ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

私の人柄がわかりそうな記事10個!

ここのところ、トップページに掲載された効果により、大幅(当社比)に読者様が増えました。ご新規様がこんなに増えるのは久しぶりなので、当ブログ筆者の人柄がわかりそうな記事を特集してみました。だって、気がついたら総記事数が700を超えているんだもの。このなかから筆者に迫る記事を探すなんて無茶だもの。だったら自分でやるしかない。ということで特集したら10記事になりました。キリが良いですね。ということでまずはこれ(⇩)

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自己紹介には含まれない内容ですが、食べ物系エッセイをお求めの方には刺さる内容だと思います。何を隠そう、去年トップページに掲載された記事です。文字数はあまり多くありませんが、我ながら妙にウケているので、まずはこちらからお読みください。


意外と否定的なことも言います(⇩)

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コスメショップよりもバラエティショップのほうが好きです。口紅のレビュー記事も書くのですが、コスメショップやメイクには否定的だったりします。結局のところ消費があおられているだけですからね。


隔日更新しようと思った理由(⇩)

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結局はこれぐらいの更新頻度がちょうどいいからですが、続かないと意味がないので、ブログを続ける秘訣を探しました。詳しくはリンク先の本文をお読みください。


このブログ、実は幅が狭い(⇩)

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隔日更新を維持できるほど頻繁に記事を書ける内容(興味のあること)が主にふたつしかないと気づいた時の衝撃ときたら。趣味が少なすぎる。


死ぬかと思った体験といえば(⇩)

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ユーザーお題「死ぬかと思った瞬間はありますか?」にお応えした記事。実はこれもトップページに掲載されたことがあります。排泄関連は窮地に陥りがち。


「推しキャラ」と「好きなキャラ」は別概念だと思う派(⇩)

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⇧の記事には私の推しをまとめてあります。今ならここに「苦労人系の推しキャラ:ジャファー様」を付け加えます。長身痩躯は正義です。


私物の収納場所について(⇩)

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実は私、タンスを使っておりません。衣類も含めて私物はみんな本棚に収納しています。収納スペースの上限を決めてしまえばあら不思議、あなたの持ち物がみるみる減ることうけあい…ませんが。片づけのコツではあります。


はてなブログ10周年記念記事(⇩)

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どちらかというと自己紹介記事ですが、本文中ではてな様へのお礼を述べました。はてなブログはもう13周年なんですね。末永くよろしくお願いします。


住環境について(⇩)

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最上階の角部屋は防犯上は危険であるとの意見もありますが、暮らすのには適しているどころか最適です。おまけに我が家は駅近なので最高。


最後に。自分の持ち物の共通点について(⇩)

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要するに「実用性を損なわない程度に遊び心がある物」が好き。装飾が過剰な物は遠慮したい。これからもこの方針で物を選ぼう。


以上、私の人柄がわかりそうな記事特集でした。またお暇な時にお読みください。

【KEYAKI-SWEETS】アニマルマカロンの紅茶味、可愛くて美味しい!

タイトル通りの内容をご期待の方には申し訳ないんですが、まずはちょっと自慢させてください。実は、このブログが久しぶりにトップページに掲載されたんです!(⇩)

証拠画像。上から2番目が私のブログです。

4/9現在は「これまでのおすすめ」コーナーに表示されているので、まだトップページに留まっています。このおかげで☆100以上獲得し、読者様が10名も増えました。読者登録ありがとうございます!  前回は2023年5月だったので一年もしない間に採用されたことになります。これは嬉しい。ちょうど「ここ一年ぐらい誰にも言及されなくてさみしい」と思っていたところでした。なまじ実績があると、今度は頻度を気にするようになるという強欲。人間の欲には果てがないですね、ほんと。

自慢を兼ねた近況報告はここで終わり。肝心のスイーツレビューに移ります。今回レビューするのは、KEYAKI-SWEETSの「アニマルマカロン」の紅茶味です。まずはパッケージ画像(⇩)

自販機だとこんな包装です。

買ってきてくれた家族によると、このマカロン自動販売機で売っていたとのこと。道理で包装が簡素だと思いました。これ1個で450円したらしいので、パケより中身に経費をかけているようですね。さっそく開けてみましょう(⇩)

めちゃくちゃ可愛いけど大人かな?

