ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

恋愛ホルモンは2年しか分泌されないらしいけど推しが生まれて4年経ったので祝います。

今週のお題「告白します」

 

※今回は2020年に公開した記事を再投稿してお題に参加しています。既読の方はブラウザバックを推奨します。

 

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推しキャラ名のヒント。抜けてる文字を使いました。

今日(2020年7月23日)は推しが生まれて丸4年経った記念すべき日なので新記事をアップ。恋愛ホルモンは2年しか分泌されないらしいので、この気持ちは片想い以外の何かであると確信しました。なので書きます。

読者の方はすでにお気づきでしょうが私の推しは2次元キャラクターです。なので、当記事タイトルの「推しが生まれて4年経った」というのは「推しがデビューして4年経った」という意味ではなく、文字通り「推しが誕生して(存在が一般に認知されて)4年経った」という意味です。私の推しは劇場版のゲストキャラなので「スクリーンデビューして4年経った」と解釈することも可能といえば可能なのですが。

実を言うと私はアラサーと言っても30歳を超えてる方のアラサーです。この30年以上の人生で色々とフィクションを摂取してきましたが「好きなキャラ」はいても「推しキャラ」はいなかったんですよね。かわいそう、救われてほしかったと思うキャラはいても、それと同時に好きすぎて直視できないなんて状態になったキャラはいなかったのですが。4年前に衝撃の出会いをしてしまいまして。

改めて、私の生まれて初めての推しキャラは誰かって言うと『ONE PIECE FILM GOLD』に出演された敵方のボスキャラ「ギルド・テゾーロ」様です(もう様付でしか呼べない)。どこかで「片想いは3年しか続かない」という記事を読んだので、てっきり3年が限界で、3年経ったら熱が覚めて推しじゃなくなるだろうと思っていたのですが、そんなことなかったです。気がついたら完全にこじらせてました。なにぶん生まれて初めての経験なものでこの気持ちを鎮火させる方法がちっともわかりませんが、わからないままでいいんだと思います。こうなったらもう火が自然に消えるのを待つしかない。

と言ってもまあ私のオタクっぷりなんて、おののぶしさんの『腐女子クソ恋愛本』を読むと全然たいしたことないとわかりましたが。同人誌を作るどころかコミケに参加したこともない。2次創作をしても絵は描けないのでpixivのアカウントは作らず、書いた2次創作小説は発表せずじまいで、ネット上ですら他のファンと交流したことがない。それどころか公式グッズを買い漁ったことすらない。フィギュア買ってマイ祭壇を作るどころか本編DVDすら買ってないんだから「本当に推しなの?」と言われても仕方ない。いまだにマジで直視できないので本編DVDどころかフィルムコミックすら買ってない。小説版と配信版のサントラと中古の関連本3冊は買ったけど。あと、非売品を通販したり(良い子はマネしちゃいけません)。

人生初の「推しキャラ」ができて知った感覚。生まれて初めて2次創作を書き、一息ついて思いました。

「推しキャラが複数いる人ってどうやって生きてんの?」

これだけの熱意が複数のキャラに向くってどういうこと? もう何を見ても推しキャラに関連付けられるスキルとか持ってるんじゃないの? 楽しいを通り越して苦しくない? 

わかることが増えると同時にわからないことが増えるのが人生なんだと知りました…あ、やばいそろそろ日付が変わっちゃうじゃん。それじゃあ最後に。恥ずかしながら申し訳程度に作った祭壇モドキをアップして終わりにします。

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普段は本棚にしまってある祭壇モドキ

以上です。読んでくれてありがとう。よかったら過去記事もどうぞ(⇩)

 

mee6.hatenablog.jp

 

※本記事は2020年に公開しました。2021年の今年は推しが生まれて5年目です。しかし記念日(出演作の公開日)はまだまだ先。もう一度お祝いするまで生きねば、死んでも死にきれません!