小説版を読んで二次創作欲が刺激されてしまったので、今回は『AI ソムニウムファイル』×『8番出口』の二次創作をお送りします。まあタイトルに二次創作って明記してあるから、どっちのコンテンツにも興味ない人はそもそも読んでないと思うので前フリ自体がいらないかなと思いますが。説明も兼ねていますので。
舞台:『8番出口』に登場する謎の「地下通路」
登場人物(捕らわれた挑戦者):熊倉猛馬・真津下応太
でお送りします。なんでまた伊達に挑戦させないのかというと、アイボゥはAIなので間違い探しと相性が良すぎて楽勝で攻略し、あっという間に伊達を脱出させてしまいそうだからです。どう考えてもヌルゲーでつまらん。あと、今のところ『AI ソムニウムファイル』で一番好きなキャラは猛馬さんだからというのもあります。小柄でもスーツ(背広)が似合う男性が好き。応太くんはゲームと都市伝説に詳しそうなのでリミナルスペースでは大はしゃぎしそうだから、あの「通路」でも正気を失くすことはなさそうで、逆に頼りがいがあるかもな…と思っての人選。この二人が組めばきっと脱出できるだろうと。あと、単純に私がこの二人の会話をききたいので。今のところストーリー上の絡みが少なくて不満なので書きました。まあ、書いたといっても時系列だけですが。起こりそうなことを順番に書きました。注:ルートによっては面識のある二人ですが今回はこの「通路」内の出会いが初対面とします。
小説の体にすると文字数が膨大になってしまうので、ブログに載せるのはこれぐらいでちょうどいいと思います。それではいってみよ。
二次創作『AI ソムニウムファイル』×『8番出口』
・秋葉で新しいスマホを買って帰宅しようとしていた応太
・組の車で事務所へ帰ろうとしていた猛馬たち
・大規模な事故で道路が広域封鎖されており、しかたなくコインパーキングに駐車して屋蓑と地下鉄に乗る猛馬
・応太と猛馬たちは別々の駅で降りるが、三人とも「0番通路」に捕らわれる。
・応太は一人だったがすぐに通路がループしていることに気づき、はしゃいでいた。
・猛馬は屋蓑と同行していたものの、屋蓑が音を上げた頃に「8番出口」が現れ、猛馬の制止をふりきった屋蓑が階段を駆け上がってしまう。
・すでにルールを理解していた猛馬はしかたなく一人で通路を引き返す。
・猛馬が通路を引き返すと通路の番号が増えていたが、猛馬は優秀な組員を失ったことに意気消沈しており、あまりうれしくない。
・猛馬が沈んだ気分で前進すると、前方から屋蓑が歩いてくる。
・猛馬は「屋蓑」に声をかけるも反応はない。「屋蓑」(以下、ヤミノ)に近づいた猛馬は、試しにヤミノの頭を拳銃で撃つ。
・確かに銃声が響いたが、ヤミノの頭部はまったく変化しなかった。
・狙いをはずしたのなら弾が壁に当たるはずだが、壁も変化しなかった。
・どうやら、この通路にある物体は何も壊せないらしい。
・次の通路でも銃弾は減ったままだった。物資の状態はリセットされないらしい。
・猛馬は半分だけ吸った葉巻を床に置いて実験。次の通路では葉巻が消失。
・放置した物は消えてしまうらしい。目印に指輪を置くわけにはいかない。
・応太は超常的な状況にしばらくはしゃいでいたが、8番通路まで来てリセットされてしまう。
・さすがの応太もはしゃぐ気力がなくなり、1⇨2の通路半ばで疲れてへたりこむ。
・応太の後ろから猛馬が現れる。猛馬は応太を見て「珍しい異変だな」とつぶやいて戻ってしまう。
・慌てて後を追った応太は「ぼくは人間だよ! 行かないで、協力して!」と叫ぶ。
・「異変」にしか見えない者に声をかけられた猛馬は、応太を射殺しようとする。
・「待って撃たないで! 番号を見て!」と言われて通路の番号を見るとリセットされており、猛馬は応太が生きた人間であることを認める。
・この時が初対面だった二人は自己紹介し、脱出するまで協力する約束を交わす。
・協力するにあたり、脱出に必要な情報をまとめる。
「ご案内」看板に書かれていること:異変を見逃さないこと・異変を見つけたら、すぐに引き返すこと・異変が見つからなかったら、引き返さないこと・8番出口から外に出ること
通路の性質:角を曲がるとループする・正解すると番号が大きくなる・番号表示板のある通路は変化しない・放置した物は消失する・消費した物はリセットされない・オブジェクトは破壊不能(人型のものは例外)
厳重注意事項:脱出に要する連続正解回数は、最少で9回と思われる・「8番通路」と「8番出口」は別物である・8番通路に異変があれば引き返す・正しいと確信できる出口から出る
ふたりだけの約束:正しい「出口」から同時に出る・出られたらお互いを探さない・ふりかえらない・通路の一部と化した人間は「キャラクター」と呼ぶ・通路の外で「キャラクター」に似た人間をみつけても攻撃しない・外に出ても、8番出口から地上に出る
