ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

自ブログ内で「ありがとう」と書かれた記事を数えて感謝の頻度を計算してみた。

今週のお題「感謝したいこと」

 

自分のブログは「○○のおかげで××できた。ありがとう○○」って書いてることが多いよな、ブログ開設して3年目で記事数もたまってきたし、お題が出たから「ありがとう」をブログ内検索して記事数を数えて感謝の頻度を計算してみるか。と思って当ブログ「ロマンというほどでもない」内で「ありがとう」を検索して数えてみた結果、本文に「ありがとう」を含む記事数は50でした。当ブログで現在公開している全体記事数は(この記事を除いて)324なので、全体記事数に対する「ありがとう」記事数の割合は324分の50=50÷324=0.154…

となりました。ここでは小数第3位を四捨五入して15%とします。しかし15%と言っても私にはピンときません。つまり私は、何記事ごとに感謝しているのか。そこでさらに計算してみました。

100÷15=6.6…

うん。これでわかりやすくなりました。少数第1位を四捨五入すると7です。つまり私は7記事ごとに「ありがとう」と書いているわけですね。7回に1回の感謝か。意外と少ない頻度だな。私はあまり「ありがとう」と言ってない。このブログは他人様がつくったモノに乗っかってるだけで紹介系のブログとしては底辺クラス*1だし、記事で紹介したモノには毎回感謝を表明しろよって話ですが、1回も感謝を表明しないよりはいいんじゃないかな、うん。

ついでに、記事内で何に感謝しているのか大まかに分類してみました。分類は人・企業・その他の3項目です。

人(実在人物・読者様など):21

企業(メーカー様など):8

その他(サービス・架空の人物など):14

このような結果になりました。人への感謝が一番多くてよかった。自分のまともさに安心しました。どんなモノも実在する人ありきですもんね。

さて。鋭い方はもうお気づきかと思いますが、上記の数を足しても50にはなりません。

21+8+14=43

これはどういうことかと言いますと、実は「ありがとう」を含む記事の本文をよく読むと「ありがとう」という文字列が書かれているだけで何かに感謝しているわけではないことがある*2のです。ですのでこの分類では、明らかに感謝を伝えている「ありがとう」を含む記事だけを数えました。この結果をふまえて先ほどの計算をやりなおしますと43÷324=0.132…

ですので、少数第3位を四捨五入して13%とします。

100÷13=7.69…

となりました。約7.7記事につき1記事、つまり8回に1回の頻度ですね。計算しなおしたら頻度が下がってしまいましたがこちらのほうがより正確な計算ですし実態に近いと思います。そうか私は8回に1回しか感謝しない人間なのか。このまま何も考えずにぼーっと生きてたら、一週間に1回も感謝しないで翌週を迎えてしまうかもしれないわけだ。そう考えると私は人生における感謝の頻度が足りない気がするな。毎日何かに感謝できるように、自分の中で感謝のハードルを下げないといかん。これからはもっと気軽に、隙あらば感謝することにしよう。

 

以上。自ブログで「ありがとう」と書かれた記事を数えてみたら意外と感謝してなかった件をお送りしました。

 

追記:この記事の公開後に読者様が増えました。読者登録ありがとうございます! もちろん、星をくださった方にも感謝しております。ありがたや。そして(株)はてな様ありがとう。さっそく感謝する機会を与えてくれた全てのものに感謝!

 

※本記事は、公開日に追記して脚注を加筆しました。

 

*1:底辺というのは私の主観なので当ブログ「ロマンというほどでもない」に関する具体的な数字を明かしますと、2020年現在で開設して3年目、最高PV数は月間7000PVほどです。グーグル検索エンジンアルゴリズムが変わったとかで個人ブログが検索でヒットしにくくなったこともあるのでしょうが、3年経ってもこれ以上PV数が伸びてくれません。素人が匿名・顔出しなしで運営するブログの場合は、月間1万PVが最初の壁になるようです。いつかこの壁を越えられる月は来るのか。

*2:例「ありがとうございましたという声に送られて喫茶店を出る。」や、「ありがとう的なセリフがない」など。当ブログの筆者が感謝を述べているわけではない文字列。

自転車のパンクと惜しい喫茶店。

いつも通り近所のショッピングモールに自転車で行った翌日、なぜか自転車の前輪だけ空気が抜けていた。前日にせっせと空気を入れたはずなのだが仕方ないので理由はさっぱりわからないまま商店街の中にある自転車屋さんへ。言葉少なで、どちらかというと無愛想なおじさんに愛車の小型自転車を預け、時間潰しに近くの喫茶店へ入る。

