ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

地上波で『時をかける少女』観た! 真琴ちゃんの進路は理系かな。

目次

 

地上波でアニメ『時をかける少女』を観ました! 紹介というより感想の記事です。

ネタバレ注意!

 

あらすじ

 真琴は高校2年生の7月13日に、ひょんなことから過去に戻る「タイムリープ」能力を手に入れる。真琴はこの能力で、好きなだけ時間を遡り、楽しい日々を満喫していた。友達の千昭に「おまえ、タイムリープしてねえ?」と聞かれ、ブレーキが壊れた自転車のせいで、もう一人の友達の攻介と後輩の女の子を亡くすまでは。

 実は回数制限があったタイムリープの、最後の1回を使ってしまっていた真琴は、攻介たちを救うことができなかった。

 しかし、泣き崩れた真琴が目を開けると、なぜか時間が止まり、攻介は救われていた。攻介を救ったのはなんと千昭だという。

 千昭はなぜタイムリープができるのか? 真琴は、千昭のおかげで残った、タイムリープの最後の1回をどう使うのか? 一夏、いや、一日の、青春タイムリープ物語。

 

観た感想。真琴ちゃんの進路は理系かな。

 黒字に赤のラインが入った光景からスタート。徐々にカメラが近づいていくと、デジタルの時刻表示であることがわかります。これは真琴ちゃんの目覚まし時計の表示なんですね。

 舞台となる7月12日は真琴ちゃんが日直の日。みんなのノートを持って理科室に行くと、理科準備室から物音が。真琴ちゃんは不思議に思って理科準備室に入りましたが、誰もいません。

 真琴ちゃんは後から入って来た誰かに驚いて転び、そのひょうしに謎の銀のクルミが腕に入ってしまい、タイムリープ能力をゲットしました。初回ではほぼ同じ時間に戻ってきたので問題ありませんでしたが、帰り道でえらいことに。

 危うく電車にひかれそうになったところをタイムリープで助かった真琴ちゃんは、自分は好きな時間に戻れることに気づきます。ここからが真琴ちゃんの本領発揮! ひたすら自分のため、他愛ないことにタイムリープ能力を使いまくるのです。いやあ、この能力を得たのが普通の女子高生でよかったですね! 悪用といってもかわいいもの。

 真琴ちゃんから相談を受けた叔母さんは、タイムリープ能力のことを聞き、「時間は不可逆だから、真琴自身が戻っている」と説明します。つまり、真琴ちゃんが時間を戻るたびに世界が上書き更新されているということ? 何気なく影響力がある能力ですよね。軽々しく使っていい能力じゃない。私だったらもっと慎重に使うのに。それこそ、大切な誰かを救えるように。私はそこそこフィクション慣れしているので、実際にフィクションみたいなことが起きたら、冷静に対処できる気がします。

 今作では タイムリープで戻れる時間の長さ=真琴ちゃんが跳んだ距離 なので、より長く時間を戻るためには、より長い距離を跳ばなくてはいけません。もちろん、反動(物理)もそれだけ大きくなり、真琴ちゃんは作中で何度も頭をぶつけます。これでケガをしないのは若さというより頑丈さでしょう。

 真琴・千昭・攻介の三人の帰り道にある、分かれ道。この道は空間だけではなく、時間(未来)の分かれ道にもなっています。私はこの作品を観るのは2回目なので、「わかれ道」の標識が象徴的に見えました。どんな映画も、2回目ならではの楽しみ方があるものですね。

 この別れ道で千昭くんからの告白を断った真琴ちゃんは千昭くんを避けるようになってしまいます。このせいで友人の友梨ちゃんが千昭くんと急接近。真琴ちゃんはそれを、もやもやしながら見守る事態に。自業自得だぜ真琴ちゃん。

 千昭くんは真琴ちゃんに未来から絵を見に来たと話します。しかし、その絵は残念ながら、7月12日にはまだ修復中でした。千昭くんは真琴ちゃんにタイムリープについて明かしてしまったので、姿を消すと言います。

 時間が止まったスクランブル交差点の人混みのなかで、千昭くんは真琴ちゃんをまいて別れます。このシーンは印象的なので覚えていました。帰りの分かれ道といい、細田監督は象徴的なシーン作りが得意なのですね。

 真琴ちゃんがタイムリープの最後の1回を使い、千昭くんに会いに走って行くシーンでは、カメラの速度を固定し、真琴ちゃんが走る速度を表現しています。このカメラワークは何度見ても面白いです。

 私はてっきり、最後の1回で腕にクルミが入る前に戻り、腕にクルミが入るのを防いで千昭くんに返すのかと思っていたのですが、それは無理だったらしい。

 真琴ちゃんが千昭くんと河原で別れるシーン。いったん視界から消えたはずの千昭くんが、何気なく画面左側から戻ってきます。これ、カメラのフレームの外で何が起きていたのでしょうか。さては、土手に隠れて真琴ちゃんを観察していたな? 真琴ちゃんが泣きだしたから、もう一度別れを言いに戻ったのですね。前向きな言葉で。

 未来に「走って行く」と言う真琴ちゃん。たぶん、進路は理系で決まりですね。だってこれは「未来にジャンプする装置・技術を開発する」って意味でしょうから。例の絵もしっかりも守るんですよ真琴ちゃん。絵のことを忘れて開発に没頭していたら、再会した時に怒られますからね?

