ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

大人になるとキャラグッズが買いにくい。

大人になるにつれてキャラクターグッズを買う頻度が落ちた。最近はめったに買わない。それというのも「買った後のこと」まで考えるようになったから。もう「かわいい」だけではグッズが買えない。だから私はマスコット(ぬいぐるみ)の類を買わないし、友達にプレゼントすることもない。経験上、マスコット類は処分に困る。ぬいぐるみをゴミにするのは罪悪感があるが、引き取ってくれる業者は少ない。かといって、いつまでもマスコットやぬいぐるみを持ち続けていられるわけでもない。いつかは飽きるし、収納スペースの限界だってある。友達からもらったぬいぐるみやマスコットでも、私は容赦なく処分*1した。こんな手間をかけるぐらいなら、もうマスコットは買わないでおこうと思った。ついでに言うと、実用性が低い物も買わないようにしている。例えばぬいぐるみポーチ。ふわふわの生地でキャラの顔が刺繍してあったりしてかわいらしい物もあるが、中身は見えないし鞄のなかでの収まりが悪そうだ。おまけにポーチはしょっちゅう触るから、すぐに手垢で汚れそうでもある。いわゆる「ぬいぐるみポーチ」を贈るなら、洗い替えも含めて贈るべきではないか。最低でも2個は贈らないといけないだろう。洗濯できないと不衛生だから。ビニール製のポーチなら1個だけでも贈れるが、あまり頻繁に贈っていると「そんなにポーチばっかりいらないよ」と言われそうだ。ポーチひとつでもこんなことを考えるのだから、他の物はおしてしるべし。キーホルダーはマスコットの仲間なので最初から却下。Tシャツはユニクロよりも高いので却下。トートバッグは使い勝手が悪そうなので却下。ステッカーは貼る物がないので却下。お菓子は食べたら終わりなので却下。この歳でヘアピンなんかつけられないので却下。化粧直しはトイレに行けばできるのでスライドミラーは却下。このように次々と却下していくと、文房具とハンカチぐらいしか残らない。出先で思わぬポップアップショップをみつけてワクワクと近づいても、売り場を一周する頃には非実用的な品々にうんざりし、ハンカチかボールペンを買って帰ることが多い。そのおかげでペン立てのボールペンとハンドタオルのコレクションばかり増えていく。友人へのプレゼントだって、最近はボールペンかハンカチばかりだ。同年代の友人へ、他に何を贈れと?  非実用的なプレゼントはありがた迷惑だろう。他人からのプレゼントは捨てにくいから。物理的にではなく、心情的に捨てにくいのだ。品物と一緒に送り主の気持ちも捨てるような気がする。だからできるだけ、ゴミではなく中古品として処分している。これがまた手間なのだ。正直な話、むやみとプレゼントをもらいたくない。好みが固まってきた今となっては、趣味に合わない物をもらっても困るだけだ。幼少期は親からのプレゼントに愛情を感じて嬉しかったが、自分で自分の物を買うようになってからは、むしろプレゼントはいらなくなった。私がこうなのだから、同年代の友人だって同じだろう。十代の頃のように、表面上は笑顔で「かわいいね! ありがとう!」なんて言いながら内心で「こんなモンいらねー」と思うのはうんざりだ。だから私はボールペンかハンカチを贈る。大人に贈るキャラクターグッズは、かわいければいいというものではない。だから大人はキャラクターグッズが買いにくい。

 

以上、非実用的なキャラクターグッズに立腹している件でした。

*1:注:ゴミにしたわけではない。専門業者あてに郵送した。今頃は誰か他の持ち主がみつかっているはず。

☆7ガオガエンに勝って色ツツケラに憤る。

☆7ガオガエンレイドが始まりましたが、みなさんの成果はいかほどでしょうか。私は無事にゲットしました(⇩)

無事にゲットした☆7ガオガエン

最強の証もつけました。

第一弾の期間中にゲットできてよかった。第二弾はあくまでも予定ですからね。第一弾の開催中にゲットするに越したことない。

さて。今回の使用ポケモンですが、また格闘ヘイラッシャです(⇩)

