久しぶりに雑誌を買いました。わざわざリアル書店で予約までしたのは付録が目当てだったから。確実に付録がほしければリアル書店が安心。ということで買ってきました集英社の『MAQUIA』2025年9月号通常版(⇩)

お目当ての付録はBBIAのローティントミニ×2本。06番はブルベ色、07番はイエベ色です。持っているのは03番だけだったので06番が手に入って嬉しい。イエベ色の07番は友達にあげる予定です。イエベの友達がいてよかった。ローティントミニ06番のレビューはまた後日、別記事でお送りするとして。ここからは、久しぶりに紙の雑誌を買った感想をお送りします。といってもそんなに深いものではなくて、ほぼ記事タイトルのまんまなんですが。月刊誌は週刊誌よりも装丁が豪華になりがち。カラーページが多いと紙質が良いので分厚いのに加え、大判だと重い(物理)! トートバッグだと書店から家に持って帰るだけで一苦労しそうだったのでリュックを背負って受け取りに行きました。持ち帰ったら、付録と本体を分離させて読む準備。準備が整ってから読み始めます。どのページを切り抜こうか考えながら読むのも紙の雑誌を買う楽しみのひとつ。私は学生時代からスクラップブックをつくっているのですが、まだ3冊めです。どれだけ紙媒体に縁遠いかがわかりますね。久しく新しいスクラップブックを買っていないので、まだ買えるかどうかわかりません。スクラップブックって、まだ文房具店で売ってるのかな。映画や美術展のチケットをスクラップするのが趣味なので、メーカー様にはこれからもスクラップブックの生産を続けていただきたい…おっと。話がそれて失礼しました。雑誌の話に戻しますと、まず、本文の文字数に感激しますね。月一とはいえこれだけ文字数の多い物が定期的に刊行されているなんて、それだけで驚異的です。おまけに写真の数々! 写真を撮るためにはカメラマンと被写体の両方が必要で、どちらか一方だけで写真は撮れない。毎号毎号、カメラマンと被写体の手配をしないといけない。考えるだけですごいじゃないですか。いや、もちろん、みなさんそれがお仕事なんですが。すごい作業だからこそお給料をもらってるんでしょうけども。それにしても。改めて考えるとすごいと思います。他人様の労力の結晶が1冊数百円で買えるなんて、すばらしい時代ですね。今回買った集英社の『MAQUIA』2025年9月号通常版なんて、付録にBBIAのミニリップが2本も付いてるのに税込850円ですよ。単品で2本買うよりも安いので思わず予約しました。こういうシンプルな付録がほしかったのです。たまに口紅が付録の時は色がランダムで選べなかったり、パウチ型の付録が一緒に付いてきたりして不便でした。パウチ型の付録(乳液とか)はほぼ使わないで捨てますし、口紅はほしい色が当たらないと悲しいし。だから長いこと美容系の雑誌を買っていなかったのですが、今回の付録は少なめだったので買いました。綴じ込み付録はひとつだけなので捨てやすいし、イエベ色リップは友達にあげるし。無駄の少ないすばらしい構成でありがたい。欲を言えば、口紅を付録にする時は他の物を付けないでほしいんですけども。私が美容雑誌を買う時はたいてい付録の口紅が目当てですからね。それ以外の物は少ないほど良いのです。まあ、私のように付録目当てで単号買いするのは少数派で、美容意識の高い人は定期購読するんでしょうけども。なんにせよ久しぶりに買った付録つき美容雑誌の安さに感動したことにはまちがいありません。今回の付録には大変感謝しているので、美容雑誌『MAQUIA』が末永く刊行されますようお祈りいたします。
以上、久しぶりに紙の雑誌を買ったら安さに感動した件でした。付録がほしければお近くの書店へGO!