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今回、ご紹介するのは食べるバラの専門店『玖島ローズ』です。
『玖島ローズ』は、無農薬で香りが高い品種のバラを栽培し、無香料でもバラの香りがするお菓子などを作って販売しています。『玖島ローズ』の連絡先は愛知県名古屋市ですが、玖島(くしま)という地名を検索してみたところ長崎県でした。どうやらバラ農家さんは長崎県にあるようです。
実はこの『玖島ローズ』を知ったきっかけは人からの貰い物でした。母がホワイトデーのお返しとしてもらってきたものを家族で楽しませてもらったのです。私はこのブランドで初めて食用のバラがあることを知りました。ティーバッグでお手軽にいれたものとはいえ、バラ茶を飲んでいると気分はまるでポーの一族! あの方々はいわゆる吸血鬼とは少し食性がちがって、バラが主食なんですよね。さすがは少女漫画です。
ピンク色のバラ茶
少女漫画の登場人物になったような気分が味わえる商品がこちら(⬇︎)
商品名は『ローズドリンクギフト』。箱の内側までバラ尽くしの商品。
バラ茶+バラのシロップのギフトセットです。公式サイトによるとお値段は税込¥2592。
左端に写っている紅茶をいれるとこうなります(⬇︎)
このお茶は「香るバラのお茶」という商品名ですが、実はブレンドティーです。いれたては確かにバラの香りがしますが、味はほとんどハイビスカスティー。このお茶の味はそんなにバラっぽくないですがピンク色で美しいので、いれるだけでも気分がアガります。多めにいれて容器で保存し、翌日に再加熱して飲んだところ香りがとんでしまったので、再加熱はおすすめしません。
え? 中身よりカップが気になるって? この猫カップ、実はダイソーで買った¥300の耐熱ガラスカップです。よろしければお近くのダイソーでお買い求めください。持ち手が猫のしっぽになっていてかわいいですよ。
真っ赤なバラのシロップ
次に、ティーバッグの隣に写っている箱の中身をお見せしましょう。
こちらはバラのシロップで、商品名は「香るバラのしずく」です。バラの花びらが約100枚使われているという贅沢な一品。少女漫画よりファンタジー作品に登場しそうな見た目ですね。ポーの一族というより、エリクサーを飲む勇者にでもなった気分。こちらもかなりバラの香りがします。私は白湯に溶かして飲んだのですが、入れる量によっては甘いのでご注意ください。このシロップを何かにかけて食べるなら、セブンイレブンの牛乳寒天がオススメ。
以上。摂取するだけでオシャレな気分になれる、食用バラの商品をご紹介しました。「ポーの一族」ファンの方はぜひどうぞ。公式サイトにはお菓子もあります。
「ポーの一族」をご存じない方はどうぞ。
吸血鬼・バンパイア系のキャラがお好きな方はぜひ。
その系統が好きなのに「ポーの一族」を知らないのは、人生を損してると思います。いっぺん読んでみて。もはや古典的名作だから!
※本記事は、2019年3月18日に微加筆しました。