予備知識なしに、『ポッピンQ』を観たら驚いた。

今回、ご紹介するのは、劇場版アニメ 『ポッピンQ』。

東映アニメーション60周年記念作品で、監督は宮原直樹さんです。

以下、この作品を解説します。

 

あらすじ

15歳の少女が五人、中学校卒業の日を迎えた。

しかし五人は各々、現状に不満を抱えている。

こんな気分じゃ卒業式になんか出られない。

 

五人がそれぞれの場所から逃げ出そうとした時。

青く光る「何か」をみつけて拾い上げた。

それは「時のカケラ」だった。

 

「時のカケラ」を拾った少女たちは異世界に飛ばされて、

「ポッピン族」に出会う。

ポッピン族は、時の流れが正常であるように守る一族。

今は「時のカケラ」を探しているという。

 

「時のカケラ」を集めるのは、「時の種」を元通りにするため。

「時の種」を「時の城」へと戻し、守り巫女の祈りと、

五人のダンスを捧げれば、時の流れは守られる。

 

どうか協力してほしい。このままでは、君たちのいた世界の

時間までメチャクチャになる。期限は十日間。

 

五人は戸惑いながらダンスの練習を始める。

はたして、五人は時の流れを守ることができるのか?

 

観た感想(大人気ないツッコミ)

トーリーがちょっと駆け足の印象を受けます。

主人公の少女たちが共闘するシーンはあるので、少女たちが

仲良くなるのはわかります。

 

しかし、「同位体」という、心がつながったパートナーのポッピン族と

人間の少女たちが仲良くなるきっかけが、これといって描写されません。

 

もちろん作中では時間が流れているので、徐々に仲良くなったのでしょうが、

観ている側には伝わりにくいですし、「同位体」のポッピン族は、

少女たちの心が読めます。これって気分の悪いことなのでは。

 

作中の説明によると、ポッピン族と人間は一対一の関係になっており、

人間一人につきポッピン族一人が「同位体」として存在するそうです。

 

調べたところ、今現在の世界人口は、約74億人です。

ポッピン族も74億人いるのでしょうか。

作中にはそんなに登場しませんでしたが。

 

しかも、時の流れを守る手段がダンスと祈りって!

これを受け取っているのは誰なんでしょうか?

「時の種」に意思があるような描写はありません。

続編で明らかになるのでしょうか。

 

私はこの作品、レンタルDVDで観ました。そして悲鳴をあげました。

「えっ、続きものなの!?」

 

劇場で観ていたら、座席で悲鳴をあげていたかも。

ウチで観たのは正解でした。

 

せっかくハッピーエンドだったはずなのに、続編の予告が!

じゃあ、あの冒険で得たものは、つかのまの平和だったと!?

ううーん。これでは少女たちが報われていない気が。

 

さて、色々とツッコミを入れてきましたが、楽しい作品です。

個人的には、人間の少女たちのダンスより、

ポッピン族のダンスのほうが、かわいくて好き。

 

続編があるということは、あの愛らしいポッピン族に

また会えるということ。

続編の公開を楽しみに待っています。

 

以上、劇場版アニメ 『ポッピンQ』 の紹介でした。