 以上。地上波で『時をかける少女』を観た感想をお送りしました。細かいところにはつっこみたいけど、青春映画でそれは野暮かな、と。

 

 

 

 

劇場版ポケモン『みんなの物語』は、どちらかというと大人むけの作品。

目次

 

今回は、劇場版ポケットモンスター『みんなの物語』の感想記事です。

ネタバレ注意! 

 

あらすじ

 舞台は風の街、フウラシティ。この街は人とポケモンの絆がルギアに認められ、ルギアが風を送ってくれるようになった。この街はその風を利用して発展してきたのだ。

 そのことに感謝し、ルギアにまた会うため、この街では毎年、「風祭り」が開催されている。この祭りの最終日にはルギアが現れ、恵みの風を送ってくれるという。

 しかし、今年の風祭りは例年通りにはいかなかった。最終日二日目にはイタズラされ、さらには山火事や毒霧の災害が起こり、街は危機に陥る。山火事を消す雨をもたらすルギアは、目印の聖火が持ち去られたせいで姿を現さない。

 この年、祭りに参加していた人々は、力を合わせてこの災害に立ち向かう!

 

私が今作は大人向けだと思う理由

・そもそもパラレルワールドの話

  テレビアニメ版のみんな(レギュラーメンバー)は、サトシ・ピカチュウ・ムサシ・コジロウ・ニャースしか登場しない。サトシの手持ちはピカチュウしかいないみたいだし、学校には行かず旅をしている。テレビアニメ版と時系列がつながっていない時点で、お子さんにはわかりにくいのでは。

 

・カガチがウソをつく相手は娘ではなく姪っ子

 風祭り中はカガチ・カガチの妹ミア・姪のリリィの三人で行動します。この三人、外見上は夫婦+娘でもおかしくありません。しかし、ミアはカガチを兄と呼び、リリィはカガチを「おじさん」と呼びます。そもそも、小さい子に姪だの伯父*1だのという概念が理解できるのでしょうか。この設定の時点で対象年齢が高めの気がします。

 

ゼラオラピカチュウのバトルシーンが短い

 伝説のポケモンが戦うところを見たい方は物足りないかも。ゼラオラはハンターの手持ちと、あとはサトシのピカチュウと戦うだけで、バトルシーンの尺が短い気がしました。ゼラオラにはもっとバトルしてほしかった。しかも、ハンター戦ではまだ傷が治っておらず、万全ではない。かっこよく撃退してほしかったです。ハンター戦ではサトシの引き立て役にされててかわいそうでした。

 

・事件の原因がわかりにくい

 今作で事件が起きる原因は、いくつかあります。色んな人がした色んなことが重なり合って大惨事になるのです。今までの、あるポケモンが狙われている⇒奪われたから大変なことが起きた⇒奪い返せば解決する、という流れではない。誰が何をしたかを覚えていないと、因果関係が理解しにくい。このため、ところどころで解説役のキャラが登場し、今何が起きているのかを説明し、お子さんたちが置いてきぼりにならないようにしています。しかし、こんな対策が必要な時点でまずいのでは。

 

・悪役らしい悪役が登場しない

 今作は、悪役らしい悪役が出てきません。災害の間接的な原因になるロケット団は登場していますが、明らかな悪意を持つ悪党は登場しないのです。これによって勧善懲悪のストーリーではなく群像劇 になり、お話が複雑になって、大人むけに。

 

観た感想。今作で一番好きなキャラはトリト君です! 

 勧善懲悪の物語だと登場人物がお話をつくるためのお人形になってしまい、役割は理解できても人格は感じられませんでした。これに対して今作は群像劇なので、登場人物も大人が感情移入しやすくなっています。街と祭りと人物の描写に前半の約60分が使われ、かなり肉付けされていて人間味があります。

 たまに会う姪っ子につい大げさなウソをついてしまう男性・カガチ。研究者としては優秀でも人づきあいは苦手な青年・トリト。自分のポケモンが亡くなってからポケモンを嫌うようになった老婆・ヒスイ。足をケガして以来、走るのをやめてしまった女子高生・リサ。みんなそれぞれに弱さを抱えていますが、今回の事件で弱さを克服します。

 過去の失敗をひきずり、挑戦を怖がり、なかなか変われない。これは大人の特徴だと思います。リサは高校生なので、もうかなり大人の精神構造をしているのです。

 今作のポスターはポケモンが控えめで人間キャラクターが目立っていました。伝説ポケモンが大きく描かれていないのが新鮮です。このポスターから、悪役は登場しなさそうだとは思っていましたが、まさかここまでゲストキャラが活躍するとは思っていませんでした。今作に出演された方々は、過去作に出演された方々よりも、出番が多くてラッキーだったのではないでしょうか。

  今作に登場する伝説ポケモンはルギアとゼラオラですが、ルギアは終わり近くに登場して雨を降らせるだけで、活躍するのはゼラオラです。この伝説の2匹はしゃべりません。テレパシーを使わず、言語で人と意志疎通しないのです。いいな。私、ポケモンはしゃべらないほうが好きです。

 今回の大惨事はロケット団の三人組みがトリトの研究所からあるものを盗んだことが引き金になっています。これが街の人たちにバレたら吊るし上げられそうで怖い。どうか、誰にもバレませんように!

