ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

【ネタバレ注意】「Hookha Haze」1周プレイ。気がついたらあむちゃんに負けてた。

Switch版「Hookha Haze」を半周プレイしたという記事をアップしたんですが(⇩)

mee6.hatenablog.jp

無事に1周目のプレイを終えました。どうやら、作中の営業がDay14までなだけで、シナリオによってはDay19まであるようです。気がついたら、あむちゃんの押しの強さに負けて友達になり、最終日を共に過ごすどころか、あむちゃんにお店を引き継いでもらうことになりました。トオルくんは元から難病患者なので病院に戻ったようです。シーシャ屋「Hookha Haze」はいったん閉店してから、あむちゃんに引き継がれたらしい。どうやら、もっとも親密度の高い女の子がメインになり、残り2人のエピローグは簡単に書かれるだけのようです。こころちゃんとくるみちゃんの後日談は少しだけ読めました。残り2人の後日談を読むと、作中時間は一気に5年後にとびます。あむちゃんはしっかりとシーシャ屋さんの店長を務めていますが、トオルくんは治療を断念して亡くなったようです。残念だなあ。私としてはあむ&トオルが切り盛りする「Hookha Haze」も見てみたかったですが、女の子がメインのゲームだから仕方ないのかな。スタッフロールも親密度の高い女の子で埋め尽くされます。女の子たちのシナリオ進行度が完全に均等になるようにプレイすれば3人バージョンのスタッフロールも見られるのかもしれませんが、かなり難しそう。一周につき一人の女の子に狙いを定めてプレイするのが良さそうです。最終的にトオルくんが店長を辞めることが固定なのだとしたら、どの娘を攻略しても、最終的には次の店長になってもらうのかもしれない。その経緯や動機が異なるだけなのかも。だとしたら、くるみちゃんだけ不安だなあ。あむちゃんは可愛いしこころちゃんは接客業の経験があるから良いとして、会話が苦手そうなくるみちゃんに次期店長が務まるのだろうか。まさか、くるみちゃんだけ店を継がないなんてことは…ありえるのか。まあ、くるみちゃんはぬいぐるみ作家だからな。シーシャ屋そのものは継がなくて、店名と場所だけを引き継いで、新しくぬいぐるみショップを始めるのかもしれない。ジェントルメンダコ、なかなかかわいかった。あれを発売したらそこそこ売れそうだけど、くるみちゃんは量産しなさそう。店内すべてのぬいぐるみが一点物の、作家と話せるプレミアムぬいぐるみショップとか開業したらめちゃくちゃ流行りそう。そんなエンドもあるのだろうか。あったらいいな。それにしても、我ながら意外だ。一番苦手なタイプのあむちゃんと一番親しくなっていて、一番好きなくるみちゃんとはあまり親しくないルートになってしまうとは。人生どころかゲームすらままならないとは。しかし、どうやらこのゲームはままならなさを楽しむらしい。もうひとつ意外だったのは、Day13でついに会話が分岐したこと。トオルくんが病気のことを打ち明けるかどうかは、プレイヤーが選択できます。私はあむちゃんに打ち明けることを選択しました。お友達になってしまったからにはどうせ閉店する理由を説明することになるんだから、ここは病気のことも打ち明けておくべきだろうと。隠し事をしなかったからこそ、あむちゃんはトオルくんを信頼し、店長に名乗りを上げてくれたのでしょう。トオルくん、天国でシーシャ友達ができてるといいなあ。

1周プレイした感想はここまで。2周目を終えたらまた記事にしたいと思います。次の記事では感想に加えて「Hookha Hazeの4人がもしポケモントレーナーだったら」も書きたいですね。トオルくんは健康面に不安があるのでゴーストタイプ1匹しか持ってなさそうだけど、女の子たちはどんなポケモン連れてるかな。防犯上の不安なんか、強いポケモン持ってれば一挙に解決じゃん!?  みなさんも娘さんにポケモンを持たせましょう! ポケモンこそ最強の防犯グッズだぜ!(どうしてもトレーナー脳)

 

以上、「Hookha Haze」1周プレイしたらあむちゃんに負けてた件でした。ゲームの公式サイトはこちら(⇩)

hookah-haze.com