・応太は猛馬から「自分は暴力団の組長だ」「『キャラクター』は挙動が変化した時のみ射殺できる」「この通路の『キャラクター』ヤミノは自分の部下だった」「過去のループで何度か射殺したのでヤミノを撃つのには慣れた」と聞かされてビビる。
・しかし、同時に「武装した人と組めて心強い」とも思う。
・ヤミノを撃つことに慣れて精神が麻痺していた猛馬だが、応太の年齢不相応な無邪気さに救われていることに気づく。
・同時に、応太はあまりにも警戒心が薄いので自分がしっかりしないといけないと思う猛馬
・4番通路では冷食の自販機が出現し、応太はたい焼きを買おうとしたが猛馬に阻止された。どうやらこの通路は挑戦者の渇きや飢えを感知すると自販機を出現させるらしい。おそらく罠だろう。
・この通路から発生した飲食物を摂取すると通路に取り込まれると思われる。
・二人は厳重注意事項に「通路が生成した物体は口にしない」を加える。
・なんとか着いた5番通路で小休止するふたり。猛馬は応太に仮眠をとらせる。
・リュックを枕にして眠る応太の寝顔を見ているうちに、猛馬は兄の心境を知る。狼範もこんな気持ちで猛馬を見守っていたのだろう。
・仮眠をとった応太と葉巻を吸った猛馬はいくらか回復し、応太は「記念品」の交換を提案。猛馬はこれに応じる。
・ちょっとした「記念品」を交換する二人。猛馬は応太から古びた携帯型テトリスを受け取り、応太は猛馬から手品用トランプ一組を受け取る。
・お互いの「記念品」の他愛なさを笑いながら立ち上がった二人は、気を引きしめて5⇨6番通路に出る。
・異変があったので引き返したところ「6番通路」に着くはずが「9番通路」に着く。
・二人は落胆と怒りを抑え、危険を覚悟しながら「9番通路」を進む。
・変形したヤミノに襲われる異変から逃れ、二人は無事に「6番通路」に着く。
・どうやら「9番通路」は異変が確約されたボーナスステージだったらしい。
・6番通路では応太の父が、7番通路では猛馬の兄が現れる。
・二人は「人の記憶を覗くな」「死人を利用するな」と憤慨する。
・二人は「通路」に怒りながら6⇨7⇨8⇨をクリア。ついに本物の「8番出口」にたどり着く。
・本物は地下通路へ通じており、地上へは出られないらしい。本物の8番出口は地上へ直結していないことに落胆する二人。
・それでも約束通り二人は同時に出口に入る。
・猛馬は8月8日の8時8分に戻っており、屋蓑が駆け寄ってくる。
・思わず拳銃を取り出して屋蓑を撃とうとする猛馬
・屋蓑に「組長、人目のある場所でチャカはダメですよ!」と言われて我に返り、応太との約束を思い出す。
・どうやらこの屋蓑は人間で、本人であるらしい。猛馬は現実に戻ったようだ。
・屋蓑に話をきいてみると、一瞬目をはなした間に猛馬が消えたらしい。
・屋蓑はこの駅でずっと猛馬を探していて「0番通路」は知らないとのこと。
・自分が「0番通路」にいた時点で、隣にいたのは屋蓑を原本として複製された存在「ヤミノ」だったことに衝撃を受ける猛馬
・ヤミノが階段を駆け上がったのは猛馬に後を追わせるための罠だったようだ。
・猛馬は応太を探してあたりを見回しそうになるが約束を思い出して自制する。
・猛馬は応太との約束を守り、屋蓑と「8番」の出口を探す。
・応太も現実に戻っており、他の駅の8番出口から地上に出て真津下食堂へ帰った。
・猛馬たちは無事に熊倉組事務所へ戻れたが、後日、事務所の出入口に異変が現れる。
・外から事務所には入れるが、事務所から外へ出ようとすると例の真っ白な「0番通路」につながってしまう。
・熊倉組はやむなく縄梯子を手配し、組員はしばらく窓から出入りするはめになった。
・猛馬はこの異変を利用し、ヘマをした組員を「0番通路」に放り込むようになる。
・猛馬は「0番通路」に挑戦させる組員に武器を持たせ、丁寧に注意事項を説明する。
・脱出できた組員は8月8日に帰ってきたが、そのまま行方不明になった組員もいる。
・後に挑戦させて帰ってきた組員によると、現在の「通路のキャラクター」は、行方不明になっている組員らしい。何をしても無反応だったとのこと。
・後に猛馬は伊達を「0番通路」に放り込むが、アイボゥが優秀すぎてすぐに脱出されてしまう。
・どうやらこの「異変」は猛馬が気に入ったらしい。いつ事務所の前から去るのかは不明である。
二次創作は以上です。時系列だけでも3000字ぐらいあるな(笑) お暇な時にでもお読みください。そして、あなたの推しキャラ×8番出口を妄想してください。私は書きたいシチュが書けて満足しました。それでは。今日のところはこのへんで。以上。