プチプチをはずしたら、めちゃくちゃ可愛いアザラシが現れました。顔のパーツが中心にぎゅっと集まっているので赤ちゃんかと思いましたが。よく考えると、ゴマフアザラシの赤ちゃんは真っ白なので、ゴマ模様のこの子は大人ですね。それにしても天才的デザインです。白いものに茶葉を混ぜた模様をゴマフアザラシに見立てるとは。おまけにこれはマカロンなので食べられるんですよ?  可愛いうえに食べられるなんて価値の二乗ではないですか!?  最高ですね。かわいすぎて食べるのをためらってしまいますが、せっかく買ってきてもらったので食べました。紅茶味の、まさに「茶色」のクリームが挟まっており、意外と香り高くておいしかったです。甘さも程よい。これを買ってもらったのはトップページ掲載前だったのですが。今思えば前祝いだったんですね。私ってば幸せ者!  おまけにこの紅茶味、なぜか公式サイトには載っていません。もしかして、自販機限定品なのかも。だとしたらさらにラッキーですね。これはおいしかったので、あとはフランボワーズとコーヒーも試してみたいところです。自販機スイーツも意外と侮れない。

 

以上、アニマルマカロンの紅茶味が可愛くて美味しかった件でした。

 

追伸:ご新規読者さまへ

当ブログ「ロマンというほどではない」は、匿名素人による、隔日更新の雑記ブログです。最近はポケモンと口紅の話題が多めなので、ご期待に沿えるような楽しいエッセイはあまりご提供できないかもしれませんが、末永くおつきあいいただければ幸いです。

あと少しだから、本棚の中身を整理したい。

今週のお題「きれいにしたい場所」

 

以前、がんばって自分の専有スペースを片づけたことがあります。2017年のことです(⇩)

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わずか三畳ほどのスペースを片づけるのに、合計15時間ほどかかりました。なにぶん作業スペースが狭く、すべてが私の持ち物だったので、一人で作業することに。だから15時間もかかったわけですが、一日で一気に片づけたわけではありません。自分が担当する家事が終わり、家族の迷惑にならず、窓を開けていられる時間帯にしようとすると、一日の作業時間は3時間ほどになりました。なので、日数で言えば5日間かかっています。この5日間はしんどかったですが、何をどうするかは自分で判断し、家族に相談することなく、独力でこのスペースの片づけを終えることができました。大げさではありますが、このことは今でも誇りに思っています。このおかげで私はタンスから卒業することができ、全ての私物を本棚に収めることに成功しました。手前の棚によく使う物を入れ、奥に行くにつれてあまり使わない物を入れてあります。要するに使用頻度順に並べて収納してあるわけです。はっきり言って大成功だし、最高です。これに成功して以来、私は(少しは)片づけられる人になりました。片づけアドバイザーを呼ぶどころか、片づけノウハウ系の本を読む必要さえありません。幼少期から母に言われていた「決まった場所にしまう」「使用後は片づける」という、最低限のことは実践できるようになったのです。おまけに、収納スペースの上限を決めたことで「ひとつ買ったらひとつ捨てる」も実践できるようになりました。だって、こうしないと収納スペースが足らないんだから。ひとつ買ったらひとつ捨てるのって、あたりまえでしょ。と思えるようになり、物を捨てる(整理する)こともできるようになりました。なんだ、こんな簡単なことだったんだ。自転車に乗れるようになるのと同じで、始めは大変だけれど、一度できるようになれば、あとはずっと「できる人」でいられるのだとわかりました。これは本当に大きな成功体験だと思います。

さて。ここまで長々と過去のお片づけについて、心情も含めて語ってきましたが、まだ少し問題が残っています。そう、本棚の中身を整理することです。2017年のお片づけで達成されたのは「持ち物を減らす」「収納場所を決める」「私物を一ヵ所にまとめる」ことでした。ここまでで力尽きてしまい、カオス気味になっている段(マス)もちらほらあります。たとえばここ(⇩)

グッズと書類と眼鏡などが押し込んである。

正面から撮影したのもあり、⇧の写真ではそこまでカオスに見えないかもしれません。しかしいつも斜め上から見下ろしている自分からすると、かなり散らかっている印象です。このマスは長年放置されており、本来なら分類が異なるはずの物がごた混ぜになってしまっています。せっかく私物を集約することに成功したのにもったいない。完了まであと少しなのに。大枠を達成したことで納得し「ここまでできたんだから、もういいじゃん」と言い訳して早数年。ブログでは偉そうに「何か買ったら何か捨てろ」と言っているくせに。最近、友人ちゃんからミニトートバッグもらったことだし、いい加減で整理するかあ…あとちょっとなんだから。

 

以上、本棚の中身を整理したい件をお送りいたしました。

 

【ケイト】東京夜喫茶シリーズ、2色も買えたのでレビュー!