男性の声だなという以外には何も印象に残らない、特に高くも低くもなく特徴のない声に、いらっしゃいませと迎えられた。この喫茶店に入るのは初めてだ。目についたのは2人がけの席。この席で入口側を向いているイスに腰を下ろすとウェイターさんがおしぼりとお水を持ってきてくれた。注文が決まったらボタンで呼んでくれとのこと。声からすると先程の声の主はこのウェイターさんらしい。ウェイターさんが離れるのを待ってメニューを眺め、一番珍しそうなものを選ぶ。今回私が選んだのは「黒糖ミルク」だ。ホット・アイス両方とも提供可らしいが、この日は寒かったので素直にホットを頼むことにしてテーブル上の黒いボタンを押した。来てくれたウェイターさんにホット黒糖ミルクを注文し、カバンから文庫本を取り出す。タイヤの修理に時間がかかることを見越して家から持ってきたのである。我ながら準備がよかった。

私がこの喫茶店で読もうとした文庫は、日本で新型コロナウイルスが流行する以前に某百貨店で開催されたとある古本系イベントで買ったうちの1冊だ。買ったこと自体を忘れて本棚で眠らせていたのを引っ張り出してきた。これを読みだしたら周りのことは目に入らなくなってしまいそうだ。それではもったいない。この本はいつでも読めるから、初めて入った喫茶店の内装を一通り眺めてから読み始めよう。私は席についたままで見える範囲をざっと見た。そして発見した。この店は、惜しい。

入口の脇にぶら下げられた、百円均一ショップで見た覚えのあるオブジェ。吹き抜けだが天窓はなく、梁についている木製ファンは静止していて本来の機能を果たしていない。せっかくの出窓は小さな衝立のせいで外が見えず、観葉植物が所狭しと置かれている。おまけに、ペンダントライトには作り物のツタが巻き付けてあった。この喫茶店には埃が溜まりそうな物が多い。あまり金をかけずにオシャレな雰囲気を醸し出そうとしたのだろう。プロには相談せず素人が頭を寄せ合って懸命に考えた気配があった。

「惜しい。目指した方向はなんとなくわかるけど。そこに到達してない」

私は内心でつぶやいた。自分だってインテリアデザインとは無縁の人間のくせに。

気が済んだ私は内装から目を離した。幸いにして私がついた席の上にある照明はほどほどの明るさだから本を読むことはできそうだと思った時にウェイターさんが、お待たせしましたとホット黒糖ミルクを持ってきてくれた。見たところ、うっすらと黒糖の色がついたミルクだ。一口すすってみたら見た目通り、ほんのり黒糖味がするホットミルクだった。

私は本を汚さないよう先に黒糖ミルクのカップを空にした。時計を見ながら文庫本を読み進め、キリのいいところで中断して席を立つ。財布と伝票を持ってレジのありそうなカウンターに近づくと、先程のウェイターさんが気づいてお会計してくれた。お釣りを待っている間にふと視線を左に向けると、大きな水槽がある。中には大きな魚が3匹泳いでいた。銀色で細長い体つきの1匹はアロワナであろうか。

立派な水槽ですね、と金魚とベタを飼っていた私が思わず言うと、ウェイターさんは、どうも、と特にうれしそうな様子もなくフラットに応えてくれた。ここで下手に熱帯魚ウンチクでも聞かされようものなら自転車屋さんで約束した時間に遅れていただろう。この時はウェイターさんのドライな対応に救われた。

ウェイターさんの、ありがとうございましたという声に送られて喫茶店を出る。あの水槽には大きな魚が3匹も泳いでいたが、水草の一本どころか底の砂さえなかったなと思いながら。都会によくあるアクアリウムが売りの店でも参考にして挫折したのか、前オーナーが趣味で飼っていた魚を押しつけられたのか。これまた惜しい。

つまらないことを考えながら自転車屋さんへ愛車を迎えに戻った。今回の料金はなんと700円だという。いくらなんでもそれは安すぎるのではないか、こんな値段で本当に直ったのかと疑いながら千円札を出し、お釣りを受け取って帰った。今のところ、自転車の前輪に異常はない。

自転車のパンクを直しに行ってみつけた喫茶店。あの殺風景な水槽で、あの魚たちはあと何年生きるのだろう。

 

 

 