 本家シリーズはまだプレイしてるけど、アニメは卒業しているという人。子どもに混ざって劇場版を見るのは恥ずかしいからスルーしているという人。今作はそんな、大人のポケモンファンに観てほしい作品です。背景美術、フウラシティの風景が美しくてすばらしい。私は背景の街もよく観たいので、長めに描写してくれたのはうれしかったです。せっかく観ているんだから、サトシと一緒に舞台の街を観光したいと思っていました。

 四宮義俊さんが描いた公開記念アートでは、研究者・トリト君が真ん中を歩いています! 以下、公開記念アートが見られるサイトへのリンクです。

https://natalie.mu/comic/news/290283

 うつむいて白衣をはためかせるトリト君が大人っぽくてかっこいい! この絵のメインはサトシじゃない。今作の登場人物ではトリト君が一番好きな私にはうれしいです。トリト君はあの、頼りなげな声と表情がマッチングしててかわいい。トリト君は、友達でも兄弟でも恋人でも夫でも問題ないタイプの男性だと思います。何歳か知らないけど。なんにせよ、身近にいたら助けたくなるタイプの人。フィクションで出てくる気弱キャラって、10代の女性か子どものイメージだったのですが、トリト君は大人の男性です。この点も新鮮でした。現実には気弱なまま大人になっちゃう人もいます。ポケモン映画はいつの間にこんな、リアルな人間が描けるようになったんだ。やっぱり今作は大人むけでしょう。

 

以上。大人むけ劇場版ポケモン『みんなの物語』をご紹介しました。

 

追記:一部訂正しました。

 8月29日は公開中最後の水曜日なんじゃないかと思い、前回に受取り損ねたゼラオラを受け取るべく、ウルトラサンを挿した初代3DSを持って再び劇場へ。無事にゼラオラをゲットしました。

 2回目だとストーリーではなく演出などを見ている余裕ができていいですね。もう一度観て確認したのは、風祭りを開催する理由に、ルギアへの感謝は明言されていないこと。風祭りをするのはルギアに恵みの風を送ってもらうためでした。ルギアに感謝するため、というのは私の脳内補完だったようです。 また、風祭りの会場がイタズラされたのは最終日ではなく二日目でした。失礼しました。

 他に確認したのは、トリト君の手持ち。ラッキー・ドーブルヒトデマンに加え、ラフレシアラランテスも手持ちのようです。ラランテスは、そこにいるだけで画面が華やかになっていいですね! しかし、5体もいるとは。トリト君、トレーナーじゃなさそうなのに手持ちが多いな。

 確認したというより気になったことは、トリト君の立ち姿はいつも、少し膝が曲がっていること。つまり、彼はいつも少し猫背だってことかな。自信がない人は猫背になりがちだから、そのへんも表す姿勢なのかも。姿勢で性格を表すなんて、なんて細やかな演出なんでしょう。

 トリト君は作中で(私の記憶によれば)2回、「僕のせいだ」と言います。責任感が強いのか、自罰的な性格をしているのか。まさか、「そんなことないよ」って慰められるのを待っている? だとしたらちょっと子供っぽいけど。今回の一件で、少しでも自信をつけてくれたらいいなと思います。エンドロールでは自分で発表(?)してたし。

 どこかのポケモン関係のスレで指摘されていた、ラッキーの作画崩壊は確認できませんでした。DVDのレンタルリリースまで待ちます。以上。

 

※本記事は、2018年8月29日に修正・加筆しました。

*1:「叔父」と書いているサイトもありました。しかし、相手が自分の親よりも年上の場合「伯父・伯母」と書くので、リリィの母ミアの、兄であるカガチはリリィの「伯父」と表記するのが正しいと筆者は判断しました。

一番思い出深いのは「どうぶつの森+」 お気に入りは黒猫のキャビアちゃん。

今週のお題「ゲームの思い出」

 プレイ時間が確認できるタイプのゲームで一番長くプレイしたのはポケモン本家シリーズのサファイア版なんですが。ゲームボーイポケットカラーでピカチュウ版をプレイしていたので、シリーズ初プレイというわけではなく。もちろん、当時新たに増えたバトル形式(ダブルバトル)や、「とくせい」や「ひみつきち」にはワクワクしました。しかし、長くプレイしたせいか、いつの間にかワクワクしなくなっていました。最後に見たプレイ時間記録は、約360時間。発売当時、私が何歳だったのかは覚えていませんが、飽きずによく遊んだと思います。