以前の記事で、ケイトの東京夜喫茶シリーズのリップEX-3買えたとご報告した覚えがあるんですが(⇩)

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ありがたいことにもう1色、EX-2も買えました(⇩)

ありがたいことに2色買えました。

別の店に行ってみて正解でしたが、実は友人ちゃんが私のプレゼント用にEX-2を1本確保しておいてくれたそうで。しかし、それを知らずに自分で買ってしまい、友人ちゃんの善意が無駄になってしまいました。まあ、彼女のパーソナルカラー的に使えないこともないし、なんなら他のお友達にプレゼントしてくれればよいかと。やっぱり、限定品は友達と協力して確保するものですね。お互いにほしい品を伝えておき、相手がほしがっている品をみつけたら確保して、あとで交換会をする。これが理想のプチプラコスメ戦略です。なにぶんコスメは現品が必要なので、ポケモンGTS交換みたいに「ぼっちだけどオンラインでなんとかするぜ!」とはいかない。リア友はいないけどネット上の友達は多いぜ!  という人でも、こればっかりは無双できない。何であれ現品が必要な活動は不便なものですが、これを含めて人生だから仕方ない。ということで、2色の比較レビューに移ります(⇩)

目視だとあまり差がないので調整した。

ケイト  スチームマットヌードリップ  EX-2  半月チェリーのカプチーノ:系統としてはピンクベージュ系だが、意外と黄みが強く、白っぽい。私の唇はくすんだ色なので、塗った瞬間に「しまった!」と思った。明確に失敗なわけではないものの、2色を比較するとEX-3のほうが馴染みが良い。EX-3と左右で塗り分けてみると、遠目にはあまり差がないものの、近寄ると明らかに明度がちがう。色味は似ているが、EX-2のほうが明るい。唇の明度が高い人にはEx-2、唇の明度が低い人にはEX-3がオススメ。私がEX-2を使うと明らかに「塗っています」感が出るので、保湿は必要。明るい色だが地味な色にはちがいないので、アイメイクを主役にしたい時にむいている。どちらにせよ彩度は低めなので、ビビッドカラーが苦手な人にはおすすめのコレクションである。

同シリーズ  EX-3  新月エスプレッソ:パッケージによると、ローズブラウンならぬピンクブラウンに分類されている。EX-2に比べて色は暗く、青みは少なく、黄みが強い。唇がくすみ色である私の場合、こちらのほうが馴染みが良い。限定シリーズなので温存したかったが、あえて仕事などパブリックな用事に使用している。あまりにも馴染み良いので、ご近所でも使いたい。ついでに言うと、今はなきUZUのマットリップに色が似ている気がするので、いつか比較レビューしたい。マットなのでツヤ感はないものの、本体が細くて塗りやすいので、唇が小さい(狭い)人におすすめのコレクション。

 

ということで、東京夜喫茶シリーズのリップ、2色も買えたのでレビューしました。要するに唇が狭くてくすみ色の人のためのコレクション…つまり、私のためのコレクションか!?  これは2色買おうと思ったのも当然ですね。良き買い物した!

 