マヒ狙いでのしかかりを搭載。

ただし、今回の個体は前回とは別個体の☆6ヘイラッシャです。「ゲームエイト」の攻略ページを参考に(⇩)

game8.jp

防御のほうが高い個体を用意しました。まだドーピングしてない個体のストックがあってよかった。まずはとくせいパッチで特性をてんねんに変更し、きのみで特攻の努力値を下げ、性格ミントのわんぱくを使って防御の値を上げ、さらにHPと防御のドーピングをして、テラスタイプを格闘に変更し、技マシンでのろいとボディプレスを覚えさせたら完成。持ち物はかいがらのすず。あとはのしかかり×3➡テラスタル➡バフ解除を確認したらのろい➡ひたすらボディプレス。再びバフ解除されるのではないかと身構えていましたが、バフ解除は序盤の一回だけ。私はのろい×5の時点でボディプレスを撃ちましたが、シールド突破後は時間とHPに余裕があったのでもう一回のろいを積みました。今回はヘイラッシャの防御を361まで上げられたのと、かいがらのすずで回復できたので、比較的楽でした(⇩)

時間が少し余りました。

これは他のレイドでも使える予感。つくってよかった。特性てんねんのポケモン努力値を振らずにストックしておき、のばすべきステータスがわかってからドーピングすると楽ですね。はっきり言って、特性てんねんはレイドのためにある。もしかしたら対人戦でも有利なのかもしれないけど。なんにせよ自身にバフをかけまくる相手にはとても有効です。てんねん+かいがらのすずが☆7レイドの最適解とみた(遅い)!  それにしても今回はこれ以上語ることがありません。あまりにも攻略サイトのコピー戦法なので。HPの値こそ理想に届きませんでしたが、防御の値は再現できてよかった。再現できるとは思っていなかったので、良い意味で驚きでした。驚いたついでに、またまた激難の色違いをお見せしてお別れしようと思います(⇩)

これで色違い。よく見れば目の色も違う。

⇧頭部の赤い部分が微妙に青みかかっているツツケラ。一見すると違和感がないので、オートバトル中じゃなかったら気づかなかった。誰ですかこんな色違いを思いついた人は。ユキメノコの色違いを考えたのと同じ人ですか?  いくらツツケラの配色は完成度が高いとはいえ、もう少しやりようがあったんじゃないの。ドデカバシのクチバシが青くなるのなら、ツツケラの頭部も青くしといてください。マジ見分けられないので。

 

以上、☆7ガオガエンに勝ったけど色ツツケラに憤った件でした。

 

蛇足:もはや柄違いだろと思った超おしゃれな色違い(⇩)

タテガミと鼻の先だけ灰色。おしゃれすぎ!

おしゃれ色違いランキングの1位はパルデアケンタロス(ウォーター種)で確定じゃないですか?

霧深い島でさまよう『ダブ(エ)ストン街道』

今週のお題「好きな小説」

 

大人になるにつれて小説に興味が持てなくなった。少なくとも大学生頃にはもう興味がなかった。さすがに芥川賞直木賞本屋大賞の存在ぐらいは知っていたが、具体的にどの作品が受賞したのかは調べなかった。今でも賞やランキングは無視している。学生時代に読んでいたのはもっぱら、人文学系の新書だ。フィクションを読むのは、作者の手のひらの上で踊らされるようで気に食わなかった。他人がつくったフィクションよりも、現実の一部を解説してくれる本が好きだ。

そんな私が今でも好きな小説は、当然ながら幼少期に読んだもの…かと思いきや、意外にも大人になってから読んだ一作だったりする。それは、古本で買った『ダブ(エ)ストン街道』である。作者は浅暮三文。あらすじは「主人公が夢遊病の恋人を探して霧深い島にたどり着き、その島でひたすらさまよう」といった感じだ。登場人物や感想など、詳しいことは過去記事を読んでいただくとして(⇩)