OMNESのミニダルマ。願かけといえばダルマですよね。

相変わらず新型コロナウイルスが流行中ですね。大阪でも感染者が過去最多を記録してしまい、戦々恐々としている今日この頃です。ここまで流行してしまうと、自分が気をつけるだけでは限界がありますよね。こんな時こそ正々堂々「困った時の神頼み」をしましょう。そう思った私が願かけしたのはOMNESという革細工ブランドが白河だるまをベースにして作ったミニダルマ(⬇︎)

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オムネスのミニダルマ正面図。蛍光ピンク色です。

注:新品だと瞳がないので白目です。上の画像にある青い瞳と下マツゲは私が描き足しました。私の推しキャラはマツゲが長いので。

このケースの高さは約7cmで、ダルマ本体の高さは約4.5cm。手のひらサイズのケース入りダルマです。こんなモンどこで買ってきたのかというと、コロナが流行する前に行った梅田。大阪駅直結のショッピングビルに入っていたショップで買いました。いや、ホントは買うつもりじゃなくて。梅田での目的を果たした帰り道、大阪駅の改札口を目指して歩いていたらあるショップの前を通りかかりまして。そしたらこのミニダルマのシリーズが通路のそばに並んでいて。小さくてカラフルなダルマはこの時に初めて見たので「何これ面白いし可愛いやん」と思わず足を止めてしまったのです。そして、このピンク×ゴールドの組み合わせでつい推しキャラの服装を連想してしまい、何かご本人に関連づけられそうなアイテムを身につけている個体を探してしまったのですよ。そこで見つからなければ買わなかったものを、耳当てがヘッドホンに見える➡︎推しは音楽が好き➡︎推しがヘッドホンで音楽を聴いているように見える、などと無理やり関連づけてしまい、店員さんに「すみません、この子ください」とお会計してもらってお迎えすることに。要するにどれか一個どうしても欲しかったんですよね。推しキャラを選ぶ口実に使っただけで。その説は大変失礼いたしました推し様。

このミニダルマ、我が家にお迎えしたのはいいものの、買った時にはお願いしたいことがありませんでした。私の人生は順風満帆というほどではないにしろ、それなりにうまくいっています。お金が欲しいといえば欲しいのですが、これは神頼みをするようなことではないでしょう。お金のことを神様にお願いするのは失礼な気がしますし。それでは何をお願いするか。

この時は特に思いつかなかったので白目のまま飾っていたのですが、しばらくすると日本でもコロナが流行し始めます。そこで私は思いつきました。このミニダルマ様に、我が家をコロナから守ってくださるようにお願いしようと。

「目入れダルマ」の作法についてざっと調べたところ、

向かって左の目(ダルマの右目)に瞳を描き入れて願をかける➡︎願いが叶ったら向かって右の目(ダルマの左目)に瞳を描き入れる、という工程のようです。

そこでまず右目に色鉛筆で(推しキャラにあやかって)青い瞳を描き入れ「我が家をコロナからお守りください」と声をかけ、次に左目へ同じく青い瞳を描き入れて「よろしくお願いします」とお伝えしました。右目に続けて間髪入れずに左目を描き入れてしまえば、すでに願いが叶った状態にできるのではないかと考えたからです。先にダルマの両目を描いてしまえば後から願いが叶うのでは? これぞコペルニクス発想の転換。こんなことをされようものなら、ダルマはもう願いを叶えるしかないでしょう。ダルマ様から「願いを叶えない」という選択肢を奪い去ってしまうのです。ダルマ視点だとかなり迷惑だと思われるので乱用は避けましょう。乱用すると願いが成就するどころか逆に呪われそうなので。この方法は今のような非常事態に限って使うようにしましょう。我ながら大変小賢しいのですが、この小細工のおかげかして今のところ我が家は全員無事です。

ちなみにこのカラフルなミニダルマはアマゾンでも買えます。OMNESよる革のアクセサリーこそ身につけていませんが手のひらサイズで可愛いので、ちょっとした願い事がある方はぜひ。

 

アクセサリーなしだと意外にお安い。お値段・サイズともに小さな願い事にむいていますね。大きなお願いがある方は大きなダルマ様をお買い求めください。

オリジナルの面白いWEB記事を表彰する企画「オモコロ杯2021」に応募してみた! 最優秀賞はアマゾンギフト券10万円分だってよ!

