通りすがりの方も読者の方も、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。ということで、新年早々に思想系の記事で申し訳ないんですけど私の信念なのでこの機にお伝えしたいと思います。私の信念は「たいていの言説は猫の存在ほど正しくはないので気にしなくてよい」というものです。
なんでまたこんな極端な信念を持つに至ったのかといいますと「自分にとって正しいものランキング」トップ5をつくってみたことがきっかけです。このランキングの内容を具体的にあげますと
1、幸福な子ども
2、健康な猫*1
3、美味しい料理
4、清潔な寝具
5、無事に乾いた洗濯物
以上。これが私の人生における正しいものトップ5なので、極論するとたいていの言説は湿り返る前に取り込まれた洗濯物以下である、と言うことができます。しかしこの基準はあまりにも偏っていて賛同を得にくいでしょう。かといって子育てをしたことがなく児童福祉の知識もない人間が子どもの幸福について語るのもおこがましいので「この世でもっとも正しいのは猫(特にイエネコ)」と思いながら暮らしています。猫の存在はあくまでも第2位ですが、実質1位と言えるでしょう。
このように「自分にとって正しいものランキング」をつくる利点は、このランキングに則って暮らしていると、たいていの言説が気にならなくなることです。そもそも私はあまり政治・思想系コンテンツにふれないですし、他人の主義主張には関心がないほうなのですが、たまにネットの新聞記事に対するコメントが目に入ったりします。そのたびに「いっぺん自問自答してからコメントすればいいのに」と思います。何か政治的なことを主張したくなったり、自分の主義をぶちまけたくなったり、言葉で他人を攻撃したくなったら、発言する前に一度、胸に手を当てて考えてみてください。(あなたの基準で)とてもかわいい猫を思い浮かべて
「私の言いたいことはこの猫よりも正しいだろうか」
と自問自答してください。あるいは「自分にとって正しいものランキング」の1位と比べて同じくらい正しいか、よく考えてみてください。たぶん、あなたの主張は猫(あるいはランキング1位)ほどには正しくないでしょう。「自分の主張は猫ほど正しくない」ことを自覚したら、相手へ投げつけずにそっと胸にしまっておくことをおすすめします。なぜなら、攻撃的な言説のほとんどは猫ほど正しくないからです。公の場で他人を非難してよいのは猫の存在よりも正しい思想を持つ人だけです。この基準に則ればたいていの言説(主義主張)は猫ほど正しくない*2ので気にしなくていい。これが私の信念です。以上。