mee6.hatenablog.jp

この作品の何が不思議かというと、読んだきっかけを思い出せないことだ。あらすじが自分好みで面白そうだから読みたくなったのだろうが、どんな経緯で出会ったのだろう。どこかで誰かの書評を読む➡自分もその作品を読みたくなるというのが本との出会いでありがちなパターンだ。しかし『ダブ(エ)ストン街道』に関しては出会いの記憶がまったくない。いつ頃どこで誰の書評を読んだのか、まったく憶えていない。ついでに言うと買った場所すら忘れた*1いつの間にか手元にあって、読み終わったら好きになっていた。好きだから、ずっと本棚に残している。すでに古本だから転売する価値がないというのもあるが、何より、あまりにも気に入りすぎて処分するという選択肢がない。Amazonでは紙の本がプレミア化しているので、電子書籍でないと買いなおす気になれない。そうなるとこの一冊がよけいに手放せないが、文庫本なのでまったく問題ない。むしろ、末永く本棚の一角にいてほしい。そんな一作だが、Amazonで購入履歴を調べるついでに、初めて他人のレビューを読んでみたら低評価もあって驚いた。まあ、ストーリーラインは単純で面白みがないかもしれない。主人公が郵便配達夫とともに霧深い島でさまようだけだ。登場する生物や景色も、そこまで幻想的ではない。ダブ(エ)ストン島は地球上にあり、住民は世界各地から流れついた人々の集まりなので、作中の人々は実在する言語を話している。通貨はないので物々交換が行われているが、ハイファンタジーと呼べるほど高度で複雑な設定はない。だからこそファンタジー嫌いにもとっつきやすくて良いと思う。剣と魔法の世界に飽き飽きした大人にこそ読んでほしい。特に、人生に迷っている人、人生に迷っていてよいのかと迷っている人に読んでほしい。

ここまで書いて気がついた。私にとって『ダブ(エ)ストン街道』は、ただのフィクションではないのだと。人生に目的を持てず生き迷っている私に「そのまま迷い続ける」という驚くべき答えをくれたから、珍しく小説に感銘を受けたから、大切に持ち続けているのだ。どうやら私が「気に食わない」と思っていたのは、フィクションそのものではなくエンタメ作品だったらしい。エンタメに全振りしたものが苦手なだけで、適度に抒情的なものには感動するようだ。『ダブ(エ)ストン街道』は、幻想と抒情性のバランスがすばらしかった。子供の頃に読んでもまったく良さがわからなかっただろう。これを機に『ダブ(エ)ストン街道』の読者が増えてくれたら嬉しい。

 

以上、大人になったからこそ好きになった小説『ダブ(エ)ストン街道』についてでした。これから読む人には安価な電子書籍がおすすめ(⇩)

https://amzn.to/4ehepS7

 

*1:Amazonの購入履歴を調べてもヒットしなかった。同じ作者の他作品はヒットしたが、これは『ダブ(エ)ストン街道』を読んだ後に買ったはず。よって『ダブ(エ)ストン街道』との出会いは完全に謎。古本系のイベントで買った?

【BIBIDAY】『TEA TIME HAND CREAM BLACK TEA』買ってみた。紅茶というよりハーブティー。

先日、天王寺へおでかけした時。キューズモールの地階に入っているハンズの一角でみつけて一目惚れして買ったのがBIBIDAYというブランドの『TEA TIME HAND CREAM』です(⇩)

ティーバッグ風タグ付きパッケージ。素敵!

私が買ったのは「BLACK TEA」という香りですが、売り場には他にホワイトティーとミルクティーも並んでいました。お値段は一個1300円ほど。小さなハンドクリームにしてはそこそこのお値段です。いくらパケ買いとはいえ、マジの衝動買いは避けたい。見たところ3種類あるようだし、とりあえずテスターの香りを試してから決めよう。ということでテスターをかいでみましたが、ホワイトティーは現物のお茶を知らないのでピンとこない。ミルクティーは明らかにミルクティーの香りがしたので、その瞬間は「すごい。これにしようかな」と思いましたが、よく考えればこれは「午後の紅茶」に似た香り。あるいは、ひと夏お世話になったセブンイレブンの「紅茶ラテ氷」アイスの香り。どちらにせよ市販品にありがちな香りでした。再現度はすごいのですが、手から甘そうな匂いがするのもどうなのか。ペットボトルのミルクティーがお好きな人にはおすすめできそうだけど、今回はちょっと見送ろう。ということで、消去法でブラックティーを選ぶことに。こちらもテスターで香りを確かめてから買ったので私はよいのですが。この商品を知らない人に「BLACK TEA」をプレゼントしたらがっかりされるかもしれません。実際にブラックティーを使ってみると、意外と花の香りがするのです。紅茶というよりハーブティーの印象。成分表によるとカミツレローズマリーが配合されているようなので、肝心のチャ葉エキスよりもこちらの香りが立ってしまったのでしょう。おまけにこの『TEA TIME HAND CREAM』シリーズには「アールグレイ」の香りが別にあるのです。つまり「BLACK TEA」はアールグレイの香りじゃない。これは完全に盲点でした。私、紅茶を飲むのは好きなのですが、いかんせん紅茶の知識がほぼありません。なので「紅茶の香り」といえばついアールグレイの香りを想像してしまうのです。他の香りが商品化されるとは思いもしませんでした。正直な話ブラックティーストレートティーの区別もあやふやです。ブラックティーは英語で「紅茶」という意味で、ストレートティーは何も足さずに飲むスタイルって意味であってる?  あとで調べよ。まあとにかく、色々と勉強になったお買い物でした。とりあえずパッケージにはすごく力が入っているので(側面は花柄です。現物でお確かめを)、このセンスが好きですよという応援の意味も込めて買いました。お値段の三分の一ぐらいはパケ代じゃないかしら。本体のみなら1000円でも売れそうですが、このパッケージがなければ売り場で足を止めなかったのも事実。せっかく買ったので使い切るまで愛用しようと思います。これはこれでよい香りなので、いっそ就寝前の顔面に塗ろうかしら。寝つきが良くなりそう。