以上、東京夜喫茶シリーズのリップ2色レビューでした。

好きなものはシンプルじゃなくてベーシックだと気づく。

自分はシンプル(簡素・質素)なものが好きなんだと思い込んでいました。例えば好きなお菓子は、ぼんち揚げ(歌舞伎揚げ)・鈴カステラ・シフォンケーキ。スナック菓子では「エアリアル」の塩味。オカキ系ならえび満月(えび煎餅)も良いけど醤油煎餅のほうが好きだし、スナック菓子なら断然しお味が良いし、ケーキはフルーツ抜きでクリームだけのものが良い。つまり私はプレーン(シンプル)なものが好きなんだと思っていました。この理屈でいくと、好きなコンビニおにぎりは塩むすびになるはずだし、クッキーならバタークッキー派になるはずです。しかし実際にはそんなことはなく、好きなコンビニおにぎりはツナ系だし、市販のクッキーはブルボンの「チョコチップクッキー」派です。好きなコンビニおにぎりは学生時代から変わってないし、クッキーはバター系の「北の卵のサブレー」から「チョコチップクッキー」に鞍替えしました。こうして考えると、どうも「プレーン派」ではない。ミスドで頼むポンデリングはいつも黒糖だし、ダノンヨーグルトはフルーツミックス派だし。考えれば考えるほど、プレーン派とは名乗れないことに気づきます。私が好きな要素は「シンプル」ではないのかも。だとしたら何だ?  私の好みを説明する他の要素は…もしかして「ベーシック(定番)」か?  と気づいたしだいです。よく考えたら、上記のものはみんな入手難易度が低いのです。ぼんち揚げは関西ローカルではありますが、関西在住ならばスーパーで買えます。鈴カステラはセブンイレブンで買えます。紅茶のシフォンケーキならマックカフェで買えます。コンビニおにぎりならツナ系は定番なのでどこのコンビニでも買えます。ヤマザキビスケットの「エアリアル」とブルボンの「チョコチップクッキー」はちょっと珍しいかもしれませんが、お菓子コーナーが充実している大きなスーパーに行けば買えるはずです。今現在買えなくなっているのはダノンヨーグルトのフルーツミックスぐらいです。そうか…要するに私は、いつでも気軽にリピートできるものが好きなんだ。だからベーシック(定番品)が好きなんだ。道理で、たまにサーティワンに行ったら抹茶かジャモカコーヒーばかり頼んでるわけだ。限定フレーバーを1個選ぶと、定番品も1個食べたくなるから、毎回「スモールダブル」を注文することになります。年齢的にあとどれだけサーティワンのスモールダブルを食べられるかわかりませんが。人生を楽しむコツはこうやって、自分の定番品を知ることなんだなと理解しました。いつか「マイ定番品」だけの一食やってみたい。

 

以上、好きなものはシンプルじゃなくてベーシックだと気づいた件をお送りいたしました。ブログをしてると自分への理解が進んで良い。

生まれて初めてシャンプー減るのが悲しいと思った。

みなさんはご存じでしょうか。去年の8月頃に「プルント」というシャンプーのシリーズから紅茶(アールグレイ)の香りセットが限定発売されていたことを(⇩)

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実を言うと私はまったく知らなくて、これを手に入れたのは今年の2月。発売から何ヵ月も経っていたのに、奇跡的に売れ残っているのをみつけたのです。来月には閉まってしまう店でみつけた、紅茶の香りがするシャンプーセット。これは買いでしょう!  ということで、今はなきバラエティショップから重さに耐えつつ持ち帰りました。そして、このシャンプーを開封したのは3月。今までに使っていたシャンプーをようやく使い切り、楽しみにしていたセットをついに開封。めちゃくちゃ良い香りがして、今まで使っていたものよりも洗いあがりが良い。透明なボトルは残量が見えやすく、細いボトルはラックのなかで場所を取らずスタイリッシュ。香り良し仕上がり良しボトル良しで、文句のつけようもありません。ええ。製品自体には何の問題もないんです。問題なのは私のメンタルです。このシャンプーを使い始めてから、生まれて初めて「シャンプー減るの悲しい」と思ってしまったんです。なにせこのシャンプー、内容量はわずか380mlしかありません。セミロングで毛量の多い私が使うと、ボトルの中身がみるみる減っていくのです。髪は日に一度しか洗わないのに。二度洗いはしないのに、日に日に減っていきます。今まではシャンプーが減っていくのを見るのが密かな楽しみで「これ使い切ったら次は何を使おうかな」なんて考えていたのに。目に見えてシャンプーが減っていくのが悲しいと思う日が来るなんて、考えもしませんでした。あまりにも悲しいので、Amazonで紅茶の香りがするシャンプーを探してしまったぐらいです。検索してみたところ、Amazonでもまったく同じセットが買えるようでしたが、私の場合、コンディショナーとシャンプーでは減る速度がちがいます。シャンプーを使い切ってもコンディショナーは余っている状況になりがちなので、単品買いできる紅茶系シャンプーを探した結果「メゾンデュテ」のリッチリペアシャンプーをみつけました。1400円ほどだったので、他の物と抱き合わせで注文。これで紅茶の香りがするシャンプーを確保できました。美容院で髪を切ってシャンプーの消費速度を落とすことも考えましたが、今はちょっと仕事が忙しいので髪を切りに行くヒマがありません。繁忙期が過ぎたら髪を切りたい。シャンプーを減らさないために。なんて、こんなこと思うのも初めてだなあ。まさかシャンプー減らしたくなさに髪を切りたいと思うようになるとは。人生とは真に数奇なり。

