ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

『シュガーラッシュ:オンライン』観た! 相手を理解することは、相手の気持ちを受け入れることなんだな。

目次

 

今回はお題の記事です。私も「シュガー・ラッシュ:オンライン」観ました!

前作も観ているので、続編が公開されてうれしいです。

またこのコンビに会えるなんてステキ! 

ということで今回は、#シュガラお題

映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」の感想に参加します!

 

「シュガーラッシュ:オンライン」のあらすじ

悪役の大男ラルフと、レーサーの少女ヴァネロペは、ゲームセンターに置かれたアーケードゲームの住民。2人が6年ほど変化のない日々を過ごしていたある日、ヴァネロペたちが住むレースゲーム「シュガーラッシュ」の筐体のハンドルが壊れてしまった。これではもう人間たちに「シュガー・ラッシュ」をプレイしてもらえない。

しかし、ゲームセンターに来ていた子供たちがネットで検索して、eBayにハンドルが出品されているのをみつけた。これを聞いた2人は、さっそくインターネットの世界に飛び込み、見事eBayでハンドルを落札することに成功する。あとはこのハンドルの代金を払って、ゲームセンターに送ってもらえばいい。そうすれば、ヴァネロペたちが住むゲーム「シュガー・ラッシュ」は救われる。

だが、ここでまた新たな問題が発生する。ネットオークションのルールを勘違いしていた2人は、自分たちでハンドルの値段をつり上げてしまっていた。期限内に支払いをしないと、落札は取り消されてしまうという。こんな金額、どうやって払えばいいのか。

困った2人は「ゲームでリッチになれる」という怪しげな広告をクリックし、換金するものを手に入れるため「スローターレース」というゲームに忍び込む。

「スローターレース」は、ヴァネロペにとって理想の世界だった。このゲームには決められたコースがない。どこでも走れる。おまけに、ヴァネロペはこのゲームの住民と友達になった。

ヴァネロペは思った。たとえ「シュガー・ラッシュ」が直っても、帰りたくない。この世界にずっといたい。でも、帰りたがっているラルフになんて言えばいい?

悩むヴァネロペと、ヴァネロペの願いを知りながらも受け入れられないラルフ。2人の気持ちはすれ違い、友情の危機に陥る。ラルフとヴァネロペは、最後に何を選ぶのか。

 

観た感想。まずは相手の気持ちを受け入れよう。

インターネットの世界が大都市の姿で可視化されている時点で楽しい! ラルフがGoogleをゴーグルと読んで巨大なゴーグル売り場だと勘違いするあたり、田舎者感が丸出しで面白い。田舎者の主人公が大都会にやってきて、右も左もわからないけどワクワクするというシーンはお約束といえばお約束なのですが、お約束が定着するのには理由があるわけで。お約束のものは安定して面白い。

あと、本筋と関係なく面白い部分は、何気なくネットの闇が描かれていること。道行くアバターたちにポップアップ広告を突きつけてクリックしてくれとつきまとうキャラがいるのは序の口。別れた元恋人の現住所を検索している人がいたり、ウイルスが取り引きされているらしい怪しげなストリートがあったり。この世界でもやはり、ネットを悪用している人がいるようです。

主人公が小悪党と知り合い、怪しげな裏路地に案内されて、ヤバい人に紹介されるのもお約束ですね。本作のヤバい人は、やってることよりもビジュアルがヤバい。悪そうじゃなくて本当にヤバい。本作は本当にお子さま向けの作品なのかと一瞬疑うレベル。いや、「モンスターズインク」がアリならこれもアリなのか。それでも、アレを弟と言い張るのは無理がある気がするんですが。さては、次回作はこの人が救われる話だな?

こいつは貸してやるが〇〇はするなよ、と言われれたら、もうそれはフラグ。〇〇は作中で必ず起きてしまうので、観客はその〇〇が起きるのを待つのみ。ま、起こるのはたいてい悪いことなんですけども。今回は何が起きるのかは、観てのお楽しみです。しかし、ラルフは悪役のせいか発想がちょっと極端だよね。まずはヴァネロペと話し合おうよ。ヴァネロペも、意見が異なることとケンカすることは違うって言ってたし。

本作は2時間10分もあります。お子さま連れでご覧になる方は、入場前に、お子さまとご自分のお手洗いを済ませることを忘れずに。まあ、半券さえあれば途中で入退場ができるわけですが。今作はエンドロールを観たほうがお得です。エンドロールを最後まで観るためにも、入場前にトイレに行っておきましょう。私はトイレに行きたくてエンドロールの途中で退場してしまいました。

この映画を観て思ったことは、他人を理解する第一歩は、相手の気持ちを受け入れることなんだと。まずは相手の気持ちを受け入れる(肯定する)。そして、その後に話し合うことが大切なんですね。自分にだって自分の意見や気持ちがあるんだから、伝えていい。ただし、押しつけてはいけないな、と。

あとは、離れて暮らすようになっても、本当の絆はなくならないのだということ。物理的に離れたからって疎遠になるような人って、はじめからその程度の関係だったんですよね。ラルフとヴァネロペがそうならなくてよかったです。

なんか意外とストーリーの感想が短くなってしまった。ネタバレなしで感想を書くのは難しい。明日、友人と2回目を観に行く予定なので、ストーリーの感想に加筆できるかな。

友人の体調が悪く映画はキャンセルになりました。でも、加筆します。本作はお約束の連続なのに上映時間が長く、意外なのはオチだけだったのですが。それでも面白かったのは、キャラクター同士の関係や、キャラクターの気持ちを丁寧に描いているからだと思います。お約束だけ、ストーリーだけを描くのなら、上映時間は90分ほどでいいのではないでしょうか。現にそれぐらいの長さの映画もたくさんあるわけですし。

それじゃあ本作は、残りの40分で何をしているのか。きっと、ヴァネロペやラルフの気持ちや関係の変化を描いているのでしょう。お話だけを観ていると長く感じる上映時間も、前作を観たりしてキャラクターに感情移入できれば長すぎるということはありません。開発スタッフの方々の、40分にかけた労力はけっして無駄じゃないと思います。

トイストーリー」は正直3作目で終わっていてほしかった私ですが、「シュガー・ラッシュ」の続編である本作は大歓迎でした。個人的には続編がありそうな終わり方だったので、できれば3作目も作ってほしいです。お願いです、ピクサーさま。3作目が公開されたらきっと、一度は劇場で観ますから。

 

以上。「シュガー・ラッシュ:オンライン」の感想でした。

 

以下のリンクは、お題に応募したら自動的に挿入されたものです。

私のブログではこういうリンクは貼らないのですが、劇場公開中の今はシュガラ祭中ということで。

この記事を更新する頃にはもうこのお題は終わっているだろうけど、今は私も浮かれているので、今回は例外!

 

※本記事は、2018年12月27日に加筆、修正しました。