ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

ハイビスカスがツボミをつけた。とりあえず夏が来たようです。

今週のお題「外のことがわからない」

 

新型コロナが来る以前から生活圏=自転車圏内だったので、実は私生活はあまり変化していない。生活の変化をあげるなら、緊急事態宣言中に最長で10日間引きこもったりして外出頻度を下げていたのと、買い物のついでにお茶をしなくなったこと、あとはマスクをつけるようになったぐらい。だから近所の様子がわからなくて困ったことはない。しかし世界経済は不景気になっているようなので世界情勢はどうなるかわからない。世界情勢を「日本の外のこと」と解釈すれば「外のことがわからない」に含まれると思う。ただでさえ私には職歴が少なく、日本でも社会や経済のことがあまりわかっていないので、世界情勢となるとますますわからない。特別定額給付金の申請はしたが不安は消えない。

このように人間が経済的な不安に襲われているのをよそに、ベランダのハイビスカスは早くもツボミをつけた(⬇︎)

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細い葉に囲われているツボミ。ハイビスカスが咲く準備を始めた。

まだ梅雨入り前だというのに、本人的には適温に達したようである。世界情勢はニュースを見ないとわからないが、季節はハイビスカスを見ればわかる。我が家ではハイビスカスの様子で季節を判断している。今が何月であろうともハイビスカスがツボミをつけたら夏だ。ハイビスカスにとって「外」とは気温と日照時間のことであり、それ以外のことはわからなくてよいのである。単純でうらやましい。「外」のことはわからないが、とりあえず夏が来たようだ。今年も猛暑に備えよう。