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「BOOK OF THE YEAR 2025」ということは、今年読んだ本のなかで一番よかったものを選ぶということなのでしょうが、1冊だけ選ぶのは難しいので部門別に発表したいと思います。まずは、ディズニーヴィランズファンとしての1冊。
絵本部門:『ディズニープリンセス 夢みるお城とインテリア』
本来はディズニープリンセスのファンにむけて出版されたであろう、お城の断面図集です。プリンセスといえばお城に住んでいるものですが、アニメに登場したあのお城、間取りはどうなっているのかしら。あの部屋とあの部屋の位置関係は? ちらっと映ったあのお部屋はなに? そんな疑問に答えるべく、アニメの舞台になったお城を、プリンセスの住居として解説している本なのですが。私はジャファー様のファンなので、アグラバーの王宮みたさに買いました。なるほど、隠し部屋はそんな位置にあるんですね。これを知れば二次創作がはかどることでしょう。
実用書部門:『紅茶の大事典』
紅茶に興味を持ったけど知識は0なので基本的なことから知りたいと思うすべての人へ贈りたい本。紅茶検定公式テキストでありながら紅茶全般の入門書でもあるという実用性の塊みたいな1冊。たとえティーバッグだとしても、日常的に紅茶を飲むすべての人に贈りたい。産地・歴史・道具・作法など。素人が知りたいことはだいたい書いてあってすごいのでおすすめ。通読すればウンチクが語れるようになるかも?
小説部門:『GOAT Summer2025』特集「悪」
値上げラッシュのこのご時世に1冊510円で発行された奇跡の文芸誌。私が読んだのは第2号でした。特集「悪」とのことでしたが、期待していたような華麗な悪役が見られなかったのは残念。しかし紙質と厚みの割に驚異的な安価を誇っているので小説好き・紙好きなら買って損はありません。現在は第3号「GOAT Winter2026」特集「美」が発売されているようですが、どれでもいいのでとにかく1冊、お買い求めください。この文芸誌を絶やさないために。
今年読んで特によかった本は以上。3部門でお送りいたしました。実は私、読書家ではないので今年は25冊ぐらいしか読んでないんですけど、それでも1番を決めるのは難しかったので3冊になりました。共通点は、コスパの良さ。上記の本はどれもお値段の割に内容が充実しているので新品で買っても後悔しません(たぶん)。どれか1冊でも現物をお読みいただければ幸いです。以上。