 ここまで読んでくれた方は、今からポケモンの思い出話が始まると思いますよね? でも、私が語りたいタイトルは「どうぶつの森+」なんですよ! わからない人は置いてきぼりの記事でごめん。わかる人は思い出に浸ってください。今作を初起動させた時以上のワクワクは当分感じられないかも。なんせ、前情報は一切ナシでプレイを始めたもので。以下、リンクを兼ねたパッケージ画像です。

            

 ということで、どうぶつの森シリーズに興味がない方はここでUターンを推奨。まあ、タイトルに明記してあるから杞憂だとは思うんですけども。念のためのアナウンスです。

 まだ読んでいる方はいらっしゃいますかー? まあ、たとえいなくてもこのまま語り続けるんですけどね。

 「どうぶつの森+」は、みなさん御存じ、どうぶつの森シリーズの、ゲームキューブ版です。私がどうぶつの森シリーズをプレイしたのは本作が初めてでした。父が買っていたものの積みゲーと化していたので、ある日、私が思い切ってプレイし始めたのです。なぜか父に怒られることはありませんでした。本人がゲーム好きで、新しいゲーム機が出ると子どもたちにねだられなくても自分用に買う人だったからでしょう。正直な話、ゲームを禁止するスパルタなタイプの父じゃなくてよかったと思います。色んなゲームを頼む前から買ってくれてありがとうお父さん。おかげで私たち兄弟は電子ゲームには不自由しない子ども時代を過ごしました。思えば幸せだったな。

 あ。いかん、話がズレてきてるぞ。父に感謝するのはもちろんいいことだけども。私は「どうぶつの森+」の話をしたかったんだよ。

 一番お気入りのキャラは記事タイトルの通り、黒猫の女の子、キャビアちゃん。敬語口調で話す優しい性格の女の子で、本当に友達になりたいタイプでした。まあ、一番の理由は私が猫好き、しかも黒猫好きだからなんですけども。

  住民の数が最大で何人までか忘れましたが、とりあえずキャビアちゃんとキャラメルちゃんを優遇していた覚えがあります。キャビアちゃんに至っては、プレゼントした服を着てくれる仲になりました。誕生日プレゼントをもらったような気もします。

 キャビアちゃんは人気投票では意外と下位で、なんと20位でした。二番目に好きだった、黄色い犬のキャラメルちゃんは16位。そしてまめきちは21位。みんなもっと上位だと思ってたのに。とたけけが1位なのは納得の結果ですが。

 キャラ人気投票は以下のリンクから見られます。私はこの記事を書くために初めて公式サイトにアクセスしてこのページを見ました。

キャラクター人気投票結果発表!

 

 先に述べたように私は「どうぶつの森+」がシリーズ初プレイでしたので、博物館があるのはあたりまえでした。化石・虫・魚が寄贈できることに感動した覚えはありません。ですが、「名画」が寄贈できるのは感動しましたね! 粗い画像とはいえ、有名な絵画がゲーム内で観賞できるのはうれしかったです。ファミコンゲームがプレイできることより感動しました。ゲーム内でゲームができるのは思えばシュールでしたが、ミニゲームだと認識していました(失礼)。

 一番好きだった音楽は「ラグ・タイム」。住民の誰かのおうちでこれを聞いて気に入りまして。「ちくおんき」その他、アンティークっぽいオーディオ機器を置き、お部屋で聞いてました。自分の家の2階は事務所っぽくしていたので、1階かな。屋根の色はオレンジ色にしてありました。

 所持金は常に3万ベルになるようにしていました。しばらくプレイした結果、これぐらいの所持金の時にいいことが起こりやすいというジンクスがあったので。貯金額はたしか、100万ベルぐらいだったかと。

 道具はいつも全部(スコップ・オノ・つりざお・あみ)を持ち歩いていたので、15個あった持ち物欄のうち、4個は常に埋まっていました。ポケモンに例えると、ボールがない時にレアポケモンに遭遇したら悲しいじゃん? という話です。レアな虫とか、雨の日に釣れやすい魚とかいたからね。持ち歩くにこしたことないんですよ。

 最後に。最新作であるポケットキャンプはやってません。私の思い出は、DS版の「おいでよどうぶつの森」で止まっているから。これ以降の作品は、プレイヤーキャラが村長とか、オンラインで他のプレイヤーと交流できるとか、私にはいらない要素があったのでスルー。

 DS版の「おいでよどうぶつの森」は大学の友人とアイテム交換したのがいい思い出。赤外線通信の対面交換って楽しかった。

 以上。一番思い出深いのは「どうぶつの森+」の件をお送りしました。

 

 

 

 

 

 

 

無印良品の敏感肌用化粧水、3種類を試してみた! 【携帯用】

目次

 

今回、ご紹介するのは、無印良品の敏感肌用化粧水シリーズ。

 

外見など

携帯用という安価で小さなサイズが売られていたので、試しに3種類とも

買ってみました。以下、ウチで撮った画像です。

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左:高保湿タイプ  ネット価格:税込¥290 店頭価格:税込¥290