 

以上、BIBIDAYの『TEA TIME HAND CREAM BLACK TEA』買ってみたら、紅茶というよりハーブティーの香りだった件でした。シリーズ公式サイトはこちら(⇩)

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【考察】「クラウド・ガーデン」の世界を滅ぼしたのは「庭師」と「植物」では?

Switchの配信ゲーム『クラウド・ガーデン』の攻略が進んでいるわけではないんですが、どうしても言いたいことがあります。それは「『クラウド・ガーデン』の世界を滅ぼしたのは植物なのでは?」です。なんせあのゲームは登場する物が少ない。作中に登場する物といえば、霧・鳥・廃品・植物ぐらいです。むき出しの地面を見たことはあっても水場は見たことがないので、液体の水すら未登場。まあ、カラスらしき鳥はいるのでどこかに水場があるのでしょうが。あるいは植物を食べているのか、霧の中で呼吸するだけで水分補給できるのかもしれません。あの鳥がそういうふうに進化していても不思議はない…と、いけないいけない。文明崩壊の犯人探しに戻りましょう。私が言いたかったのは、作中に登場する物があまりに少ないので、この中から犯人を特定するならば、植物がもっとも有力な候補だろうということです。もちろん、他の物だって犯人たりえますが。霧はエリアごとに色が異なるので、ただの霧ではなく有毒ガスか微生物兵器なのかもしれません。あるいは『ペルソナ4』ばりに異世界の「霧」がこの世界にあふれて通常の生物を絶滅させたのかも。廃品はただの古びた物品に見えますが実は放射能まみれなのかもしれませんし、全ての「廃品」がSCPオブジェクトばりの異常性を持つ物品の可能性だってあります。おかしな物品が自らを増殖させた結果、生物を滅ぼしたのかもしれません。残る候補は鳥と植物ですが、私の直感では鳥たちは被害者というか、旧世界の生き残りの、最後の通常生物のような気がします。ゲーム中で鳥の表示をオフにすると画面の情報量が減ってプレイが快適になるのでおすすめです。他に鳥をオフにする利点は、鳥がいなくなると鳥たちの心配をしなくなるので心が軽くなることです。鳥たちが画面内にいるとつい「この子たち、ごはんはどうしてるんだろう?」と気になって心配してしまうので、鳥を飼っている方は鳥オフを推奨します。いや、私は鳥飼ってないんですが。動物は好きなのでつい心配してしまう。それもあって今は鳥オフでプレイ中…なのは置いておいて。残る候補は「植物」ですね。先ほども言ったように私は植物が犯人だと思っています。なぜならば、作中では「植物」がダントツで怪しいからです。植物に水をあげたり日光を当てたりすると育つのはわかりますが、この世界では植物に水やりなどしません。水をあげたり肥料を与えるかわりに、近くに廃品を置くと成長するのです。はっきり言って理解不能な生態であり、作中のオブジェクトのなかではぶっちぎりで異常です。この「植物」、最初の一株は人間がつくったのかもしれません。最初の「植物」をつくった人間「庭師*1」がそれをゴミ捨て場に置き、植物が爆発的に繁殖し、文明を食い尽くしたのではないでしょうか。なにせこの「植物」は点灯している街灯にも平気で絡みつくので、通電している機器の上でも繁殖できそうです。そうなれば次々に機器が植物に覆われて壊れて「廃品」が増える➡植物も増えるを無限にくりかえし、文明を崩壊させたのではないでしょうか。あの「霧」だって植物と無関係とは言い切れません。あの霧は植物が大気中に放っている可能性もあります。植物が増えるにつれて霧で覆われた範囲も増えて、地上の動物は滅んだのかもしれません。あの霧は鳥と植物にだけ無害で、他の生き物が吸い込むと死んでしまうのかも…と。どうでしょう。ここまで考えると、植物=最強とは言えないまでも、植物=異常とは言えるでしょう。通常の物なら科学力で対処できるはずですから、文明を滅ぼす物=異常な物のはず。ならば、あの世界を滅ぼしたのはきっと「庭師」と「植物」です。

