みなさん、メイクにお悩みはお持ちでしょうか。私はテクニック不足でいまだにチークが塗れません。位置も範囲もマジでわからないのでセルフメイクでチークを入れるのは完全にあきらめています。この他の不満は、好きなメイクツールがご近所で買えないこと。私、メイクツールはシリコン派でして。ファンデーションはシリコンパフ、リップはシリコンブラシで塗りたいんですよ。でも、どっちもご近所では買えないんですよ。だって見たことないでしょ、郊外のドラッグストアにシリコンパフが並んでるところなんて。私だって見たことないですよ。だからシリコンパフもシリコンブラシもAmazonで買ってたんですよ。それなのに、つい先日、とあるドラッグストアへ行ったら、なぜかシリコンブラシ(リップ用)が並んでたんですよ! カラバリはピンクとパープルがあったのでパープルを買いました。なぜか持ち手はラメ入りでやたらキラキラしてるんですけど。お値段は660円と良心的なので迷うことなくお会計。あとで家でこのブラシの詳細を調べてみたら韓国のメイクツールブランド「studio17」の商品なんですね。具体的にはこれ(⇩)
こんな素敵な物が郊外で買えるようになるなんてありがたい。やっぱりドラッグストアの店頭はこまめにチェックするべきですね。かわいいもの・面白いものを安く買いたければドラッグストアに日参するしかない。これでメイクが快適になるぞ、近々レビューを書こう…なんて思ってた時期もあったのですが忘れていました。そして後日、ダイソーでリップブラシ(シリコン)をみつけて買ってしまって。鏡台の引き出しを開けて驚きましたよね。「なんだこのパープルでキラキラしたものは…先に買ったシリコンブラシだ!?」って。気がついたらシリコン製のリップブラシが2本になってました。 こうなったらしかたないので、2本のシリコンブラシで同じリップを塗って使い心地を検証してみようと思います。どうせ私のことだから「そんなにちがわない」「ダイソーのほうが安いし買いやすいのでオススメ」なんて身もふたもない結論になりそうだけど(笑) それでは比較レビューに移りたいと思います。まずは画像(⇩)


ご覧になっていただくとわかるのですが、ダイソー製品のほうが長いですね。おまけにキャップが閉まっているとメイクツールなんだからコスメなんだかわかりません(笑) キャップを閉めた時の全長は約11cm。キャップを開けて黒いシリコンが見える状態にすると10cmほどの長さです。これなら手がちょっと大きい人でも安心ですね。ひとつ注意してほしいのは、実はダイソーのほうが細いということです。ダイソーのシリコンブラシは直径が1cm以下。この細さはうれしい。唇が小さい人にはダイソーがオススメ。これに対して持ち手がキラキラしたパープルの「studio17」製ブラシは短め。このラメ入りパープルは日本限定色のようですが、長さや太さは通常色と変わらないはず。シリコンには弾力があって感触がぷにぷになのは良いのですが、底面のフチにアールがついていて立てにくいのは玉にキズ。ダイソーのものと比べると明確に立てにくいので立てて収納したい方はご注意ください。それと、ダイソーのものより太いですね。この点も要注意。唇が大きい人には「studio17」製がオススメです。こうしてみるとシリコンリップブラシひとつとってみても、ちゃんと個性があるんですね。勉強になりました。これはもう値段の問題ではなく唇の大きさの問題ですね。私は100均のブラシでも気に入ることがわかったので当分はデパコスのブラシを買わなくてもよさそうです。
以上、100均vs韓国ブランドでシリコンリップブラシ比較レビューでした。シリコンブラシに飢えている人はダイソーへ行け!