中:しっとりタイプ ネット価格:税込¥250 店頭価格:税込¥260

右:さっぱりタイプ ネット価格:税込¥250 店頭価格:税込¥260

 

この携帯用容器はラベルの文字以外は全部同じなので、読めない状況では中身を区別できません。よくあるシャンプーのボトルみたいに、横に小さなデコボコでもつけてさわっただけで区別できるようにしてほしいところですが、愛想がなくて質素なパッケージのおかげで捨てやすそうだし安いです。なので、区別しにくさにはこれ以上つっこまないことにします。

 携帯用ボトルの内容量は50ミリリットルで、直径は約2.5センチ、高さは約10センチです。深めの引き出しになら立てて収納できます。

 

3種の使用感

高保湿タイプ:ニオイはいかにも薬品っぽい。香料は入っていないのかも。しっとりタイプよりもすっきりしている。翌朝の違和感はほとんどない。意外と夏でもいける。

しっとりタイプ:顔に塗ると肌がもちっとした感触になるが、翌朝は顔にフタをされている感じがする。夏場の使用はおすすめしない。たぶん冬用。

さっぱりタイプ:成分的にはしっとりタイプとほぼ同じ。しかし、なぜかさっぱりしている。翌朝の違和感は少ない。夏におすすめ。

 

ざっと書くとこんな感じです。ウチで使っている化粧水はキュレルなんですが、店頭価格は1900円ぐらいです。しかし、無印良品の敏感肌シリーズは、大容量でも税込980円らしい。これは公式サイトにあった価格なので店頭ではもう少し高いのかもしれませんが、約1000円なのは間違いないでしょう。このまま使い続けても問題なければ、いっそ無印の化粧水に乗り換えるという手もあります。まあ、今回はレビューを書くために一日ずつちがう種類を使ったので、今はなんとも言えませんが。

 

以下、それぞれの商品へのリンク。あえて大容量サイズへのリンクを貼りました。

 

無印良品 | 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ(大容量)400ml 通販

 

無印良品 | 化粧水・敏感肌用・しっとりタイプ(大容量)400ml 通販

 

無印良品 | 化粧水・敏感肌用・さっぱりタイプ(大容量)400ml 通販

 

記事では携帯用をご紹介しましたが、これはお試し又は旅行用です。常日頃使っている方のレビューが読みたい場合、大容量サイズの商品ページを読んだほうがいいのではないかと思ってリンクを貼りました。実際に読んでみたところ、年中使えるとか、大容量なので体にも使えてコスパがいい、というレビューがあります。

みなさんも、お近くに無印良品があれば、まずはお試しサイズの携帯用を買ってみては。肌に合わなくて、捨ててしまっても300円以下なので被害金額は少ないですし。試す価値はあるかと。

 

以上。無印良品の敏感肌用化粧水、3種類を試してみた件をお送りしました。

 

※本記事は、2018年10月2日に修正しました。

化粧は女の義務か、それとも権利か【追記あり】

目次

 

今回は私見を述べる記事です。

化粧を女の義務と捉えると鬱陶しいですが、「自分の顔を好きに変化させることができる権利」と考えると、むしろ楽しいことなのではないかと気づきました。

 

私が、化粧は楽しいと思うようになったきっかけ

以前の私は、化粧は女の義務のように感じていて、嫌いでした。在学中に就活を始めて、ようやく化粧の仕方を覚えたぐらいです。十代はノーメイクでした。

就活の時に覚えた地味な化粧(ナチュラルメイク)はその後、コンビニバイト時代に役立ちました。まさか自分が接客業に就くとは思いもしませんでしたが。接客業なんだから、たとえバイトの身であろうとも、キレイにしておかなければいけない。バイト時代も、化粧は義務という意識のままでした。

3年務めたコンビニを辞め、化粧をしなくてもよくなった私はその後、基本的にノーメイクで過ごしました。友人に会う時も、プレゼントされたリップだけを塗ってあとはスッピン。リップを塗っているのは、プレゼントしてくれた友人への気遣いであって、半ば義務でした。

そんな私に最近、転機が訪れました。あるキャラにハマって、緑色のマスカラを買ったのがきっかけです。以下、グリーンマスカラの記事へのリンク。

mee6.hatenablog.jp

 

おでかけする時にこれを塗っていくようになり、気がついたんですよ。自分の顔を好きにいじれるのって楽しいなって。さすがにヘアカラーまで推しキャラと同じ色にする勇気はないけど、マスカラなら遠目にはわからないし、地味な顔のアクセントになっていいかと。マスカラに限らず、他のアイテムでも、推しキャラのイメージカラーを顔につけておでかけできるなんて楽しいじゃんって。

まあ、これはあくまでもオタク女子の場合であって、非オタクの女性は、自分の理想の顔になるべく日々努力されているんだと思いますが。それはそれできっと楽しいのだろうと思います。

 

男性の場合、好きな顔になる権利はないのか?

