の無駄な気がします。しかしサンドイッチのタイプ別レシピが手元で見られなくなるのは困る。そこで思いついたのが、単語帳を使う方法です。買う場所はどこでもいいので、とりあえず白紙の単語帳を買ってきて、1タイプ1枚でサンドイッチのレシピを書き込み、手元で見られるようにしました。私はブルレクの「3種類以上の材料を使ったサンドイッチをつくる」というミッションと、御三家の大量発生が重なったタイミングでしかサンドイッチをつくりません。なので「タイプ別かがやきパワーレシピ」といっても、よく使うレシピは1タイプにつき1種類だけです。1レシピだけなら狭い単語帳のページにも収まります。コツは、単語帳を縦向きに使うことです。具体例はこちら(⇩)

どうでしょうか。あくまでも自分用に書いたのでかなり悪筆ですが、大まかな使い方はおわかりいただけたでしょう。このように、1ページにつき1タイプ1レシピで書き込んでおけば手元でページをめくっても邪魔になりません。我ながらナイスアイデア。この成功に気をよくした私は他のタイトルの攻略にも単語帳を使うようになりました。今プレイしているのはSwitch版『ダンジョンエンカウンターズ』です。ダンジョンの描写が最小限で、ダンジョンというより双六のマス目みたいになっているゲーム。そのマスで何ができるかは数字で表されています。たとえば「01」は下の階に下りるマスで「02」は上の階に上るマスで「06」はHPの回復などなど。重要なマスはだいたい10番以内の数字になっているようです。『ダンジョンエンカウンターズ』はひたすら地階を下りていき最下階を目指すゲームなので、各階で重要なマスがどこにあるのか把握する必要があります。マスの位置は「南69東72」のように座標で示されるので、重要なマスをみつけたら座標をメモしておきます。同じ階に来た時に目的のマスへスムーズにたどりつくためです。「08」の石化解除マスはどの階にでもあるわけではなさそうなので、特に重要です。01・02のフロア移動マスと05~08の回復系マスはみつけたらすぐにメモしましょう。こんな感じに(⇩)

おわかりいただけましたでしょうか。このように文字数の少ない情報であれば、いっそ単語帳に手書きしてしまったほうがコンパクトかつオフラインで見られて便利なのです。私があげた具体例はポケモンのサンドイッチと『ダンジョンエンカウンターズ』のマス目ですが、その気になれば他のタイトルでも「頻繁に見るが文字数の少ない情報」はあると思います。「重要だけど短い情報」を見るために攻略本をめくっているアナタ。明日からは単語帳を使いましょう。オススメ!
以上、ゲームの攻略に単語帳を使っている件でした。私が使っている単語帳はこちら(⇩)