ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

夏風邪ひいてわかったこと、その2

以前、夏風邪ひいてわかったことを記事にしたんですが(⇩)

mee6.hatenablog.jp

発症してから丸3週間たって、改めてわかったことを書きたいと思います。まず、常温水は病人の飲み物であること。キンキンに冷やしたドリンクは健康な時にしか飲めないことがわかりました。幸いにして味覚と食道は無事だったので食欲は減退しませんでしたが、それでも冷たいものを飲み食いする気にはなれませんでした。体が冷えすぎると症状が悪化しそうな気がして。以前は朝起きてすぐにアイスティー飲んだりしてたんですが、今はちょっと無理。食べ物と一緒でないと、コールドドリンクは飲めません。あと、咳がひどくなると腹筋まで使うこともわかりました。マンガなんかでよくある、喉だけで軽く「ゴホッゴホッ」とするのが咳のイメージだったのですが。風邪が悪化して咳がひどくなってくると、腹の底から「ゲェホッゲホッ」って感じになる。咳がこんなに大げさなアクションになりえるとは知りませんでした。この他にわかったことは、痰が出るタイプの風邪には抗生物質を処方してもらわないと治らないことですね。いや、正確に言えば自分の免疫力だけでも治せるんでしょうけど、抗生物質を飲んだ方が治りが早い気がします。耳鼻咽喉科でもらった薬はいまひとつ効きが悪く、これだけでは治りが遅い気がしたので呼吸器内科に行って、抗生物質を処方してもらったらかなり良くなりました。今回はふたつの医院へ行ったので、結果的にセカンドオピニオンになりました。セカンドオピニオンって重要なんだな。処方されたお薬を2・3日飲んでみて「なんかちがうな」と思ったら、他の医院にも行くべきだと学びました。今は咳がほぼおさまり、夜間はちゃんと眠れるようになって一安心。寝不足は解消されつつあり、回復にむかっています。家族や読者の方々にはご心配おかけしましたが、なんとか今月中には治りそうです。

それではまとめ。箇条書きにすると⇩

・病人には常温水が良い

・咳がひどくなると腹筋まで使うので意外と疲れる

セカンドオピニオンは重要

・常温水は備蓄しておいたほうがよい

以上です。最後の一文は教訓ですね。「体調を崩したら常温水しか飲めなくなる」という前提で備蓄しておいたほうが良いです。2Lのペットボトルは場所を取りますが、せめて一箱は常備しておきましょう。今はネット通販もあることだし。

 

以上、夏風邪をひいて改めてわかったことでした。