ここまで考えて気がついたんですけど、男性の場合、こういうふうに自分の顔を変化させる権利がないのでは? 少なくとも、現代日本では一般男性が化粧をすることは「普通」ではないのでしょう。化粧品のモデルさんって女性ばかりな気がするし、「男性用化粧品」でググってみたところ、スキンケアに偏っているみたいだし。アイシャドウとかアイライナーとかで好きな色を顔に乗せるって感じではない。女性用化粧品市場が飽和してきたから男性もターゲットにすることにしたのなら、男性むけの派手なカラーのポイントメイク用品とか開発すればよさそうなものですが。

男性用ポイントメイク用品が開発されないのは、男性の肌質ではすぐに落ちてしまってあまり意味がないから、という理由なら納得なのですが、実際のところはどうなのか。もしも男性用のポイントメイク用品が発売されたら、めちゃくちゃ落ちにくくて、女性にも大絶賛されるのではないでしょうか。ぜひ、大手化粧品メーカーにつくってほしい。男性のほうが大柄なんだとしたら、きっと顔の面積も広いんだから、女性よりも化粧映えするかもしれないじゃないですか!

 いつの日か、男性用ポイントメイク用品が棚に並んでいるのを見てみたいです。そんな日がきたら、きっと、男性も「好きな顔」になれる日がきたと言えるでしょう。今の男性用化粧品だと、清潔な顔にしかなれないみたいですし。清潔=美、というのは一理あるというか、大前提なんですけども。今の女性が化粧によって得ている美は、さらにその上にあって、まだ男性にはお届けされていないのではないかと思います。男性にだって「好きな顔」になる権利はあるんじゃないでしょうか。

 

損している人を得している人に合わせるべきだ論(持論)

前々から不思議だったことがあります。電車の女性専用車両と映画館のレディースデーはあるのに、男性専用車両とメンズデーは見たことがありません。また、女性は人前で胸を出してはいけないのに、男性は胸を出してもいいことになっています。だから水着の形がちがう。男性が乳首を露出しても犯罪ではありません。これが女性だとモザイクがかけられるというのに。胸をはだける権利の問題は海外で話題になっていて、女性にも人前でトップレスになる権利を、と戦っている人もいらっしゃるとか。以下、検索してみつけた関連記事へのリンクです。

女性がトップレスになる権利訴えパレード、今年で10回目 米NY 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News

上のリンクの記事は2017年に配信された記事です。これは私が最初に読んだ記事じゃないんですけど、関連ニュースを見て思いました。「損している人を、得している人に合わせればいいんじゃないか」と。男性にだけ胸を出す権利があるのが現状ならば、女性にも胸を出す権利を。女性専用車両とレディースデーしかないのが現状なら、男性専用車両とメンズデーをつくればいい。損している人を、得している人に合わせれば間違いなく平等になるでしょう。だから。もし現代日本では女性にしか化粧をする権利がないのなら、男性も化粧をする権利を持てばいいのです!

ということで。この記事を書いた私自身が、偏見を持たないように気をつけようと思います。男女別先入観を持っているのはよくないよね。いつか、男性とも化粧品談義ができる日が来るといいなあ。「新作出てたよ」「私、まだ買ってない。試した?」「うん。なかなかいいよ」なんて。

 

まとめ

鳥類では主にオスが色鮮やかな羽を持っているように、人間の場合は主に女性が着飾る。そして化粧をする。人間では主に女性が(自由恋愛市場においては)選ばれる側の性別だった。そのために化粧品は主に女性をターゲットに「こうすれば美しくなれる」と宣伝して商品を売ってきたのでしょう。だから、女性の化粧はどちらかというと義務だったわけですが。今となっては、女性が好きな顔になるために商品が開発されているのでは。女性が化粧をする目的が、男性ウケ➡︎自己満足へとシフトしてきたのではないでしょうか。派手なポイントカラーメイクって、モテとは無関係な気がします。ドラッグストアで気軽に化粧品が買えるようになった現代では、女性の化粧は義務から権利になったと言えるでしょう。

最後に。あらゆる権利が、すべての性別に対して平等な権利になりますように。なんか話がいつの間にか大きくなっちゃったけど、これが今日の結論です。

 

以上。

 

追記:ついに男性用ポイントメイク用品が発売されます!

まずは、このリンク先の記事をお読みください。

 

www.fashion-press.net

 

「FIVEISM×THREE」というブランドが男性用化粧品を発売するらしい。シャネルでも男性用メイク用品は発表されていましたが、ベースメイク品のみでした。しかし「FIVEISM×THREE」ではポイントメイク用品も! これって画期的じゃないですか!? 素敵! 他のサイトの記事も読んだところ、スタート時は12アイテム・80品をそろえるとか。一部のアイテムはスティック状にしてあるらしい。使いやすそうだし、発売されたら見てみたい。できればファンデーションがほしい。私の理想の化粧品かもしれない。いつか派手なカラーメイク用品も発売してほしいです。

男性も、清潔な顔から好きな顔へ、メイクする目的が広がる日が来るといいな。その頃には男性のメイクも社会人のマナーと化して、就活とともに化粧を始める男子がでてくるのかもしれませんが。そうなったら一緒に、面倒くさがりつつ楽しもう! ドラッグストアでメイク用品を選んで悩む男性が見られる日は近いのかも。

