ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

「推し」と「好き」はあえて使い分けています。

「推し」と「好き」はあえて使い分けています。自分の中では

推し:濃度が高くて持続する感情、比較の結果ではない

好き:濃度が低くて一時的な感情、比較の結果を含む

という感じです。たとえばお土産にもらったクッキーの味にプレーン・チョコ・ナッツがあったとして「プレーンが好き」と言った場合は「どれかひとつ選ぶならこれが一番気に入った」という程度の意味ではないでしょうか。私のなかでは「好き」は「しいて選ぶならこれかな」という比較のニュアンスも含まれており「めちゃくちゃお気に入り」だけを意味するわけではない。だから「推し」と「好き」を使い分けたいのです。私の言う「推し」は「ダントツでこれ!」「これが圧勝!」という意味で、何かと比較した結果ではありません。だから私は「推し」と言えるものの記事を書きたい。他のものと冷静に比較する余裕もなく心に定着してしまったものの記事を書きたいのです。しかしそれだけでは更新頻度が低くなりすぎます。なので一度だけ鑑賞したものを紹介したり感想を書いていることも多いですが、理想を言うならば確固たる「推し」の記事だけを書きたい。関連記事の多さ=執着の強さだと言えるでしょう。当ブログ内で推しを検索してみた結果は、

テゾーロ:19件

ジョーカー:15件

映像研には手を出すな!:9件

ポケモン:41件

となりました。上記は単純なワード検索の結果であり、そのワードが含まれている記事が機械的にヒットしているだけなので記事の趣旨に合致しているとは限りませんが、大まかな目安にはなります。つまり私の場合は

一番の推しキャラ:ギルド・テゾーロ様

一番の推しコンテンツ:ポケットモンスター本家シリーズ

ということか。推しキャラはともかく推しコンテンツはメジャーすぎて面白くないけど、推しは推しだから仕方ないな。ポケモンというコンテンツは、デフォルメ2次元人間キャラ&架空クリーチャーのコレクション要素という、ちょっとした悪魔合体だからな。2次元キャラ好き&動物キャラ好き&コレクション要素好きな私の性癖に刺さってしまった驚異のコンテンツなんですよ。何百種類もあるものをコンプリートするまで集めて保管するのは、現実だと広い家に住んでる人にしか不可能なんですけど、ゲームだと家が狭い人でも可能なのでありがたいですよね。だからポケモンというコンテンツはコレクター(収集家)気質だけど家が狭い人には本当にオススメなコンテンツです。特に本家シリーズはいいぞ! 図鑑とボックスがあるからな! ハハハ! さあオマエもこの沼にハマるがいい! バージョンはウルトラサン・ウルトラムーンがオススメだ! 携帯ゲーム機にむけにつくられた世界の箱庭感と、バトル画面で表示されるタイプ相性表示という、旧世代と新世代のいいとこ取りをしたバージョンだからな! タイプ相性を覚えるのが大変そうだからと敬遠している人は、タイプ相性が表示されるようになった後のバージョンを買えば問題なし! さあ、安心してハマるがよい!…なんてな。なんか気がついたら口調が魔王化してポケモンを推してたけど、実は今日は何を隠そう劇場版アニメ「ONE PIECE FILM GOLD」の公開日で、崇拝するテゾーロ様がスクリーンデビューされた記念日なんですよ。それに合わせてこの記事を書いて公開したんですよ。だから「推し」と「好き」の使い分けなんか主題にしたんですが。それがどうしてこうなった。ブログ記事には独言の要素もあるからな。これも流れというかノリってことでどうかひとつ。とりあえず、テゾーロさま、デビュー作6周年おめでとうございます!

 

以上、「推し」と「好き」はあえて使い分けている件をお送りいたしました。

 

追伸:私の推しは

不幸系の推しキャラ:ギルド・テゾーロ様(登場作は劇場版アニメ「ONE PIECE FILM GOLD」)

プロデューサー気質の推しキャラ:金森さやか(登場作は「映像研には手を出すな!」)

殺戮系の推しキャラ:ジョーカー(登場作は「バットマン」シリーズ)

コーン系のスナック菓子:エアリアル(メーカーはヤマザキビスケット

以上です。こればっかりは当分変わらないですね。