以上。拙い自説ですが、ご清聴ありがとうございました。

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*1:ニンテンドーの『クラウド・ガーデン』の紹介文には「庭師」という表現があり、プレイヤーは「庭師」となって廃墟を自然に還すことを目的としているらしい。つまり「庭師」は「植物」の味方であり、人間の敵である。

【Switch】『クラウド・ガーデン』進めてます。キレイじゃないけどツタが最強?

積みゲーを消化するついでにクラウド・ガーデン』を進めています。詰まっていたステージも無事にクリアして、一日につき1ステージぐらい攻略。次から次へと廃墟が見られるのですばらしいのですが、やはりゲームであるからには攻略法がある。少なくとも「初見の人はこうしたほうがいいよ」という最適解はある。ということで今回は、廃墟に廃品を置きながら植物を育てて覆い尽くすゲーム『クラウド・ガーデン』について(⇩)

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攻略法と進捗報告をお送りいたします。まずは攻略法について。このゲームのステージクリア条件は、植物で覆われた面積が「100%」になるまで育てることです。要するに植物を植える➡廃品を配置することをくりかえし、植物が育つ➡面積ゲージが100%になればステージクリアです。面積100%といっても、あくまでもゲージをためるだけなので、文字通り全てが覆い尽くされている必要はありません。私がクリアした時の状態はこんな感じです(⇩)

狭いステージはこの程度でOK

ステージ全体で100%にするので、地面が広ければ地面のほとんどを、立体物(鉄塔とか)の比率が多ければ立体物の4面ほどを植物で覆うことを目指します。フェンスや街灯など、薄くて2面しかない物なら両面に植物を這わせればOK。ステージに配置する廃品は無限に補充されるわけではないので、考えて配置する必要があります。先に植物を植えてから、植物の近くに廃品を置いて育てる。このゲームの植物は廃品が置かれることで成長するので、必ず先に植物を植えましょう。これは鉄則です。植物が育つと花が咲き、収穫することができます。花を収穫すると、植物ゲージがたまります。植物ゲージがたまると、新たに植物を植えることができます。種というより丸い苗みたいな外見の玉を平らな面に投げつけ、うまくヒットさせたら植えつけ成功です。あとはまた近くに廃品を置くのですが、ここでさらに注意事項が。先に植えた植物と、後で植えた植物の間に廃品を配置してください。これも鉄則です。とにかく、少ない手数で多くの植物を育てられるように配置してください。本作は癒し系ゲームではありますが、無策でクリアできるほど甘くはありません。植えつけと廃品配置は慎重に。この他によく考えてほしいことは、使う植物の種類です。本作には、現実の植物をモチーフにした植物が登場します。ステージ開始時には、ステージ上にある種(苗)を探して植えつけますが。100%にするには開始時の植物だけでは足りないので、植物ゲージをためて、どんどん他の植物を植える必要があります。ここで注意してほしいのが、植物の種類によって育ち方がちがうこと。藤は上下方向に育つので高いところに植えるべきですし、ラベンダーは水平方向に育つので地面に植えるべきです(⇩)

電柱には藤、地面にはラベンダーが植わっている図

このほか、その場で大きくなるだけで広がらないタイプもあります。このように、植物ごとに個性があるので、ステージの環境に合わせて切り替えながら攻略します。広がらないタイプはあまり面積ゲージに貢献しなさそうなので、私は選びません。私はよくツタを使っています。おそらく、このツタが作中で最強でしょう。なぜなら、ツタは水平にも垂直にも育つから(⇩)

サボテンとツタ。育つ向きがちがう。

ツタが一番効率よく面積ゲージをためられるので、初見の面ではまずツタを育てています。とりあえず、ステージに詰まったらツタを植えて育ててください。きっとクリアできます。ちょっと気持ち悪い絵面になりますが(⇩)