 

追記2:韓国には「ジェンダーニュートラル」のコスメブランドがあるらしい。

美容整形が盛んでパッケージが可愛いコスメブランドがたくさんある。そんな美容先進国の韓国にはすでに、ジェンダーニュートラルのコスメブランド(⬇︎)があるそうです。

makeit.press

真の男女平等を目指すならメンズとレディスに分かれてること自体が不公平といえば不公平なので、これはメンズコスメ以上に画期的だと思います。

 

※本記事は、2020年1月8日に加筆してリンクを加えました。

 

グーグル検索で「グラニフ 好き」で1.0位を取ってしまった【検索アナリティクス】

目次

 

グーグル検索で「グラニフ 好き」で1.0位を取ってしまった件

とりあえず証拠画像(スクリーンショット)を。

       f:id:Mee6:20180708130532p:plain

        ※2018年7月8日現在のスクリーンショット

ね? このブログ「ロマンというほどでもない」が、公式(広告)の次に来てるでしょう? つまり、検索結果としては1位なんですよ! いやー、我ながら信じられない。

 

私のブログでは「グーグル サーチコンソール」というサービスを使っていまして。このサービスの中に「検索アナリティクス」という機能があります。自分のホームページなどが、どんなキーワードで検索された時に何位に表示されるかがわかる機能です。このサービスについて詳しく知りたい方は、以下のリンク先を参照してください。

検索アナリティクスとは? 見方から活用法まで解説! | Search Console活用|アクセス解析ツール「人工知能AIアナリスト」ブログ

「検索アナリティクス」では平均掲載順位もわかるので、検索したら1ページ目に表示される順位(10.0位以上)を目指して記事を書き、数日おきに平均掲載順位を確認しているのですが。今日、見たらなんと1.0位を獲得しているものがある! ということで、自分のiPad miniでも検索してみました。それが上の画像です。

        

       f:id:Mee6:20180708131404p:plain

         ※2018年7月8日現在のスクリーンショットに書きこんだもの

        「検索タイプ:ウェブ 過去28日間」の順位。

こちらの画像は、「検索アナリティクス」のスクリーンショット。この画像の、赤線で囲んだ部分をよく見てほしいんですよ。1.0位に輝いているものが四つもあるでしょう! これはうれしい。うれしいんだけど、でもっ。

 

みんなもっとネット上で愛を語ってほしい!

実は私、あの記事を書いて以来、グラニフの服を買っていません。 例えるなら円満に別れた元恋人みたいなもの。どこかで元気にしてくれてるといいな、という感じ。行った先に店舗があればのぞいてみるけど、新作を調べて買いに行くほどではない。

そんな私がたかが1記事分語っただけで、1.0位だと? 信じられない。私よりもグラニフが好きな人なんて、他にいくらでもいるでしょ!? この検索結果ってつまり、私よりも多い字数を費やしてグラニフについて語っている人がいないってことなの? ウソでしょ!? 私、ファッション業界の人じゃないのに!?

家人のアドバイス通り、1記事につき1000文字以上を目標に記事を書いた甲斐があるといえばそうなんですけども。この記事も、今まさに、編集画面右下の字数カウントを見ながら書いているんですけども。それにしても。みんな、もっとネット上で愛を語ってほしい! 少なくとも、素人に1.0位を取られないぐらいには。

 

 最後に。この度、1.0位に輝いた記事はこちら(⇓)

mee6.hatenablog.jp

 

以上。グーグル検索で「グラニフ 好き」で1.0位を取ってしまった件をお送りしました。今回の記事は自慢か? はい、自慢です。うれしいことに変わりなし。イヤッホーイ! 

 

追記:「テゾーロ かっこいい」で3.9位をいただきました!

以下、証拠のスクリーンショットです。

f:id:Mee6:20190226190701j:plain

※2019年2月26日に撮ったスクリーンショット

最終更新は2019年2月23日で「検索タイプ:ウェブ  過去7日間」の順位。

 

こっちは素直に、葛藤抜きでうれしい。これぞファン冥利につきるというものです!

以前に見た時より順位が上がっている!

 

今回、3.9位をいただいた記事はこちら(⇓)

mee6.hatenablog.jp

 

※本記事は2019年2月26日に修正しました。

久しぶりにCDを買ったらiTunesランキング1位と書いてあった。カオスだ。【GLIM SPANKY】

目次

 

 今回は、ロックユニットGLIM SPANKYのアルバム『Next One』のCDを買ったら

iTunesランキング1位」と書いてあった件をお送りします。

 

CDを買ったら「iTunesランキング1位」と書いてあった件

 まずは、このアルバムのジャケ写を読者にお見せしましょう。話はそこからじゃないか。ということで、以下、アマゾンへのリンクを兼ねた画像です(⇓)

 これが件のCDのジャケ写(通常版)。GLIM SPANKYの 2nd アルバム です。2曲目の「怒りをくれよ」(ONE PIECE FILM GOLDのエンディング曲)目当てに買いました。サントラにはショート版しか収録されていないので、フル・バージョンを手元に保存しておきたいな、と思って。

