ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

【Laka】Fruity Glam Tint Autumn toneセット買ってみた。

先日、久しぶりに天王寺ミオに行ったら、テナントに入っているコスメショップで素敵なものをみつけました。LakaのFruity Glam Tintのミニ2色セットです!(⇩)

lakabeauty.jp

お値段は1980円+税でした。プチプラコスメでもこれぐらいの値段のアイテムはざらにあります。ミニサイズとはいえ2色セットでこのお値段なら、むしろお得ではないかと。長いこと新しいコスメを買っていなかったので、お得さに釣られて購入。店頭にはパーソナルカラー別の4種類に加えて限定2種もあり、少し悩みましたが、通常サイズの展示にあった使用イメージと見比べて「Autumn tone」に決定。「120 Caffeine Rose」が入っていたのが決め手に。私の唇は青みが強いので普段はブルベ冬用のリップを選ぶことが多いのですが「Winter tone」に入っている106番は明るいピンク色でさすがに若向けすぎたので却下し、ダークカラーかつ使いやすそうな色のセットを選んだら「Autumn tone」になりました。もしかしたら私、日常使いは秋色、オシャレ使いは冬色を選べばうまくいくのでは? ポイントメイク、ご近所は秋色でおでかけは冬色にすればいいのでは? 私のメイク歴は約6年ですが。今さらながら大発見では?  まあ、まずはこのセットで塗り心地や発色なんかを見てから、青みの強い色にチャレンジしようかと思います。調べたらこのミニセット、発売から2ヵ月ぐらい経ってるのに、店頭にはまだけっこうあった。次に買うとしたら「Summer tone」セットかな。今月中なら限定セットでも問題なく買えそうなので急がなくてもよさそうです。ということで開封&レビュー(⇩)

すべてを集約した画像。

商品名も色名もパケ画像も本体画像も1枚の写真に集約した結果、情報量が多くて見にくい画像になりましたがご容赦ください。この箱の長編は約7cm。中身はさらに小さいので開封した瞬間「ちっさ!」と言ってしまいました。それぐらい小さい。市販のリキッドリップのなかではかなり小さい。さすがにこれなら使い切れるかもしれない。ていうかすべてのリキッドリップはこのサイズで売ってほしい。なんでいつもこれの2倍ぐらいのサイズで販売するんですか?  納得いかない。このサイズで売ったほうが同じ原材料の量でより多くの個数がつくれますし、使いかけで捨てられる化粧品が減っていいと思うんですけども。まあここで文句いってもしかたないし、唇が小さい人が増えないと商品も小さくなりません。だからもう色の使用レビューに移りましょう。

 

108 Salty:少し赤いベージュ。肌なじみはかなり良い。明るめの色なのでツヤが目立つ。ティッシュオフしてツヤを取ればご近所用に使えそう。ツヤ質感を除けばかなり無難な色。わざわざ韓国コスメを買う意味がないとも言えるが、無難な色とツヤを両立させたい人には良い。食後はツヤと黄みが落ちて薄い赤リップになる。さすがティント。

 

120 Caffeine Rose:一言で表すと、青みかかった赤茶。ローズという色名から想起されるほどの青みはなく、むしろ赤い。ローズでありながらオータムトーンとはこれいかにと思っていたが、この色なら確かにオータムトーン。「カフェイン」といってもコーヒーやチョコレートほど濃い色ではない。Fruity Glam Tintはかなり透けるので、重ね塗りしないとただのダークレッドになる。重ねた方が茶色が感じられて良い。

 

買った2色のレビューは以上です。この商品はかなり透過率が高いので、唇の色を覆い隠すほどの威力はないもよう。なので、どちらかというと淡い中間色を買うのが正解のような気がします。ダークカラーが好きなんですが、リキッドリップのダークカラーは真価を発揮しないがち。塗っても思ったほど深みのある色にならないことが多い。やっぱり、ダークカラー派はリップスティック買ったほうがいいのかも。

 

以上、久しぶりに新しいリップ買った件でした。ミニサイズが好き!