突然だが、みなさんは「オモコロ」というWebメディア(⬇︎)をご存じだろうか。

omocoro.jp

運営会社は「バーグハンバーグバーグ」という飲食業界を思わせる社名だが、キャッチコピーは「あたまゆるゆるインターネット」で、とても非実用的な内容の記事を日々この世に送り出している。それがオモコロである。実を言うと私はこのオモコロをよく読んでいる。正確なニュースはニュースサイトに任せておけばいいし、実用的な情報は専門サイトに任せておけばいい。私が求めているのは実用性とも正確さとも無縁で、そのくせ面白い記事なのである。自分の頭ではとても思いつかないほどカオスな内容であればなお良い。

私は昨日もオモコロにアクセスした。そして、サイトのトップページに燦然と輝く金色の記事をみつけた。その記事は、オリジナルの面白いWEB記事を募集して表彰する企画、オモコロ杯2021の募集内容を告知するものだった。タイトルは「オモコロ杯2021 〜WEB記事復古の大号令〜」である(⬇︎)

omocoro.jp

締め切りは2021年1月17日、最優秀賞の商品はアマゾンギフト券10万円分。

私は即断した。これに応募しよう。これはもう応募するしかない。しかし、自分にはものすごく面白いと思えるようなアイデアがない。仕方ないので、自分のブログ内で「してみた」を検索してヒットした記事の中から、一番長くて気合いの入った記事を探すことした。そして選んだのが「映画館でグッズが売ってなかったから自分でジョーカーっぽいTシャツ作ってみた」である(⬇︎)

mee6.hatenablog.jp

「してみた」というワードでブログ内検索をかけて改めてわかったのは、このブログ「ロマンというほどでもない」の筆者はあまり物を作っていないこと。私は自分の手を動かして何かを作ることへの興味が薄いらしい。だからこそ「日常以上、ロマン未満のモノを紹介する」を自ブログの基本方針にしたのである。要するに他人様の作品や商品に便乗する気が満々なのだ。我ながらこれでよくオモコロ杯に応募しようと思ったな。

受賞した場合はWEBサイトなどに貼りつけられる電子ラベルがもらえるらしいので、受賞したら当ブログ「ロマンというほどでもない」をプロバージョンにアップグレードしてもいいかもしれない(そうしないと貼りつけられない気がするし)。この賞の結果発表は2021年の2月上旬を予定しているそうだ。今から結果が楽しみである。(私が覚えていれば)この記事で応募結果をお伝えしよう。

以上。アマゾンギフト券に釣られてオモコロ杯に初応募してみた件をお送りしました。

永谷園の赤だしに八百屋さんのなめこを入れて飲んでみた。寒くなると汁物が美味しくていいよね。

今週のお題「急に寒いやん」

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左:パック入りなめこ 右:粉末の赤ダシ

寒くなると汁物がおいしいので汁物好きとしては嬉しい季節の到来である。この記事で赤ダシをとりあげているのは、私の好きな汁物ランキング1位が赤ダシだから。ということで今回は、市販の赤ダシ、永谷園の「サッとおいしい粉末タイプ赤だし」に、八百屋さんで買ったパック入りなめこ「信州のチカラ」を入れて飲んでみたレポをお送りする。

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お湯に溶かした粉末の赤ダシになめこを入れた図。

少し荒い画像だが、赤ダシの中になめこが入っているのが見えるだろう(元から入っているお麩の方が目立っているが)。見た限りでは、お店で出てくるなめこの赤ダシとそんなに変わらない。ビジュアルからして期待できそうだったのでワクワクしながら飲んでみたところ、これが美味いのだ! 永谷園の粉末赤ダシには具材による味がなく、塩気と味噌の味で構成されている。この赤ダシはシジミなど個性の強い味がしないので、なめこを引き立てる。この控えめな赤ダシによって、味気ないなめこが主役の座に輝いているのだ。なめこ本来のツルリとした食感に、塩気と、ほのかな味噌味。うまい。ぜひ一度お試しあれ。

なお、後日この商品をなめこ抜きで飲んでみたところ、そこまで感動しなかった。この商品を買う場合は八百屋さんなどでなめこを確保し、投入してから飲むことをお勧めする。

ちなみに、私が好きな汁物ランキングは

1位:なめこの赤ダシ

2位:お吸い物

3位:アサリの味噌汁

4位:ミネストローネ

5位:カボチャのポタージュ

である。以前はモスバーガーでミネストローネが飲めたのに、現在のメニュー表にはクラムチャウダーしか載っていなかった…悲しい。

おっと。話がズレたうえにしんみりしてしまった。失礼。この記事でお伝えしたかったことは一つ。

「せっかく寒いんだから家でなめこの赤ダシを飲め」

以上。iOSをアップデートしてみたら、変換速度が妙に早くなっててビビッたブロガーより。

家は春。外は秋。今季初の上着はH&M

今週のお題「急に寒いやん」

 

