向かって左から順に
・ヴィセ アヴァン シングルアイカラー027
小さくて安いので買ったのはいいが、色が濃すぎて使いこなせてない。
・クリオ プロ シングルアイシャドウP60 ハニートレジャー
もらいもの。ラメは少し弱い。
・クリオ プロ シングルアイシャドウP56 ブラン
もらいもの。こっちの方がラメが強くて好き。
・LB ギャラクシーシャドウ フラッシュ GS1
せっかくの猫柄なのに使うとすり減って消えるのが悲しいので使えない。
・ミシャ グリッタープリズム シャドウ GBR04
最近は一番よく使っている。砕いた宝石を混ぜ込むとか考えた人は天才。
上の段:チップで色紙に直接ぬりつけたもの
下の段:色紙➡︎メディアのリップ➡︎アイシャドウの順に塗ったもの
手持ちの単色アイシャドウを紹介しがてら、秋のアイシャドウ特集その2を開催します。と言っても上の画像でご覧の通り5アイテムしかないので、とてもアイメイクマニアを名乗ることはできませんが。単色アイシャドウのどこが良いって、何も考えずに指でガッと塗れるところだと思います。複数色が入ったパレットを一本の指で使おうとすると、色混ざりを防ぐためにいちいち指を拭かないといけませんが、単色なら拭く手間すらなく瞼に塗れるので大変に楽です。アイメイクが面倒くさくて仕方ない人や、グラデーションを作る意味がわからないと思う人は単色アイシャドウを買いましょう。お値段は割高といえば割高ですが、好きな色をたくさん使えるというメリットを考えればむしろコスパがいいので。
以前の記事でメディアのラメ入りベージュリップ(シャイニーエッセンスリップA BE-02 ※生産終了品)をアイシャドウベースのかわりに瞼に塗ってる話をしたんですが、よく考えたら実演していませんでした。百聞は一見に如かずなので、色紙の上で実演。色紙は人肌と違って湿気も脂気も体温もないのでうまく発色するか不安だったのですが杞憂に終わりました。アイシャドウチップって偉大なツールですね。発明した人は天才だと思いますがそれは置いてといて。ご覧のようにビフォー&アフターの落差がすごい。メディアのリップを塗った上からラメ入りアイシャドウを塗るとラメが高密度かつ均等に広がり、かなり輝いています。元から配合されているラメの量が多ければ多いほどギャップが激しくなって楽しいですが、マットなタイプのアイシャドウでは試していませんのであしからず。だってマットなアイシャドウなんてお仕事用のブラウン系グラデだけで十分ですやん。ブラウン系以外でマットなアイシャドウはモードすぎるというかもはやパーティメイクだし。難易度高すぎ。美人か十代しか似合いませんやん。幸か不幸か私は切れ長の目+高い鼻を持った秋タイプなので、このまま暗い色+ラメ入りの単色アイシャドウを愛用しようと思います。みんなもこれを機に単色アイシャドウを愛用しようぜ。ラメ入り単色アイシャドウの良さよもっと広まれ。愛用者増えろ。そしてプチプラの全ブランドでラメ入り単色アイシャドウをつくって売ってくれ! 頼む!
以上。秋のアイシャドウ特集その2でした。
※シャイニーエッセンスリップAはシリーズごと生産終了品です。お近くのドラッグストアでお求めの際はアウトレットやセール品のコーナーをお探しください。店頭で流通しなくなるのも時間の問題です。
※本記事は2022年11月20日に加筆しました。
以下、アマゾンで買えるものリンク集。
ラメが強いほう。現物はオレンジというよりピンク。
ラメが弱いほう。ベージュのくせに値上がりしてる。
日本限定色シリーズの1色だったっけ?
とにかくイエベ秋が大勝利する色なので秋タイプの人はぜひ。