大人買いしたいものといえば本ですね。電子書籍だと読んだ気がしないので物理本派です。物理本だとそのうち処分方法を考えないといけませんが、処分の段取りを考えて準備するのも楽しいので、やはり紙の本が好きです。ただのゴミではなく古紙回収に出せるので、分別しているだけで「地球環境に貢献してるな」と思えるのも良い。
ということで、1月にAmazonのまとめ買いキャンペーンに参加。5冊×2回で、合計10冊まとめ買い(大人買い)しました(⇩)
この時買った10冊のうち9冊は処分したので、今となっては1冊しか手元にありません。処分した9冊は、蔵書と抱き合わせで「きしゃぽん」というところに送って寄付。寄付といっても、ただ本が再利用されるわけではありません。いったん古本として査定され、その買取金額が寄付先に入金されるという仕組み。自分の懐にはいっさいお金が入りませんが、自腹をきって寄付する必要もないという奇跡的なサービスです(⇩)
不用品を処分しつつ寄付できる一石二鳥のサービスなのでたまに利用していますが、今回は7冊しか値段がつきませんでした。その7冊についた値段も、合計170円。今回はちょっと成績が悪かった。申し訳ない。また本が貯まったら送るので次回に期待しよう。で、何が言いたかったかというと。つまり「大人買いするなら捨てやすい物にしたほうがいい」ってこと。大人買いするってことは一度に大量に増えるってことなんだから、処分の段取りも考えておかないといけません。まあ、たいていの物は処分できるので、予算が多くて家が広ければ家具だってなんだって買いまくればいいんですけどね。大富豪だったら家そのものだって買い放題ですし。でもね、不動産の売買って面倒くさいでしょ。自分は一人しかいないから家ばかりあっても住みきれないし。やっぱり、大人買いするなら小さな物が良いですよ。せいぜいフィギュアとかね。もしも引っ越して自室が広くなったら壁一面の本棚をつくって収納場所を確保して、好きなだけフィギュア買いたい。え? フィギュアも捨てにくいだろうって? 確かに。フィギュアは素材が特殊だからゴミとしては捨てにくい。しかしフィギュアは中古市場があるので、売却はしやすい。趣味で集める物のなかではフィギュアはかなり処分しやすい部類なので、お金持ちになったら〇万円する予約商品とか買ってみたい。正直な話、今の趣味が読書なのは家と予算の問題もあります。家が狭くても、読み終えた本を処分すればかさばらないし。フィギュアよりも本のほうが安いし。安価でかさばらないから本を買っているわけで。今よりリッチになったら、フィギュアの大人買いするかも。いつか、高くてかさばる物も大人買いしてみたい。
以上、大人買いするなら本かフィギュアがいい件でした。珍しく大きなフィギュアをゲットした記事はこちら(⇩)