開口部が海側にある出窓からの風が急に冷たくなり秋を感じないこともないが、朝日が差し込んでくる山側のベランダから吹き込む風は一向に冷たくならない。毎朝、ベランダの窓を開ける度につかむ黒い窓枠が朝日で熱せられて少し熱い。我が家ではベランダの窓枠が夏を引きずり、出窓は秋になっている。冷たい秋の出窓を閉めて暖かい夏のベランダを開けた午前中、我が家の体感気温は春である。我が家に夏への扉はないが、夏へのベランダならある。

当然ながら外は家よりも寒い。自転車で走るとなお寒い。我が家の気温は春だが外はやはり秋である。30歳超えの自分が上着を着ないで外出しようものなら風邪をひく季節だが、自転車をこいでショッピングモールに着く頃には体が温まり、上着を脱ぐことになる。脱いだ上着を腰に巻くのは袖が傷みそうで嫌だ。

そこで登場するのがトートバッグと、トートバッグに入る(比較的薄手の)上着である。私はH&M上着を愛用中だ。H&Mはシーズンの終盤になると安売りを始め、入り口付近に1000円以内で買える服を並べだす。ここが狙い目である。自分の体型とパーソナルカラーを事前に診断しておき、自分に合いそうな物を見つけたら迷いなく買う。ファストファッションブランド=若者向けという偏見を持たず、自分も着られるものはないか探してみるのも一興だ。特にアラサーは。正直言ってファストファッションのストアは玉石混合である。掘り出しものを探しに行くのはいつも楽しい。

ということで、去年のシーズン終盤に買った上着(⬇︎)

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青みがかったダークオレンジという絶妙な色味の上着

暖かくなり始めた時期に数百円で購入。厚手のロングカーディガンだろうか。初めて見る質感の生地だったので調べてみたところ、シェニールヤーン(モール糸)で織られたシェニールという生地らしい。グーグルで「シェニール生地」と画像検索するとなぜか絨毯の写真ばかりヒットした。そういえばこの生地…おばあちゃん家の玄関マットと同じ?…よし、これは調べなかったことにしよう。

この上着はボタンが少なく開きが広い形なので正直なところ防寒性能は低い。しかしこの生地のツルリとした肌触りが非常に気に入ったので翌日に他のサイズを買いに行った。そのおかげで今、手元にはこれが二着ある。汚れたり破損したりしても予備があると思えば安心して着られるし、素材表示を見ると100%ポリエステルなので気軽に洗濯できてすばらしい。化学繊維バンザイ。

急に寒くなったからといって嘆くことはない。コートその他、アウター大好き勢からすれば好きな上着が着られて楽しいシーズンの到来である。ロングコートが着られる季節まで、あと少しの辛抱だ。

入力:他人様の作品とコスメ専門サイト➡︎出力:自分のブログとメイク

どうやってアウトプット(出力)しているかを語るためにはまず、何をインプット(入力)しているかを語るべきではないのか。だから先に私が自分に入力しているものについて述べようと思う。と言っても私は何の専門家でもないので、日々、専門分野の知識など珍しいものを入力しているわけではなく、今のところはごく一般的な娯楽しか入力していない。たとえばマンガ・映画・ゲーム・小説・コスメ専門サイト・ゲーム専門サイト。あとは一般向けのライトな学術書や、他の方が書いたブログ記事といったところ。似たような方には失礼にあたることを承知で言うが、すげえつまんない奴だ。これはもはや無趣味なのでは? ブログを始めたおかげで私の人生のつまらなさゲージが少し減った気がする。消費オンリーでも人生を楽しめる人がいるのはわかるが、何の出力もなく消費するだけの人生はやはり虚しいと思う。私はブログをやっていてよかった。

 

入力:他人様の作品➡︎出力:ブログの感想文

じゃあ娯楽を入力して何を出力するのかと言うと、ブログの感想文である。知識0:主観100ぐらいの比率で、誰かの役に立つ保証もない主観タレ流し(汚い表現で失礼)の文章を書く。映画の知識0の私が観る作品を選ぶ基準はだいたい、タイトルとあらすじ。特に好きな俳優や監督がいないので、私の選択基準はものすごく単純だ。この基準はマンガ・小説・新書を選ぶ場合も同じで、知らない作者のものでも面白そうだったら読んでみる。要するにほぼ直感で選んでいる。直感で選んだものは(自分にとって)当たりのことが多く、消費生活が楽しい。ありがとう自分。