ツタは効率いいけどちょっとキモイ。

次に、廃品そのものについて。補充される廃品の種類はステージごとに異なるのですが、大きさはマチマチです。小さな物は空き瓶から、大きな物は自動車まで。小さな物はただそこに置くだけなのですが、看板や自動車などの大きな物は、それ自体が植物を植える面になりえます。地面の面積は限られているので、大きな廃品をみつけたら、早めに配置しましょう(⇩)

埋まっていない車は後乗せ。よい足場になります。

植物は廃品の下敷きになると刈り取られ、面積ゲージが減ってしまうので要注意。大きな物は早めに配置。これも鉄則です。

私が把握している攻略法はざっとこんなところ。単純なゲームなので、これ以上の攻略法はなさそうです。あとは、新たな廃品と植物のアンロックを楽しみに進めるのみ。次のステージではどんな植物がアンロックされるかな。サボテンには笑ったわ。

最後に、ゲームの進捗状況についてご報告。今は「廃品置き場2-12」までプレイしています(⇩)

廃品置き場2-12までプレイ。

どうやら「高速道路」「廃品置き場」「鉄道」など、いくつかのテーマがある様子。今プレイしている「廃品置き場」は狭いステージが多く、廃品の配置には頭を使います。しかしまあ詰まるよりは楽しい。実は鳥の表示はオンオフの切り替えができるので、鳥が飛び交うのが鬱陶しい人は鳥をオフにしましょう。鳥が現れなくなると画面が静かになり、快適にプレイできます。特に、狭いステージでは鳥オフを推奨します。

それでは。『クラウド・ガーデン』について、今回はここまで。気づけば長文になっていましたが(そんなに複雑なことお伝えしたっけ?)最後までお読みくださりありがとうございました。次はクリア記念記事でお会いしましょう。以上!

 

追記:SwitchのeShopで検索する際はカタカナの「クラウド・ガーデン」で検索してください。英語表記の「CLOUD GARDENS」ではヒットしませんので要注意。

【キャラパキ】ポケモンチョコでミニパフェ!

みなさん「キャラパキ」はご存じでしょうか。パキッと割って、キャラクターを取り出して遊びながら食べるチョコ菓子なんですが。このお菓子、元は恐竜の骨がモチーフでした。今はポケモン版もありまして(⇩)

www.bandai.co.jp

キャラクターものを始めてからは、恐竜の骨を発掘するごっこ遊びから離れてしまったわけですが。そのかわり新たに食べられるキャラグッズを発売してくださったのでよいでしょう。私もポケモンバージョンの発売に浮かれた一人です。ネットのどこかでポケモンキャラパキ発売のニュースを見た瞬間にひらめいたことがありました。

ポケモングラスにアイス入れて、その上にこれをトッピングすればポケモンパフェつくれるじゃん!」

そうです。私の手元には、何年も前に一番くじの景品でゲットした、ピンク色のピカチュウグラスがあるのです。これにバニラアイスでも入れて、ポケモンチョコを乗せれば、ポケモンカフェに行かずしてもポケモンのミニパフェがつくれるはずなのです。我ながらすばらしい思いつきでしたが、気がつけば、発売されてから早一ヶ月以上たってしまいました。気がつけば台風が近づき、その対策に追われて。台風対策が一段落して、やっと思い出したのです。ポケモンのミニパフェをつくろうとしていたことを。私は銀行帰りにコンビニに寄り、ポケモンのキャラパキとバニラアイスを買いました。そして、ワクワクでグラスに盛りつけたのです(⇩)

完成したミニパフェ。スプーンが目立ってる。

⇧は完成図。まずはキャラパキを開封して、別皿に中身のチョコを出して割っておきます。次にアイスをグラスに盛りつけます。そして最後に割ったチョコをアイスに乗せれば完成! 今回のキャラパキはミミッキュ(⇩)

今回はミミッキュがあたりました。全8種。

バニラアイスは明治のエッセルスーパーカップを使いました。そして肝心のお味ですが…まあ、チョコとバニラアイスの味ですね。チョコにアイスに乗せようとすると手づかみになるので手が汚れるのが難点です。アイスの盛りつけに使ったカレースプーンで食べたので、すぐに食べ終わりました。台風対策で走り回った自分へのちょっとしたごほうび。いつでも、こういう小さな遊びを忘れずにいたいものです。

 

以上、ポケモンチョコでミニパフェつくった件でした。