 それで、友人といっしょに行ったタワレコで久しぶりにCDを買ったわけですよ。買ったあとで、iTunesで単曲を探せば安上がりだったんじゃないかと思ったわけなんですけども。ま、このほうがアーティストさんはもうかるでしょうから、今回はお布施ってことで。

 それで、このアルバムを買ったのはいいんですけども。ちょっと驚いたのは、裏返してアオリ文を読んだら「iTunesランキング1位」って書いてあったこと。以下、証拠画像です(⇓)。

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ちょっと読みにくいかもしれないので、以下、文字に起こします。

 

ロックとブルースを基調にしながらも、新しさを感じさせるサウンドを鳴らす、平成生まれ男女2人組新世代ロックユニット。

松尾レミの日本人離れしたハスキーな歌声が、多くのクリエイターを夢中にさせ、既に9つものCMで歌唱を担当。5月配信リリースEP『話をしよう/時代のヒーロー』は、iTunesロックアルバムランキング1位を獲得。

飛ぶ鳥を落とす勢いをみせる、今世紀最重要バンド「GLIM SPANKY」!!

 以上、通常版未開封パッケージより

 

 CDにiTunesランキングを書くとは何事だ! 今時CDを買う奴なんて、Apple製品どころか、下手したらiTunesのアカウントすら持ってないかもしれない(偏見)だろうが!  若者がCDを買うと思っているのか! 私はもうオバハンの仲間入りしてるから、若者にはノーカンだ!

 いかん。落ち着け私。最初はただ、CDにiTunesランキングを書いてあるのが不思議だから紹介しようと思っただけなんですよ。だってね、どんな客層を想定しているのか疑問じゃない? GLIM SPANKYのことをすでに知っている人って、CDを買わないような気がしない? 

 この疑問を持ったのが私だけなら、それはそれでいいんですけども。カオスだな。もしかして、これがメディアミックスって奴!?(ちがう)

 

GLIM SPANKYのアルバム『Next One』の曲を分類してみた

 このアルバムは10曲入りです。GLIM SPANKYはロックユニットらしいので、このアルバムもロックなのかと思いきや、聞いてみたらなんか、ポップスみたいな曲が多い。そこで、10曲中何曲がロックなのか数えてみることにしました。

 私が歌を聞いてロックだと思う基準は単純で、

・反社会的な内容の歌詞

・歌手の声がひび割れて聞こえる歌い方

・ベースとドラムが目立つ演奏

 以上の三つです。今回はこの基準で、このアルバムに収録されている曲をロックとポップスに分類してみました。

 

曲順:曲名:印象   

1:NEXT ONE:ロック

2:怒りをくれよ:ロック

3:闇に目を凝らせば:ポップス?

4:grand port:ポップス

5:時代のヒーロー:ポップス?

6:話をしよう:ポップス

7:NIGHT LAN DOT:ポップス?

8:いざメキシコへ:ロック

9:風に唄えば:ポップス

10:ワイルド・サイドを行け:ロック?

 

分類は以上。?がついたものを含めても、ロックっぽい曲は、10曲中4曲でした。おいおい。このアルバム自体の分類はどうなってるんだ? ということで、パソコンに取り込んで確認してみたところ、なんと、このアルバムのiTunes上の分類は「Alternative」でした。

 なんだ「Alternative」って。音楽ジャンルには「オルタナティブ・ロック」というものがあるらしいので、ウィキペディアから引用してみます。

 

オルタナティヴ・ロックAlternative Rock)は、ロックの一ジャンルである。日本ではオルタナティヴ、オルタナと略称されることが多い。

オルタナティヴ(Alternative)とは、「もうひとつの選択、代わりとなる、異質な、型にはまらない」という意味の英語の形容詞。大手レコード会社主導の商業主義的な産業ロックやポピュラー音楽とは一線を画し、時代の流れに捕われない普遍的な価値を追い求める精神や、前衛的でアンダーグラウンドな精神を持つ音楽シーンのことである。イギリス、アメリカだけでなく、世界の多くの国に存在する。

以上、オルタナティヴ・ロック - Wikipediaより 

 

 つまり、商業主義とは一線を画する音楽ジャンルがタワレコで売られているということですね! うーん、ますますカオス!

 

以上。分類がカオスなGLIM SPANKYの 2nd アルバム『Next One』をご紹介しました。もうすぐ年号が変わるから、「平成生まれの新世代」なんて言ってもらえるのも今のうちですね。年号が変わっても、お二人が活躍されますように!

 

タワレコで買うよりも少し安いです。

GLIM SPANKYの 2nd アルバム『Next One』は夏のタワレコチョイスに選ばれているので、単品でも税込価格から¥100引きで買えます。私が買った時は¥2816(税込)でした。通販が面倒だという方は、お近くのタワレコへGO!

 

そもそも、タワレコチョイスって何? という方へのリンク(⇓)

blog.livedoor.jp