こうして選んだ作品や著作物を鑑賞した後に書かれる感想文には鋭い分析も深い考察もないことが多いが、何の責任もなく主観的な文章を書ける場は貴重なので、自分のブログでは思いつくままに感想文を書けばいいと思っている。映画やマンガを選ぶ時にわざわざ他人様のブログを読んでいる人が求めているのは専門家の鋭い分析による批評ではなく、ど素人の素直な感想文ではないのか。専門家による批評が読みたいのならば映画の専門誌を買えばいいのだから。ネットで感想ブログを検索する人が探しているのは、自分と同じぐらいの知識量の人が書いた感想文だろう。自分に近い感性・知識量のブロガーを一人みつけて、その人が書いた記事を参考にすれば、自分のお金と時間を節約できて便利である。面白いのなら鑑賞してみたいと思っている人の場合には「観てごらんよ」と背中を押してあげることになる。どちらにせよ、私の拙い感想文もたまには誰かの役に立つ。そう信じて私はまた記事を書く。これが、他人様の作品を入力した場合の出力である。

ちなみに、私がブログ更新に使っているハードウェアはiPad mini4とロジクールBluetoothキーボードだ。ポメラで本文を書いてからアップすることも考えたが、リンクや画像はその都度、書きながら入れたいので却下した。自分が話題にしているその瞬間に記事へ挿入しないと臨場感がなく、書いていてイマイチ気分が盛り上がらない。だから当ブログ「ロマンというほどでもない」は主に「はてなブログ」の公式アプリで記事を作成しているが、執筆に集中したい方には、現代のワープロであるキングジムの「ポメラ」をお勧めする。

 

入力:コスメ専門サイト➡︎出力:自分のメイク

コスメ専門サイトを見る目的は主に、コスメの新作・新色の発売スケジュールを知ることだ。常日頃メイクをする方ならご存じだと思うが、コスメも洋服のようにシーズンごとに新作や新色が出る。コスメ専門サイトにはその情報がいち早く集まるので、消費者は熱心にコスメ専門サイトを見ることになる。私の場合デパコス・海外ブランドの情報はスルーして、プチプラかつドラッグストアで買えるブランドを主にウォッチしている。

コスメ専門サイトで得た情報を自分のメイクにどう活用しているのかと言うと、実はたいして活用されていない。私は手先が不器用だという自負があるので、テクニック系の記事はほとんど読まないのだ。おまけに私は保守的なので、ポイントメイクに使う色味はほぼ固定である。アイシャドウにしろリップにしろ、新色が出たからといって飛びついて買うわけではなく、そのシリーズに自分で使いたい色味が含まれているかどうかラインナップを確認し、さらにはレビュー動画を視聴し、使いたいと思ってから購入する。全く新しい出会いを求めているわけではなく、自分が普段使いする色味のニューアイテムを探しているだけだ。

あなたの知人にはいないだろうか。似たような物を大量に持っている人が。似たような色や形のアイテムを大量に持っていて、一見すると無駄に見えるが、どのアイテムもよく見るとデザインの細部がちがっていて、本人なりに使い分けていると主張する。こういう人はもしかしたらミニマリストになる途中で、自分にとってベストなアイテムをみつけたら、1ジャンルにつき1アイテムだけを残して、あとはごっそりと処分するのかもしれない。逆に言えばこういう人は、自分のベストアイテムをみつけるまでこの状態が続く。これは何も靴や鞄などのファッションアイテムに限った話ではなく、コスメにも当てはまることだ。私は奇抜な色のアイテムを探しているわけではない。普段遣いできる色味の中でベストアイテムに出会うべく、今日もコスメ専門サイトを眺め、プチプラの商品を買っては自分の顔に塗ってトライ&エラーをくりかえし、コスメボックスの中身を更新し、自分のメイクをマイナーチェンジし続ける。そして、たまに友人に会って見せる。これが、コスメ専門サイトを入力した場合の出力だ。

 

以上。ざっと私のアウトプット方法を述べた。他にも、すごく好きになったキャラクターを入力して書いた誰にも読ませるアテがない二次創作小説や、雑誌に送ったが落選したショートショート作品などがあるのだが、語るほどでもないと思うのでこのへんで失礼しよう。