 

以上。紅茶系のシャンプーを使ってみたら、生まれて初めてシャンプー減るのが悲しいと思った件をお送りいたしました。Amazonリンクはこちら(⇩)

https://amzn.to/3VAwPag

 

【ディズニー】たった2回で推しを引いたから自慢します【カプセルトイ】

みなさまに近況報告いたします。久しぶりにディズニーのガチャに課金したら、日ごろの行いが良いのかして、わずか2回で推しを引きました(⇩)

推しのジャファー様を引き当てた!

以前に回したガチャ筐体がみつからなくて「もう売り切れて撤去された!?」と思ったら、別の位置に移動していただけでした…ええ、お察しの通り、ソシャゲではなくカプセルトイの話です。シリーズ名は「ディズニーヴィランズリップケース  クリスタルエンブレム」で、メーカーはタカラトミーアーツカプセルトイ登録商標は「ガチャ®」「Gacha®」です。ソシャゲのルートボックスを俗に「ガチャ」と呼びますが、厳密には(株)タカラトミーアーツ登録商標なんですね。ソシャゲが流行し、ルートボックス問題が話題になるにつれて「ガチャ」が射幸心をあおるものとして悪名高くなってしまったことは、タカラトミーアーツ様にとってさぞや不本意だったでしょう。お気の毒に。これからは「ルートボックスを『ガチャ』と呼ぶのは俗称」「本当はタカラトミーアーツ登録商標」ということを忘れずにいたいと思います。私に推しキャラのグッズを授けてくださった、大切なコンテンツですから。タカラトミーアーツ様ありがとう。ということで続きを。開封して並べてみました(⇩)

上:マレフィセント 下:ジャファー

前回はマレフィセント様でした。本体のマークはカラスで、フタ上のアイコンはご本人の顔の輪郭です。マレフィセント様はこれ以上抽象化できないのだろうか。省略されているようで省略されていない。いっそ角だけにしてみたら…他のドラゴンキャラと区別できないか。長い角の下の細面まで含めてマレフィセントだからなあ。思えば独特な顔立ちをなさってるんですね。美形かつ強い(魔法)んだから、人気者で当然だよなあ。それでも私の推しはジャファー様ですが。美形は好きなんですけど、生まれつき強い人が暴れてもつまらないので。非力な人間が最終的に魔神になるから盛り上がるんですよ。ということで、デザイン解説の続き。ジャファー様のフタ上アイコンはヘビ。ただし、コブラです。♡の金型を流用してコブラにしたんだとしたら天才ですね。本体のマークも同じくコブラですが、塗りつぶしではなく線画なので見えにくい。角度によっては線が地の色(金色)に同化して見えなくなってしまいます。姿が消えるのは魔法ぽくて良いですが。意図した演出なのか偶然なのか。それにしてもこの配色はおしい。ジャファー様のカラーリングは上から順に「黒・金・赤」なので、ジャファー様のケースは上下ひっくり返したほうがご本人のカラーリングに近い。ついでに言うとこのシリーズ、意外なことに(⇩)

ツルかと思いきやヒビ?

ボールチェーンの色はちがうのに、側面の模様は同じだったりします。最初に引いたのはマレフィセント様だったので、てっきり茨のツルを表現しているのかと思いきや、ジャファー様のケースにも同じ模様があったので、これはもうツルではなくヒビなのだろうと解釈したしだいです。込められた魔力があふれそうになっているのか、封印されたご本人が脱出しようとしているのか。想像が膨らむ良きデザインですね。大切にしよ。

 

以上、ガチャを回したらたった2回で推しを引いたから自慢しました。